29Jan
体を揺らす心理になるのは、緊張をしている可能性もあります。一緒に過ごす中で体を揺らすような行動をしている姿を見ると、相手の気持ちについて把握しておきたい気持ちになる時も。
今回は体を揺らす心理について詳しくお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
体を揺らす心理になるのはなぜ?
体を揺らす心理になるのは、どのような理由があるのでしょうか。考えられるいくつかのもものについて、一緒に見ていきましょう。
話を早く終わらせたい
相手の話が長いと感じたり楽しくないと思ったりすると「早く終わらせたいな…」という気持ちになることも。
この時に体を揺らす心理になり、相手に対して気づいてほしい思いがあるのです。相手としては楽しそうに話しているのですが、こちらにとっては興味のないジャンルもありますよね。
このため曖昧な答え方をしているのですが、これに気づかずに話し続ける人もいます。このため早く他の話題を出したいのですが、この隙さえ与えない人には行動で示すしかない思いがあるのでしょう。
イライラしている
目の前の相手にだけではなく、今日あったことに対してイライラしているケースもあります。このため体を揺らす心理になる場合も。
相手に聞いてほしい思いもあるのですが、それをうまく表現できないでいるのでしょう。
このため体を揺らすようにして、自分の中で気持ちの整理をしたい思いがあるのです。このままでは目の前にいる人に対して、きつい言い方をしてしまうという不安もあるのでしょう。
せっかく好きな人とデートしているので、嫌な出来事については忘れたいのです。でもやっぱり思い出してしまい、イライラする思いが強い状態なのでしょう。
ストレスを解消したい
自分の中でストレスを溜めるタイプの人は、解消法を見つけられていない可能性があります。このためストレス解消をしたくなり、体を揺らす心理になるのでしょう。
人とやりとりをしている時ではなく、一人で過ごしている時でもこの行動をする人がいますよね。
近くで見ていると「どうしたのかな…」と、いつもとは違うので聞いてみたくなるケースもあるでしょう。
体を揺らす心理になりやすい人とは
体を揺らす心理になりやすいのは、どんな性格の人が多いのでしょうか。いくつかの特徴についてお伝えしていきましょう。
バランスを取りたい
自分自身の心のバランスを取りたいという思いが強く、これが取れていないと感じると焦る場合があるのです。
今日の自分は少しバランスが取れていないと思うと、何らかの方法で改善したくなるのでしょう。
この時に体を揺らす心理になる人もいるのです。でもあまり目立つような行動をしたくないので、軽く揺らすだけにして周りに気づかれないように配慮をすることも。
そうしなければ身近にいる人に、迷惑をかけてしまうので避けたい思いがあるのでしょう。
自分のペースを守りたい
できるだけ自分の思うように物事を進めていきたい人は多いです。でも思っていてもうまくいかなくて、ジレンマに陥ることもありますよね。
このような場面で、体を揺らす心理になるケースもあるのです。人から見ると理由が分からないのですが、自分ではその理由が分かっているということも。
このため周りから指摘されたくないと考えていて、できれば穏やかにこの時間を過ごしたいと思っているのでしょう。
実際に軽く体を揺らす程度なら、寒さが関係しているのかなと思われる場合もありますよね。
ストレートに気持ちが言えない
相手に対して自分の感情を素直に言えない人もいます。これについては大切な存在なので、嫌われたくない思いもあるのでしょう。
もしくは伝えたことにより、ちゃんと伝わるかどうか自信が持てないのです。このため体を揺らす心理になり、自分の中で相手に伝えたい内容について考えているのでしょう。
どう伝えれば関係性が悪くならないのかを、深く考えすぎてしまうケースもあります。実はたいした内容ではなかったと、後から思うような場合もあるでしょう。
でもできればよい関係性を保ちたい思いがあるので、いつの間にか時間が経ってしまい結果として伝えられないままだったという可能性もあるのです。
異性慣れしていない
異性とのやりとりに慣れているとしたら、相手の喜ぶことについても把握している場合が多いですよね。
でもそうではないので、相手が何をしたら嬉しいと感じるのかが分からないのです。できれば好きな人に対しては、自分を好きになってほしいもの。
このために何をしたらいいのだろうと思うと、そわそわした気持ちになってしまうのです。結果として落ち着きがないように誤解されてしまうでしょう。
自然体の自分で接するようにしてみると、相手の笑顔が見られる可能性もあるので実践してみる勇気も必要ですね。
体を揺らす心理になる人との付き合い方
親しくなりたい相手が体を揺らす心理になった時には、対応に対して戸惑いを感じることも。このような人との付き合い方について、詳しく見ていきましょう。
指摘せずに見守るようにする
相手としても自分ではコントロールできない場合があるのです。このためすぐに指摘をせずに、見守るようにするのも大切でしょう。
包容力のあるタイプであれば、これができるのです。相手なりに理由があって、この行動をしていると感じると内面を把握したいと思うかもしれません。
自分が普段はしない行動でも、相手にとっては習慣化しているケースもありますよね。これらについても、すぐには判断が難しいもの。このため少し時間をかけるようにして、相手と付き合っていくようにするのが理想的でしょう。
穏やかに心配をしていると伝える
相手に対して心配している思いを、穏やかに伝える方法もあります。何かこちらに対しては言えない悩みがあり、本音を言いたいけれど言えない状態かもしれません。
このため心配していると話すことにより、素直に自分の気持ちを教えてくれる場合もあるのです。
相手としてもこのままではよくないように感じていたので、これをきっかけに自分を見つめ直してみようと思う場合もあるでしょう。
その機会を与えてくれた人に対しては、感謝の気持ちを持つのです。そしてこれからも自分のことを、ずっと見ていてほしいと願うようになるでしょう。
話を聞いてあげるようにする
自分の心の中に様々な悩みがあるのですが、それを一人で抱え込んでいる状態の場合もあります。
例えば男性としては、自分の本命だと感じる女性や彼女には弱さを見せられないという思いをもつこともあるでしょう。
このため無理をして強がっている可能性もあるのです。ところが心の中はとても辛い状態なので、これが行動として出てしまう可能性もあるでしょう。
このように考えると少しでも早い段階で、相手の悩みを軽減させてあげたいと思うケースも。このため「私でよければなんでも話してね」と伝えるようにすると、相手は安心して信頼感を持ちながら話してくれることもあるのです。
まとめ
体を揺らす心理になるのは、相手に対して緊張感を持っているケースもあります。もしくはなぜか自分でも分からないのですが、落ち着かない時にしてしまう行動の場合も。
いずれにしても今の心理状態がどのようなものかは、自分でも把握しておくことが必要になるでしょう。
身近な存在にこのタイプの人がいるのなら、その理由について一緒に考えてみるのもよいかもしれません。
これをきっかけとして、二人の関係性が今までよりもよくなることが期待できるのです。
☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
>>>行き先を聞く心理には愛情が関係している?今後のやりとりの仕方