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四神ブレスレットの効果とつけ方について

四神ブレスレットの効果とつけ方について

四神のブレスレットは縁起物で、幸運を運んでくれるアイテムとして人気があります。なんとなく悪いことが続いたり、願いごとを叶えたいと思ったりした時は、パワーストーンなどのお守りがあると気分的に癒されますよね。

そこで今回ご紹介する四神のブレスレットですが、効果やつけ方など幸運をしっかりと掴むコツについて、徹底的にご解説していきましょう。



四神について

四神ブレスレットの効果とつけ方について「四神」というものを聞いたことがない人もたくさんいるはずですが、詳しく知るとその神秘性に興味を持ってしまうはず。開運を目指す人に注目されている四神について、まずご説明しましょう。

 

四神とは何?

四神を簡単に説明すると、人々にご利益を付与する神様のことで、始まりは中国の神話。四神は天の四方を司る霊獣のことで、実際には存在しませんが四つの象に実体を持たせたものが四神、または四獣とされています。

 

それぞれの方位や意味について

四神は東西南北それぞれに存在し、東の「青龍」、西の「白虎」、北の「玄武」、南の「朱雀」という配置になります。それぞれの神が司る意味と季節ですが、青龍が春で、運が芽吹くこと、開運を引き寄せるために使われます。

朱雀は夏で、芽吹いたものが成長し上昇気流に乗り開花する時候。燃え立つような開運をもたらすとされています。白虎は秋で、夏の激しさを通り過ぎ、穏やかな豊穣の季節。

苦労をした後に実りを得る神様になります。玄武は冬で、運をしっかりと守る効果があるとされています。

 

四神のもたらす運気とは?

四神ブレスレットの効果とつけ方について四神それぞれが司る季節が象徴になるように、願いごとに合わせて四神のブレスレットを着用すると、願いが叶うとされています。ではそれぞれどのような効果が期待できるのか、特徴をご説明していきましょう。

 

青龍

東を守る青龍は、財運・出世運・成功運・発展運などによい聖獣です。とても強い力があり運気を好転させてくれるので、成功を掴みたい人によいでしょう。

日本では龍神様として崇められ、上に昇ることで運気を上昇させたい時にもオススメです。今昔物語集には聖徳太子が青龍に乗り、中国に渡って仏教の経典を持ち帰ったという話があります。

 

朱雀

南を守る朱雀は、翼を広げた鳳凰の鳥のような形で表されています。不死鳥鳳凰の復活再生の伝説があり、運気としては信用運や信頼運の回復の効果が期待されます。

魔除けや厄除けや恋愛成就にもメリットが期待でき、社交性が高まり人気運が上昇することもあるでしょう。朱雀は5色の羽を持ち、背丈が1m以上あるとされ、ツバメやコウノトリ、オシドリなどが混ざった姿とされています。

 

白虎

白虎は西を守護する聖獣で、細長い白い虎の形で表されています。四神の中で最高齢の存在で、金運や子孫繁栄、家庭円満、商売繁盛のご利益があります。

白虎は外から進入する邪気を払いよける力がありますので、強いリーダーシップを導き金銭的にも困ることなく、末代まで繁栄するといわれているので、力をアピールしたい時によいでしょう。

江戸時代の和漢三才図会では、虎が500歳になると白虎になるとされています。

 

玄武

北を守る聖獣の白虎は、蛇と亀を合わせたような姿が特徴。玄武は、長寿、健康、魔よけ、安定などの運気を高め、亀と蛇それぞれのエネルギーが同時に得られるといわれています。

亀は長寿のシンボル、蛇は商売繁盛。そして亀の固い甲羅は、揺らがない強い安定力を備えるものです。玄武は魔除けとして、古来中国でも使われています。

 

四神のブレスレットで運気アップするコツ

四神ブレスレットの効果とつけ方についてブレスレットは、パワーストーンの力を吸収しやすいアクセサリー。宝石の粒が多く、男女共に使いやすいのもメリットです。四神もブレスレットで着用すると願いが叶いやすいといわれていますが、どのような点に注意してつけるとよいかコツをご解説しましょう。

 

四神のブレスレットとは?

