29Aug
冷たい心理に対して、辛くなり寂しいと感じる時もあるでしょう。相手の男性への愛情が深いほど、やりきれない気持ちになってしまうものです。
でも実は冷たい心理には、嫌われているというもの以外にも考えられるケースがあるといえるでしょう。今回は冷たい心理で分かる男性の思いについて、一緒に見ていきましょう。
愛情表現が苦手
愛情表現が得意な人もいれば、苦手だと悩む人もいます。相手に対して愛情を持っていても、上手く伝えられないのでしょう。
どうすればうまく表現できるか分からず、自分では気づかない間に冷たい態度を取ってしまう男性もいるのです。
口下手な場合も
口下手な人は、愛情表現をうまくできない可能性があります。愛情を態度だけで伝えるのは、とても難しいですよね。
言葉で言う人が多いでしょう。そういった中でどうしても、自分自身が口下手だと感じることになるのです。
「どうしたらもっと女性を喜ばせるような、上手なことが言えるのだろう」と自分に対して残念に感じる男性もいるでしょう。
口の上手な男性を見ると、真似をしてみたくなる思いもあるのです。でもこれについてはプライドが許さないので、したくないと思うケースもあるでしょう。
口下手なのが自分の個性、そう割り切れればよいのですが自分では納得していない人が多いのです。
このため恋愛ドラマを観たり恋愛映画を観たりして、少しでも研究をして実践しようとする男性もいるでしょう。
ミスをしたくない
自分ではこれがベストだと思い伝えた内容でも、女性の反応が悪い場合もありますよね。こうなると、男性は「しまった。ミスをした…」と落ち込んでしまうのです。
以前にこういった経験をした男性は、またミスをするのが怖いので自信がもてないのでしょう。
自信満々に言った内容なのに、なぜか女性の反応が冷たかったケースもあるでしょう。でもたまたま女性の心に、余裕がなかっただけかもしれません。
ところがこの時の落ち込んだ思いが残っているので、同じようにはなりたくない男性心理があるのです。
もし同じような経験をまたしてしまったら、今度は立ち直れないように思うのでしょう。このためつい冷たい心理になり、そっけなくしてしまう男性もいるのです。
恋愛慣れしていない
恋愛慣れしていない男性も、女性への接し方が分からずに冷たい態度をとってしまうかもしれません。
女性に対してやりとりの仕方が分からず、実は心の中では悩んでいるのです。でもこれを表面には出したくないと考えているのでしょう。
そうするとカッコ悪いように思うので、隠したい気持ちがあるのです。女性慣れしているというのは、男性としては自信につながるもの。
でも女性慣れしていないのは、できれば女性には知られたくないと思っているのです。慣れていないということは、モテないという意味のように取られそうだからでしょう。
実際には女性からモテるタイプの男性でも、女性慣れしていないケースもあるのです。
照れている
相手の女性に好意があるので、どうしても照れてしまうのです。好意を持っていない女性には、自然体で話せる男性もいるでしょう。
でも女性から見ると「どうして私にだけ冷たいのかな…」と寂しくなってしまうかもしれません。これが愛情の裏返しだと、気づかない場合もあるのです。
二人きりになると頑張る場合も
グループでいる時には冷たくしてくる男性でも、二人きりの時にはできるだけ優しくしてくるケースもあるでしょう。
これについてはグループの前では、相手の女性への愛情について知られたくない思いも関係しているのです。
そしてからかわれるのを避けたい思いもあるでしょう。どうすれば相手の女性と親しくなれるのかを模索した結果、できるだけ二人きりになる時間を作ろうとしているのです。
二人きりになれば、自分の思いを表現しやすくなる男性もいるでしょう。そしてここで表現しておかないと、女性と仲良くなれないという焦りもあるのです。
このため努力をして二人きりの時には、脈ありサインを出す場合もあるでしょう。
照れ屋の性格
元々照れ屋の性格なので、好きな人が出来ると更に照れてしまうケースもあります。男性が照れ屋だと分かると、女性は可愛いと感じるかもしれません。
でも照れた仕草をしてくれれば分かるのですが、ただ冷たい態度でいられると、相手が照れ屋なのか分からないもの。
照れているように見えると、女性は安心感を持てるでしょう。でもただ冷たいだけなのかもしれないと思うと、悲しい気持ちになってしまうのです。
こういう時には、男性の目をじっと見つめるようにしてみましょう。そうすると男性は、照れた仕草をしてくるはず。
このため愛情についても伝わってくるのです。冷たい心理になり照れているのを隠そうとしても、相手の女性から見つめられると隠しきれない男性は多いでしょう。
照れる自分が嫌い
自分では照れ屋でいたくないと思っているのです。クールな男性の方がカッコいいので、無理に演じている場合もあるでしょう。
このため女性から見ると、冷たくされているとしか思えないのです。でも男性はクールな雰囲気を見せた方が、女性から好かれると勘違いをしているのかもしれません。
こういう自分の方が、女性から人気があるはずだと思っているのでしょう。ところが女性としては、冷たく感じて近寄りにくいと思うもの。
できればもっとフランクに接したいと、考える女性もいるでしょう。でも男性が普段からクールな態度だと、もう諦めるしかないかなと思ってしまうのです。
相手の男性がクールな態度で接してきたとしても、女性は笑顔で対応するようにしてみましょう。すると男性も、つられてつい笑顔になる可能性があるのです。
気を引きたい
相手の女性から気になる存在だと思われたいので、あえて突き放すような態度を取る男性もいます。
女性から見て、印象に残る自分でいたいのでしょう。でもこれが逆効果で、悪い印象として残るケースは多いのです。
特別な存在になりたい
好きな女性にとって特別な存在になるには、他の男性とは違う接し方をする必要があると思う男性心理も。
このためわざと突き放すような態度を取り、女性にとって「他の男性とは違う…」と思わせたいのです。
例えば女性が男性慣れしている場合には、効果があるかもしれません。でもそうではないとしたら、ただ冷たくされたという思いしか残らないのです。
特別な存在にはならずに、できるだけ避けるようにしようと思う女性もいるでしょう。
からかう時と同じ気持ち
女性をからかうと、嬉しいと思う場合もあれば不快になることもありますよね。クールな態度で接する男性に対しても、同じように言えるのです。
男性から好かれていないと思い、逆に「この男性に好かれるように頑張ろう」と思う女性もいるでしょう。
でも逆に「嫌われているので、この男性には近づかないでおこう」と決めてしまう女性もいるのです。
まとめ
冷たい心理になる男性は、相手の女性を遠ざけたいという場合もあるでしょう。でもこの逆は案外多いのです。
もっと仲良くなりたい、そのためにはどうしたらよいのだろうと思い、つい不器用な態度を取ってしまうのです。
自分でも「どうして僕はこんなに不器用なのだろう…」と一人で悩んでいる可能性もあるでしょう。
このようなタイプには女性から穏やかに、優しく話しかけるようにしたいですね。女性が積極的にやりとりをしようとする姿を見て、男性は嬉しくなり素が出せるようになる場合もあるでしょう。