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前世の記憶を思い出す方法!自分の前世が気になるのは理由があるため

前世の記憶を思い出す方法!自分の前世が気になるのは理由があるため

前世の記憶を思い出す方法があったら、挑戦してみたいと思う人は多いはず。自分が今存在する以前に、どこでどのような暮らしをしていたのか知ることで、人生をさらに充実させることが可能になるかもしれません。

前世占いがあるように、自分の前世が気になるのはとても自然なこと。そこで今回は、前世の記憶を思い出すコツについてご解説していきましょう。



輪廻転生の考え方について

前世の記憶を思い出す方法!自分の前世が気になるのは理由があるため前世の記憶を思い出す方法の前に、まずは「前世」は本当に存在するのか考えることが大切ですね。輪廻転生という言葉は聞いたことがある人は多いはずですが、次のような意味や考え方がある言葉です。

 

輪廻転生について

今の自分は人間としての肉体を持つ存在で、表面は違っても魂は何度も生まれ変わって現在に至るというのが輪廻転生です。現在の自分の人生を起点にした場合、それ以前の魂が他の肉体を持って生きている人生を前世と呼び、人間は亡くなってから何度も生まれ変わり、そのペースは数年や数百年とさまざまです。

人によって転生する回数も違いますので、前世の記憶を思い出す方法も感じ方は色々とあるでしょう。脳が忘れてしまう前世の記憶。しかし魂がいつまでも運び続ける記憶「カルマ」があります。

善悪に関係なく生まれ変わることで、己の魂を成長させる目的があるといわれているのです。

 

輪廻転生と生前の行いの関係

悪いことをすると天国に行けないなど、私たちは無意識に輪廻転生を意識することがあります。何度も生死を繰り返す間に、よいことも悪いこともあるでしょう。

次は何に生まれ変わるか決めるものは、仏教では「引業」といわれ、生前に悪いことをした人は、生まれ変わった世界の家柄、知性、容姿などにも悪い影響があるとされています。

再び人間として生まれ変わるには「不殺生・不偸盗・不邪婬・不飲酒・不妄語」の五戒というルールを守り続けることが仏教で教えられていますが、それほど輪廻転生は困難な迷いや苦しみもあるということなのでしょう。

 

前世の記憶を思い出す方法

前世の記憶を思い出す方法!自分の前世が気になるのは理由があるため過去・現在・未来という時の流れの中で、自分の魂がどのように成長しているか知るためにも、前世の記憶はとても気になりますよね。

昔は有名な侍だった、人気歌手だったなど、色々な前世がイメージされますが、記憶を思い出すには次の方法がありますのでぜひトライしてみましょう。

 

ピュアでいること

昨日食べた夕飯を思い出すように、前世の記憶を簡単に思い出す方法はありませんが、前世の存在を疑っている場合には潜在意識がブロックをかけていますので、前世の記憶に到達しない可能性があります。

また前世は動物だったから…など、自分の思い込みが強い人もなかなか記憶が蘇らない傾向がありますので、まずは心をピュアに過ごしてみましょう。

柔軟な考え方で対処すると、前世の存在は今まで以上に気になってくるはずです。

 

デジャヴ

前世の記憶を思い出す方法として、デジャヴ(既視感)はとてもよいヒントを与えてくれるでしょう。誰もが少なくとも一度は経験したことがあるデジャヴ。

初めての場所なのになんとなく昔来たことがあるなど、不思議な体験は前世の自分がそこにいた可能性があります。もしくはその記憶に関連する人物との知り合いなど、魂がメッセージを送っている可能性があるでしょう。

デジャヴは脳の錯覚によるものという説もありますが、気になる瞬間は少しだけスピリチュアルな視点で考えると面白いかもしれません。

 

夢は潜在意識や経験などの記憶により見るものといわれていますが、はっきりと夢のからくりについては解明されない部分があります。そのため前世の記憶を思い出す方法としても有効といえるでしょう。

夢の中で現在の自分とは全く違う生活をしている、またはリアルすぎる夢を見ていつまでも気になるなど。前世の魂は今まで経験したことがない内容で夢となる可能性がありますので、気になる行動や繰り返し見る不思議な夢は、前世の記憶を思い出す方法になるかもしれません。

 

直感的なこと

人間にも動物的な本能や直感がありますので、何かやろうとする時に直感で判断する場面は前世が関係しているかもしれません。たとえば虫の知らせのようなこと。

急に動揺したり不安になったりするのは直感が働き、物ごとを上手く導くように魂が誘導していることもあるでしょう。鋭い直感が働く人は特殊な能力があるともいえますが、「なんとなく嫌だな」と思う場面などは誰しも心当たりがあるはずです。

 

家系を調べてみる

現実的に前世の記憶を思い出すなら、祖父母に昔の話を聞いたり、家系を調べたりすることもよいかもしれません。自分の本籍地の役所に行き戸籍を取得して、順番に他の家系の戸籍を調査する方法がありますが、コツコツを続けないと総合的な家系図は見えてこないことも。

プロに依頼する方法もありますが、親戚などにも話を聞くと、意外と知らない自分の家系のヒストリーが判明するかもしれません。すると前世の記憶にもなりやすく、納得する結果が得られるため、根気よくリサーチすることもオススメです。

 

苦手なものがある

たとえば前世で悲恋のような体験をした人は、現世で恋愛に臆病になるなど、私たちは理由はなくても苦手に感じるものがありますよね。

たとえばニオイ。体が瞬時に反応する嫌なニオイや空気の流れなどは、脳や神経の働きでは解明できない理由が隠されているかもしれません。

極度に拒否してしまうものがある場合、それは前世の記憶に影響を与えていることも。生まれ変わって苦手を克服したいと魂が訴えているのでしょう。

 

惹かれる場所やものがある

前世で釣り人だった人は現世で海が大好きだったり、殿様のお仕えだった人は困っている人を見るとそのままにできなかったり、意味がわからないけれど惹かれるものがあります。

そんな引き寄せは、前世で因縁があった可能性があり、魂が記憶を思い出したくなると自然と行動になっているのです。好きな色も同じ。

たくさんある色の中で、特定の色にこだわる場面がありますよね。惹かれるものは単に「好き」だからではなく、魂が求めていることなのでしょう。

 

前世の記憶が思い出せないのはなぜ?

いくら頑張っても、前世の存在すらピンとこない人もいるでしょう。それは自分が生まれ変わりではないということではなく、ただ忘れているだけの可能性も。

前世の記憶が鮮やかなのは、生まれてすぐから言葉を話し始めるまでといわれ、成長にするにつれて徐々に前世の記憶が薄くなるとされています。

大人になるにつれて潜在意識が定着し人格が形成されるため、前世の記憶をブロックする要因がどんどん増加。そのため前世の記憶を思い出す方法などを積極的にやらないと、思い出す習慣もなくなってしまうでしょう。

 

占いやセラピーに挑戦してみる

前世占いやセラピーで自分の前世を調べる方法もあります。催眠療法のひとつである前世療法は、前世の記憶を呼び起こして過去と対面するセラピー。

簡単なネット占いでも前世がわかる方法はありますので、参考までに挑戦してみるのもよいかもしれません。

 

まとめ

前世の記憶を思い出す方法は、100%正確な手法はありませんが、今の自分がいることは前世の延長だと理解すると、自分の行いや出会う人など理由が見つかるかもしれません。

形のないものだからこそ、信じる気持ちが何よりも大切です。日常生活で気になることが続く場合は日記に記すなど、自分なりに納得できる方法で前世の記憶を思い出してみましょう。



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