ブレスレットはつけっぱなしで大丈夫？パワーを維持するためのつけ方

ブレスレットはつけっぱなしでも、パワーストーンによるエネルギーは24時間得られるのでしょうか。結婚指輪を何年も外さず生活している人はかなり多く存在しますが、ブレスレットとなると手元がもたつき、不便に感じる瞬間がありますよね。

しかしパワーストーンのアクセサリーは、できるだけ身につけておいたほうが効果はあるとされています。ではブレスレットの場合はつけっぱなしがよいのか、使い方のオススメ方法をご解説していきましょう。

ブレスレットのつけ方の基礎

ブレスレットはつけっぱなしで大丈夫？パワーを維持するためのつけ方ブレスレットをつけっぱなしにすると、紐が切れてばらばらになる不安がありませんか。そもそもパワーストーンの恩恵を得るためには、自分に合った石を選ぶことが基本。さらによいエネルギーを吸収するためには、正しく活用することが大切です。

右手につける意味

ブレスレットはバングルタイプ、チェーンタイプ、ゴムなどあらゆるタイプがあります。ブレスレットをつけっぱなしにして生活すると、つけている側の手がなんとなく塞がってしまいますよね。

パワーストーンのブレスレットは、自分でも無意識に腕を選んでいるはず。右手につけるのは、自分のアクションに関する意味が込められています。

ほとんどの人が右利きのように、右手とは自分の行動を司るもので、ブレスレットをつけるとさらに強いエネルギーに応援されているように感じるでしょう。

右手のブレスレットは、金運や財運がアップする効果が期待されるため、新しくビジネスを始める人や、金運をアップして貯金を増やしたい時にオススメ。

また右手は、エネルギーを高める効果もあるといわれているので、勉強や仕事で行き詰まった時に右手にブレスレットをつけておきましょう。

さらに転居や転職、入学などの人生の転機になる時期、現実を変える際は、右手のブレスレットが柔軟な対応をサポートしてくれます。

左手につける意味

左手のブレスレットは気持ちに影響を与え、感情面を左右すると考えられています。パワーストーン自体のエネルギーを感じるなら、左手がよいともいわれています。

たとえば恋愛運。左手は恋愛運をアップする効果がありますので、出会いを求めている時にオススメです。片想いの人がいる場合は、恋愛が成就する期待感も湧くはず。

さらに左手のブレスレットは、無病息災の祈願ができるとされています。左手のブレスレットは、魔除け・厄除けの作用が強くなる可能性もありますので、「最近いいことがないな」と気持ちが低迷している時は右手よりも左手がオススメです。

不安を感じることが多い場合は、魔除け効果が期待できる数珠を左手につけると安心できるでしょう。

ブレスレットをつけっぱなしにするメリット

パワーストーンのブレスレットをつけっぱなしにするメリットは、その間ずっと石のエネルギーに守られていること。仕事中やデート中、勉強中などあらゆるシーンで、自分の気持ちを高めることができるでしょう。

さらにパワーストーンが持つ癒しの効果や厄除け作用も、24時間ずっと得られる可能性が高いため、寝ている間にさらによい気を吸収することも可能です。

ブレスレットをつけっぱなしにすると愛着が湧き、自分の体の一部のように感じられるので、ないと逆に不安になるかもしれません。

ブレスレットをつけっぱなしにするデメリット

ブレスレットをつけっぱなしにするデメリットは、汚れやすくなることです。パワーストーンは、邪気を持ち主の代わりに吸収してくれるため、力が弱くなると紐が切れる、色が変色するといった症状を起こす場合も。

つけっぱなしにすると、物理的にも汚れは付着しやすくなりますし、手を動かすたびに石が動いて劣化も心配ですよね。さらに持ち主の体にずっと密着しているため、パワーストーンの力がより早くガソリン切れになるとも考えられます。肌が弱い人などは、とくにつけっぱなしには注意したほうが安心です。

使い方のルールはない

ブレスレットをつけっぱなしにするか、それとも出かける時だけ着用するか。使い方に正しいルールはありませんので、必要だと思った時に使うことが重要かもしれません。

石を大切にしたいために、いつも引き出しにしまっておくのでは、よい運気を取り入れることは難しいでしょう。パワーストーンは、できるだけ身につけておいたほうが持ち主にメリットはあるものの、きちんとお手入れできない場合は外して部屋に飾っておいてもよいですね。

浄化すること

ブレスレットを着用する頻度によっては、邪気をたくさん引き寄せてしまい、パワーが低下しているとも考えられます。パワーストーンの扱い方で大切なのは、石が吸収したあらゆる情報をリセットするための浄化。

邪気が溜まってくると石の輝きがなくなったり、自分の気持ちがなんとなくすっきりしなかったり、変化が訪れるケースもあるでしょう。この場合は石の扱い方を調べて、正しい浄化を行ってくださいね。

パワーストーンのエネルギーを感じるコツとは？

ブレスレットはつけっぱなしで大丈夫？パワーを維持するためのつけ方ブレスレットをずっとつけっぱなしにしても、本当に自分が守られているのか、運気がアップしているか判断できない人もいますよね。

ではその場合はどうすればよいか、エネルギーの感じ方のポイントについてご解説しましょう。

気持ちを入れ込む

パワーストーン自体には、あらゆる効果や作用があります。恋愛運にはピンクサファイヤ、成功運ならタイガーアイなど、石の特徴を知って自分の願いを叶えやすいものを選ぶことがコツ。

しかし人によっては、ブレスレットを選ぶ際にファッション性だけを重視して、色や値段で決めてしまう場合があります。するとエネルギーを感じる以前に、石と気持ちが共鳴できず、パワーを感じられないことに。

パワーストーンのエネルギーを高めるためには、持ち主の気持ちや思い入れを送り込むことが大切なのです。石を所有する人の気持ち次第でパワーを左右できるので、力をもっと実感したい場合は、パワーストーンに感謝して丁寧に扱う必要があるでしょう。

波長が合う石を身につける

パワーストーンのブレスレットはオンラインでも購入できますが、エネルギーを感じるためにはお店で直接手に取って、波長をチェックすること。

とても難しいことのように聞こえますが、ずらっと並んだブレスレットの中でピンとくるものを選べばよいのです。手に持って引き寄せられるものがあるか、しっくりくる感覚が選ぶポイント。

波長が合わない石とは外見的な印象から、あまり気に入らないのも判断基準。相性がよいパワーストーンは、無意識に自分が求めるパワーを引き出す魅力が隠されているのです。

気を感じること

目に見えない力を感じるのはとても難しいので、ブレスレットを着用しても普通のアクセサリーとさほど違いを感じられない場合もあるかもしれません。

人間の体には「気」が流れていると考えられています。敏感な人は手のひらを向かい合わせると、その空間にピリッとしたエネルギーを感じるでしょう。

パワーストーンも手をかざすと、温かみや軽い刺激を感じるため、このような体感できる気の流れに集中すると、さらにパワーストーンの効果を感じやすくなるかもしれません。

まとめ

ブレスレットをつけっぱなしにしたほうが安心する人は、定期的に外して石を綺麗にお掃除しましょう。表面的なお手入れをすると、パワーストーンの力を維持するメリットが期待できるのです。

また浄化も忘れず、自分の身代わりになってくれるパワーストーンを大切に思う気持ちを忘れず着用してくださいね。

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