23Sep
アンティークジュエリーは独特の魅力があり、新品よりもわざわざアンティークを選ぶおしゃれな人もいますよね。宝石類やアクセサリーは、持ち主との関係が濃くあるアイテムのため、アンティークジュエリーを買う時は少し注意したい部分も意識してください。
そこで今回は、幸運を引き寄せるジュエリー選びのポイントや、アンティークジュエリーが左右する運気について詳しくご解説していきましょう。
ジュエリーと運気について
ジュエリーのために知らずに運気が低迷していたらとても悲しいですよね。とくに女性にとってジュエリーやアクセサリーはおしゃれの一部なので、普段から身につけることも多いもの。まずはジュエリーが与える運気の影響について見ていきましょう。
エネルギーを感じやすい
ジュエリーは新品もアンティークも、どちらも肌に触れるものなので、双方のエネルギーを与えやすいアイテムです。そのため運気をアップするなら、自分と相性のよいジュエリーを選ぶことが何よりも重要。
持ち主の身代わりになり、悪いエネルギーを吸収してくれる働きもありますので、厄除けとしてアクセサリーを使うこともありますよね。
このように靴やバッグを選ぶように、「好み」だけでは運気が変わってしまうジュエリー。体の一部になるものを選ぶとよいのかもしれません。
つける位置で異なる
ジュエリーの特徴は、つける位置で意味が違い、たとえばネックレスなら人間の体にあるチャクラとの関係で、スポットに合わせて長さを変えることもコツです。
男女共に愛用される指輪も同様に、右手薬指は心の安定や癒し効果が期待でき、左手小指は愛情を深める位置など、指ごとに違う目的があるので、願いごとに合わせてアクセサリーの位置を考えることも重要です。
風水でもアクセサリーは運気を呼び込むアイテムになっていますので、気分を上げる時にはジュエリーがサポートしてくれることでしょう。
ジュエリーは輝きが大切
ジュエリーならどれでもいいわけではなく、たとえ高価な金やダイヤモンドでも、エネルギーを高めるには輝きが大切。本来の光がなくなるとジュエリーの作用も軽減されてしまいますので、運気アップを狙うなら常にお手入れしておきましょう。
ネックレスやブレスレットなど、肌にこすれるものは皮脂や汚れが付着してしまい曇った状態に。そのままでは逆に運気を下げる可能性もあるので、つけっぱなしにはしないほうが無難ですね。
宝石の種類で異なるパワー
ジュエリーが運気を変えるのは、宝石の種類も多大な影響を与えるポイントです。パワーストーンは仕事運や恋愛運など、願いごとに合わせた宝石を選び身につけることが基本。
これは宝石が持つスピリチュアルなエネルギーを活かすためで、ジュエリーのパワーを左右する大切なところです。またジュエリーショップで陳列されている商品を見ても、ひとつだけ目に入るものがありますよね。
それはジュエリーと自分の波動がマッチするためで、そのような素敵な出会いが可能になることもジュエリーの特徴なのです。
アンティークジュエリーは運気を下げる?
アンティークジュエリーは総称して中古アクセサリーと呼ばれることもあり、新品と違うのは自分以前の持ち主がいること。ジュエリーは持ち主から吸収するパワーがありますので、悪いエネルギーを持ったままの宝石を手にしたらとても困りますよね。
ではアンティークジュエリーと運気の関係についてご説明していきましょう。
悪いエネルギーを持っている可能性も
アンティークジュエリーは、使っていた人のエネルギーが少なからず込められていますので、必ずしもよい波動だけとは限りません。たとえば離婚した人がリサイクルショップに売った婚約指輪。買った人にも不幸が起こりそうな気がします。
確かに可能性はゼロではなく、それほどアンティークジュエリーは色々なエネルギーが記憶されるもの。持ち主と同じ運命を辿る可能性も無きにしも非ずといえるでしょう。
古いものを大切にする気持ちが運気を高める
アンティークジュエリーを使ったら失恋したなど、悪いことが同時に起こることが稀にありますが、誰かが使ったジュエリーはなんとなく不安になりませんか。
しかし大切なのは以前の持ち主をイメージするよりも、古いものをいつまでも大切にする優しい心が運気アップになるきっかけ。壊れたものを直して使う、汚れたものを磨いて使うなど、ひとつのものを簡単に手放さずお手入れしながら大切にする気持ちこそが、ポジティブなエネルギーを引き寄せてくれるのです。
浄化してから使う
アンティークジュエリーは持ち主が何人もいる場合がありますので、さらにあらゆるエネルギーが混ざっている可能性があります。しかしショップでどうしても惹かれるアクセサリーを発見した場合、それは宝石とのよい出会いのチャンス。
運気を高めるにはまず浄化して、ゼロの状態から使うことをオススメします。宝石の浄化方法は塩や月光、水など色々とありますので、高価な宝石の場合は色や材質に負担をかけないよう、適切な方法で浄化しておきましょう。
運気を高めるジュエリー選びや使い方のコツ
ジュエリーは使い方はもちろんですが、最初に肝心なのは選び方です。運命の人と出会うように慎重に自分との相性を見極めることが重要なので、運気アップしたい人は次のポイントを意識してみましょう。
アンティークジュエリーの選び方
アンティークジュエリーの中にはとても高価なものがあり、年代や宝石の種類、材質など、あらゆることが関係しています。ファッションに合わせにくい個性的なデザインも多いので、無理せず愛着が湧くタイプを選んでくださいね。
わからない時は厄除け効果の高い誕生石など、宝石の種類で選ぶこともよいでしょう。直感的に惹かれるものは、優先して手にとってチェックしてみてください。
色で選ぶ
ジュエリーは他人の視線が留まるほど存在感がありますので、自分自身のチャームポイントとして考えることもオススメ。色はあらゆるエネルギーに影響を与えるものなので、たとえば恋愛運を意識する女性ならピンク色の宝石、金運ならゴールドなど光輝くものがよいでしょう。
モノトーンのアクセサリーも近年人気がありますが、黒のジュエリーは心理的に守りを意味するカラーなので、よい運気を引き寄せない可能性もあります。黒が好きな人は、宝石の特色を理解して選ぶとよいかもしれません。
材質で選ぶ
宝石それぞれに効果や効能がありますので、パワーストーンとして好きな宝石を選んだり、ゴールド、シルバーなどの材質で選んだりすることもよいでしょう。
たとえば定番のパール。健康を守り邪気から身を守る作用が期待できますので、冠婚葬祭で使うことも多いですよね。お守りに最適な宝石は色々とありますので、興味がある人はリサーチしておきましょう。
定期的にお手入れをする
宝石は大切に定期的にお手入れをしてくださいね。汚れが蓄積されたジュエリーからは、マイナスエネルギーが発散される可能性があります。
アンティークジュエリーも磨くと違った印象を与えるので、隠されたエネルギーを放出できるかもしれません。浄化すると宝石が引き寄せた邪気も綺麗になくなりますので、なんとなく気になった時はきちんとケアしてあげましょう。
まとめ
アンティークジュエリーは悪い運気を引き寄せるイメージが強いのですが、持ち主の気持ち次第でポジティブな存在に変えることは可能です。
直感を磨いてピンとくるジュエリーを選び、そして運気をアップしてくれる宝石に感謝の気持ちを贈ることも忘れないよう、細部まで意識して使ってくださいね。