四神のブレスレットは、水晶などの宝石に四神の絵や文字が刻まれているもの。4つの種類が全てついたブレスレットも運気アップは期待できますが、それぞれの聖獣を定位置に置き、均等な間隔で配置することで最強の効果が期待できます。

パワーストーンを購入する際に、四神ブレスレットを探すと色々なデザインがありますので、自分に合った宝石のブレスレットを見つけてください。

 

陰陽五行を意識する

自然界のものを陽と陰に分けて還元する思想が「陰陽五行」。木・火・土・金・水の5つは、五行相性として相手を生み出す線があります。

たとえば大地から金が生まれるように土から金へ、水を吸収して木が成長するように水から木へ。逆に対極するものを組み合わせる場合は、水で火を消し止めるための水が火に勝つなど、陰陽五行の法則は医学でも使われるように、バランスを整えることがコツです。

四神も陰陽五行に対応しており、青龍は「木」、朱雀は「火」、白虎は「金」、玄武は「水」を司ります。パワーストーンでは陰陽五行の「土」にあたるものがないため、腕を土として考えますので、ブレスレットが一番バランスよく陰陽五行で四神を身につける方法なのです。

 

自分に合うパワーストーンを選ぶ

四神のブレスレットの土台になるものは宝石の種類で、自分と相性のよいものを身につけることがコツ。願いごとに合わせた宝石を選べば、さらに四神のパワーを実感できるでしょう。

たとえば金運や成功運を願うならタイガーアイ、恋愛運ならローズクオーツなど、願いごと別に宝石を比較してみましょう。

 

困った時は水晶がオススメ

四神のブレスレット選びが初めての人は、どの種類も魅力的に見えるはず。困った時は水晶を中心に選んでみましょう。他の宝石と相性がよく、さらに組み合わせた石のエネルギーを高める効果も期待できるのです。

水晶は純粋で清らかなパワーを与えてくれるので、スピリチュアルな力を引き寄せてくれるでしょう。また水晶は古来より霊石として大切にされ、さまざまな宗教的な儀式に使われることもあります。

危険なことから持ち主を守る魔除け効果が期待できるので、負のエネルギーを解消して幸運を招いてくれるでしょう。

 

ブレスレットは浄化する

四神のブレスレットを毎日身につけることが運気アップの秘訣ですが、外部からの邪気を吸収すると宝石のパワーが低下します。そのため定期的に浄化が必要になりますので、どの方法がよいかその時のパワーストーンの働きを考えて判断しましょう。

たとえば軽い邪気があり、持ち主がネガティブ思考になる時は、軽度の邪気を払うために月光浴やクラスター浄化がオススメです。マイナス波動が強い場合や、ブレスレットの汚れが目立つ場合は結界を使う浄化。

パワーストーンの効果が全く感じられず、マイナス波動を体感するほどの場合は、専門家による浄化が必要かもしれません。

 

四神を部屋に置く方法

四神はブレスレットだけでなく、インテリアで生活に取り込むこともできますので、できるところから早速始めましょう。風水では四神相応させてバランスをとり、運気を高めることが可能とされています。

やり方は北の玄武は、渋めのインテリアや厳格なイメージのものを置くこと。東の青龍は爽やかで、太陽のパワーをしっかりと取り込むことを意識しましょう。

そして南の朱雀は、楽しく明るい内装を心がけ、西の白虎は金運と関係がありますので、貴金属を保管するとさらに財運が高まります。

 

まとめ

四神の意味を考え、ブレスレットでバランスよく聖獣のエネルギーを引き寄せるのは、人生をさらに充実させるチャンスになるでしょう。

パワーストーンはさまざまな種類がありますので、まずは目的を考えること。そしてパワーストーンのエネルギーを信じ、大切に扱い感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。



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