24Nov
時間がもったいないという心理になるのは、どのような思いがあるのかについて相手に対してストレートに聞けずに悩むことも。
お互いに一緒にいてその時間を大切にしたいとしたら、相手の行動に対して敏感になる時は多いでしょう。
今回は時間がもったいないという心理について、詳しくお伝えしていきますので参考にしてみてくださいね。
時間がもったいないと思う理由
時間がもったいないと思うのは、理由がある場合が多いでしょう。この理由を知ったうえで、相手の思いを理解するのが大切なのです。
会う時間を充実したものにしたい
せっかく会えたのだから、この時間を素晴らしいものにしたいとの思いがあるのです。このため自分の想像していたようなデートできないと、イライラしてしまうこともあるでしょう。
例えば待ち合わせ場所に相手が都合により遅れてきた時に、謝ってくれない場合もあります。
急いで来てくれたのは分かるのですが、待たされた側としては時間がもったいないという心理になりやすいでしょう。余裕がないとしても、少し後からしっかりと謝るようにするのが大切ですね。
仕事など他の時間が削られてしまう
デートをしたいと伝えても断られてしまうと「親しくなれたはずなのに…」と不安を感じるものです。
元々仕事など他の時間を優先する人の場合は、デートをする時間が取れない可能性もあるでしょう。
このため会う頻度について、物足らないと思うこともあるのです。でも相手のペースや思いを大切にしたうえで、これからも付き合っていくようにするのが必要になるでしょう。
これが厳しい場合は、今後の付き合いも含めて他にもっと合う人がいる可能性もあるのです。
一緒にいてメリットを感じない
会うたびに思うのが「この人と会ってもメリットがない」ということの場合は、段々と会う回数が減っていくケースが想定されます。
自分にとってプラスになると感じる人と、これからは会っていくようにしようと決める場合もあるでしょう。
メリットを感じないと相手が思うのは、時間がもったいない心理が働いている可能性があるのです。このためクールな対応をされてしまうケースもあるでしょう。
色々な面でペースが合わない
話す速さや答えを出すタイミングなど、色々な面でペースについて合わないと感じる時がありますよね。
でも合うことが多いからといって、必ずしも相性がよいとは限らないのです。これについては合わせようと思う気持ちが持てると、それにより愛情を感じられる可能性もあるでしょう。
でもペースが合わないので、この人とは無理だと早い段階で決めてしまう人もいるのです。これについては、無理にこちらが合わせてばかりいるのは辛いもの。
今後のやりとりの中で、お互いに見極めるようにするのが必要になるでしょう。
時間がもったいないという心理になりやすいタイプ
時間がもったいない…という思いになりやすいのは、どのような性格の人なのでしょうか。いくつかのタイプについてお伝えしていきましょう。
せっかちな性格
気が短くてせっかちなタイプの人にとっては、相手が遅刻をしてくるのを許せない場合があります。
もしくはゆっくり話す人に対して、時間がもったいないように思ってしまう場面もあるでしょう。このタイプの人は、元々早口の可能性があります。
頭の回転がとても速いので、それに対してついていけないと感じる時があるかもしれません。
あまり無理をしてしまうと疲れるケースもあるので、ひとまず聞き役に回ってみるのもひとつ方法でしょう。
忙しく過ごすのが習慣になっている
忙しくないと落ち着かないと感じるのは、それが習慣になっているからです。このためゆっくりと時間を過ごすのが、自分には合わないと思っているのでしょう。
デートをしてカフェでゆっくりと話すとしたら、この時間が無駄なように思ってしまうのです。
メリハリをつけたいタイプの人なら、リラックスする時にはこれができるもの。あまり忙しくしすぎると、心身ともに辛くなってしまうことがありますよね。
このためあえてゆっくりする時間を持ってもらうように工夫をしてみるのも、愛情があるからできることなのです。
恋愛に対しても効率を求める
恋愛をしていくうえでも、効率を求めるタイプの人がいます。この場合は自分にとって損になるような行動をしたくないと、考えながら恋愛をしていくのでしょう。
相手にとっても損をさせたくないので、もしお互いに効率のよい恋愛ができないのなら、離れた方がよいという思いを持っているのです。
でも本当にお互いを大切に想うのなら、効率は関係ないとの考え方もありますよね。この面で考え方が全然違うと思うのなら、合わないといずれ分かるようになるでしょう。
時間がもったいないという心理になる相手との接し方
時間がもったいないという心理になる人とは、うまく接していきたいところです。そのためにはどうすればよいのかについても、知っておくようにしましょう。
端的に話すようにする
長々と話したり、話の論点がずれたりするタイプの人に対しては「これ以上話したくない」と思われることが多いのです。
論理的に話せる人から見ると、感情的に話していて「結局何が言いたいのだろう…」と思う相手とは話しているのが苦痛になる時も。
このため相手が聞き上手だと感じたとしても、端的に話すようにすることが求められるでしょう。
熱く語りすぎて話が脱線してしまったと感じたのなら、これについて一言お詫びをしたうえで話を戻すという配慮をするのも大切に。
会う時間を短くする
会う時間が長いほど、それが苦しくなる人もいます。知り合って間もない間柄の場合は、相手のことをよく知りたいと思うもの。
このため長い時間デートをしたいと考える人もいますよね。でも多忙な人にとっては、それによって自分のペースを保てなくなると考えることもあるのです。
こうならないようにするには、会う時間を短くするようにしてみましょう。例えば仕事の帰りや合間などに会えるとしたら、2時間ほどお茶をするデートの仕方もあるのです。
でもこればかりを続けると物足りないと思うこともあるので、時には1日使ったデートをしてもよいですね。
これに対してはデートプランを考えて、事前に提案をしてみましょう。そうすると興味を持って「早くデートをしてみたい」と思われる場合もあるのです。
やりとりに対して話し合う
これから先のやりとりの仕方を考えた時に「本当にうまくいくのかな…」と思うのなら、一人で悩まずに二人で話す時間を持つようにしましょう。
今のやりとりの仕方では、お互いに満足できていない可能性があります。この状態を少しでも改善するためには、話し合う時間を持つようにするのが必要でしょう。
もし時間に余裕ないとしたら、電話で話すという方法もあります。もしくはリモートにて話して相手の表情を見たり、こちらの思いについてもしっかり伝えたりした方が良い場合もあるでしょう。
まとめ
時間がもったいないという心理については、ゆっくりと二人で過ごしたいと思う人にとっては、困ると感じるケースもあるでしょう。
あまり急かされるようなことが続くと、リラックスできなくなってしまのです。でも相手のペースに少し合わせたうえで、合わせられる面もあると感じる時があるかもしれません。
もしそう思えたとしたら、もう少し様子を見てもよいでしょう。これから先には、相手からこちらに合わせようとしてくれることも期待できるからです。
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