6Apr
二人で会う男性の深層心理にあることは何でしょうか。好きな人なら迷わず一緒にいられても、あまり興味のない男性と二人きりになるのは、少し不安ではありませんか。
二人になりたがる男性は、自分を恋人対象にしているのか、それとも他に考えていることがあるのか、判断するのが難しいですよね。そこで今回は、二人で会う時の男性心理と、脈ありかどうかを判断する方法についてご解説しましょう。
二人で会う男性心理について
二人で会うのは、心理的にどのようなことが考えられるでしょうか。気になる人なら二人きりの時間はさらに仲良くなるチャンスで、恋愛関係に進展する可能性もあります。よい付き合い方をするためにも、二人で会う男性心理を理解してみましょう。
もっと知りたいため
二人で会う男性は、心理的に相手の女性に興味を持っているサインで、近くに他の人がいると質問できないことなど、プライベートな話題を期待しています。
合コンや飲み会だと、個人的な話まで進展しないことがよくありますが、二人で会えば気になることはその場で解決できるでしょう。
もっと知りたい相手とは恋愛対象になっている場合や、性別を問わず友人関係を築きたい時などもあります。女性と二人だけで会うのは必ずしも恋愛対象とはいえませんが、興味を持つ相手には可能性が高いかもしれません。
好きな人だから
二人で会う男性は、心理的に相手の女性に特別な感情があり、普段から好意を寄せています。そのため個人的な付き合いをしたいので、二人で会いたい願望があるのでしょう。
女性は社交辞令として、異性と二人で食事をするのも平気ということも。しかし男性は、よい印象を持っている人でないと個人的な付き合いはしたくないので、二人で会おうとするのは、今後もよい関係を続けたい意味があります。
好きな人には自分の存在を知ってもらいたいため、何度も誘ってくるでしょう。
相性が合う人だから
相性が合う女性とは話題を選ばず、お互いに気を遣わないでコミュニケーションがとれるため、とても楽な相手です。二人で人生観や恋愛観を語るなど、いつまでも話題が途切れることはないでしょう。
自分と同じ感覚の人とは、恋愛感情がなくても特別な感情を抱き、いつまでも大切にしたいと感じます。相性が合う仲間のような存在とは、定期的に二人で会って情報交換したくなるでしょう。
お願いごとがある
友人を紹介してほしい、彼女と上手くいかず困っているなど、お願いごとがある男性は二人で会いたがります。気になる男性から食事に誘われたら、告白されるのかと期待してしまう人も多いかもしれません。
しかし実際はお願いごとや目的があるためで、がっかりする反面、好きな人のお願いごとなら快く引き受けたいと思うこともあるでしょう。
友人なら多少わがままを言っても許されるので、甘えたい時にも二人で会うことがあるようです。
話し相手が欲しい
一人でいるのが寂しいと思うと話し相手が欲しくなり、誘いやすい女性に声をかけて二人で会う男性心理が働きます。メッセージやチャットでは人間味が感じられず、心の隙間を埋められないこともありますよね。
仕事に関する愚痴こぼしも複数の仲間にするより、気が許せる人と二人でじっくり話したいと思うでしょう。お酒が入れば、普段話せないこともすらすらアピールできるので、ストレス発散のために会っているという解釈もできます。
恋人対象にされているかを判断するコツ
「今度食事しない?」と男性から声をかけられたら、相手の目的や真意が気になりますよね。もしかしたら好意を持たれているからかも、そんな期待もしたくなるでしょう。
もし好きな人から誘われた場合、相手が自分を特別に思って誘っているのか、恋愛対象かどうかの判断のコツについてご説明しましょう。
周りに人がいる時との違いをチェック
好きな女性と興味のない女性に対しては、明らかに違う態度で接してくる男性も多いのです。二人で会いたいと思う女性は、特別な友人関係や恋愛対象である可能性も。
男性の気持ちを判断するためにチェックしたいのは、二人きりの時と周りに人がいる時の態度の違いです。二人きりになると、突然違った態度になったり緊張したりする人は、かなり強い気持ちを抱いているサイン。
飲み会の時と全く変わらない態度だと、特別な関係になりたい思いはさほど感じられません。
距離感を判断する
好きな女性とは、物理的にも近づきたいと思うのが男性の本音。たとえばお酒を飲みに行くなら、バーのカウンターなど、すぐ隣に座れる場所を選びたくなります。
自然と手が触れたり髪を触ってきたり、適度なスキンシップは好きな女性だからやってしまうこと。しかし男性全てがそのような感情があるとは限りませんので、過剰なボディタッチは避けたほうが安心ですね。
友人同士でも兄弟のようにハグをしたり、肩を組んだりするような親しみやすいタイプの人もいます。しかしなんとなくぎこちない距離感がいつまでも続く場合は、男性の性格によっては、恋愛対象とは違った位置づけなのかもしれません。
話題のジャンルで判断
二人だけのコミュニケーションは、普段から知りたいと思っていることを質問するチャンス。好きな女性には、恋愛観や今までの恋愛経験などについて、具体的に質問してくるでしょう。
恋愛の話題は、誤解されたくない人とはあまりしません。とくに男性は恋愛話を得意とする人は少ないため、個人的なことを質問してくる場合は、こちらのことが恋愛対象になっているからです。
仕事の話、テレビ番組の話など、誰が相手でもできる話題なら、今後も友人関係止まりになってしまうかもしれません。
デートスポットを選ぶかどうか
気の合う仲間なら、どこで会うかはあまり意識しないはず。しかし恋愛対象なら自分をできるだけよく見せたいので、おしゃれなデートスポットなど、女性が喜ぶ場所を選ぶでしょう。
ロマンチックな夜景が有名な場所、カップルで楽しめるアミューズメント施設など、喜んでもらうために一生懸命リサーチしているかもしれません。
その反対に、ただ相談したいだけの相手なら、近所のカフェといった手頃な場所になり、この日のために準備したとは思えないでしょう。
困った時の対処方法について
好きな男性から誘われたら、二度目は女性から誘って、よい関係にシフトしたいところ。しかし興味のない相手だと、二人で会おうと言われた時に対処の仕方がわかりません。そんな時は次の方法で上手くかわしてみることもコツです。
メッセージで対処してみる
二人で会うのに抵抗がある相手なら、まずメッセージで対処してみましょう。会う目的などをそれとなく質問して、もし相手の気持ちが不明な場合は、LINEでやりとりをしようと提案。仕事が忙しいと、やんわり断ることもひとつの方法です。
友人関係を強調する
二人で会うのは嫌な相手、でも今後も付き合いが必要な会社の同僚などは、友人関係を強調するようにしてみましょう。たとえば二人で会いたがるなら、共通の友人を一緒に誘ってもよいかどうかを聞いてみること。グループでの付き合いを拒否する人は、プライベートな関係を期待しているといえます。
誤解されないよう二人で会わない
社交辞令で誘ってくる男性は頻度が低く、定期的に会うことはないでしょう。しかし断ってもしつこく誘ってくる男性だと、一度会うと相手が誤解する可能性があります。
あまり気が乗らない場合は、丁寧にお断りすることも方法に。「彼氏がいるので、他の男性と二人きりでは会えない」など、はっきりした理由を告げると相手も納得できるでしょう。
まとめ
二人で会う男性心理は、女性に好意を寄せていることがわかります。それが恋愛感情なのか、特別な友情なのかは、今後の付き合い方によって変わってくるかもしれません。好きな男性からのお誘いなら、すぐによい返事で対処するようにしましょう。