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気まずい心理になったとき・相手と仲良くするためにやるべき行動

気まずい心理になったとき・相手と仲良くするためにやるべき行動

気まずい心理になるのは、どのようなことが影響しているのでしょうか。バツが悪い瞬間、思わぬことを発言した瞬間など、その場の空気の流れが一気に変わってしまうことがたまにありますよね。

そんな気まずい時は心理背景を考えると、相手に対してもよい対処ができるはずです。そこで今回はどうすればよいか困る場面の、気まずい心理や対策についてご解説しましょう。



よくある?!気まずい瞬間について

気まずい心理になったとき・相手と仲良くするためにやるべき行動何気ない普段のある一瞬、とても気まずい場面があります。多くの人が体験したことがあるとされる、気まずいエピソードについて見ていきましょう。

 

相手の名前が思い出せない

どこかで会ったことがある人と、偶然出くわしたとします。向こうからフレンドリーに話しかけてくれるのはよいのですが、名前が思い出せず会話が続かない時はとても気まずいですよね。

とくに相手が自分のことをきちんと覚えている場合、名前で呼ばれても「○○さんはお元気でしたか?」と言葉が返せない時は居心地が悪くなります。

そんな瞬間をなんとかやり過ごし、別れてからやっと思い出す相手の存在。さほど親しい関係ではなく、単なる顔見知り程度となると余計に思い出せません。

 

人違い

知り合いにそっくりな人がいたので「元気?」といきなり肩を叩いたら、全くの赤の他人だったという場合は気まずくなるもの。お互いに一瞬不思議な感覚に陥り、人違いに気づくまでかなりの時間を要したように感じます。

「すみません、人違いでした」と謝る時は、とても恥ずかしいですよね、相手が快く「大丈夫ですよ」と言ってくれる人ならよいのですが、怪訝そうに無視をされるとさらに気分が落ち込みます。

 

別れた恋人と再会

気まずい心理が働く場面でよくあるのが、恋愛が関係するシチュエーションです。別れた彼氏が新しい彼女と腕を組んで歩いているところとすれ違ったり、元恋人が電車の席の反対側に座っていたりする場面。

とても居心地が悪く、その場からすぐに逃げ出したいのに、なぜか次のアクションが起こせません。昔の恋人と気軽に話せるようになるには、かなり時間がかかるでしょう。

ずっと気まずい関係でいるケースもよくあり、ばったり出くわした時は気づかなかったふりをするのが一番ですね。

 

転んだ

特別な日にはオシャレをすることが多いでしょう。普段履かないヒールの靴で、頭から足まで手を抜かずコーディネートした時は、自然と気分まで引き締まります。

他人の視線を感じながら街を歩いていると緊張してしまい、道路の段差に気づかず転んでしまうケースも。苦笑いするか、それとも何ごともなかったかのように歩き続けるか。

「穴があったら入りたい」と思ってしまうような瞬間でしょう。なぜかオシャレをしている時に限り、公共の場でジュースをこぼしたり転んだりすることがあり、恥ずかしさのあまり困惑してしまうものです。

 

好きな人と観る映画の内容

好きな人と初めてのデート。公開されたばかりの人気映画を観ていたら、怖いシーンなど想定外の展開になり、とても気まずい雰囲気になることがあります。

すでに緊張している状況なので、わずかなバツの悪さですら敏感になってしまうでしょう。初めてのデートは、カフェでお茶をするくらいが無難かもしれません。

 

同じ服を着ていた

成人式の時に、全く同じ柄の着物を着ている人とばったり会ったり、卒業式で同じスーツを着ている父兄を見かけたりする場面も、とても気まずいですよね。

お互いに目を合わせられず、なんとか気づかないふりをするので精一杯になってしまいます。

 

リサイクルショップでばったり

ブランドのバッグを持ち歩き、高級ブランドの洋服をいつも着ているオシャレな人。近所のリサイクルショップでブランド品を選んでいる姿を見ると、見てはいけないところを見たようでなぜか申し訳なくなりませんか。当人としても事情を説明したい心境かもしれませんですが、目撃してしまった時点で苦しい沈黙が続いてしまいます。

 

気まずい心理とはなぜか?

気まずい心理になったとき・相手と仲良くするためにやるべき行動気まずい時の心理状況についてご説明します。とくに好きな人と一緒にいる時には、気まずい場面が何度か訪れるかもしれませんので、その時の心理について理解してみましょう。

 

心境の変化

恋人と楽しく会話をしていたのに、些細な発言で相手が気分を悪くすることがあります。楽しくないのはひと目でわかりますが、どの程度怒っているのか判断できないと、とても気まずい心理になるでしょう。

機嫌を直してもらうために言葉をかけたいところですが、お互いに黙ってしまいしんとした空気が流れると、自分の行動を改めて考えたくなります。

 

相手の気持ちを知ってしまった

心の中はできれば他人に知られたくない部分ですが、ある瞬間に自分の気持ちが相手に伝わってしまうと、ありのままの自分を見られたような気まずい心理になります。

たとえば片想いをしている相手が、他の異性と仲良くしているところを見て焼きもちを焼く瞬間。睨むような視線を送っていたことがバレてしまい、何で怒っているの?と質問されると、とても気まずい状況になります。

好きな人の前では、自分の感情を思うように表せないことがよくあるので、素直な表現ができずバツが悪いと思う例もあるでしょう。

 

失敗を隠したい

気まずい心理になるのは、自分のミスが相手にバレてしまったためです。なんとか気づかれないように自分を守りたい時、一歩先に相手が勘づいているとお手上げ状態に。

彼女に内緒で、他の女性と食事をしているところを見られるように、言い訳ができない失敗をすると気まずくなり混乱してしまいます。

 

気持ちが通じ合わない

たとえば人違いで他人に話しかけてしまうシーンのように、自分の思い込みに気づくととても恥ずかしくなりますよね。でも相手が自分と同じ価値観で気持ちが通じ合えば、そんな場面も軽くやり過ごせるでしょう。

「よく私も間違えるんですよ」などと言ってくれる人だと、面白おかしく話が終わるはずです。でも相手が自分とは違った感覚の持ち主で、とても真面目な人や冗談が通じない人だと、なんとなく空気が悪くなってしまいます。

 

気まずい瞬間にできること

気まずい心理になったとき・相手と仲良くするためにやるべき行動気まずい相手には上手く対処しないと、今後距離ができてしまうかもしれません。相手と仲良くするためには、次の行動を意識してみましょう。

 

勇気を出してその場を去る

気まずい瞬間に慣れている人は少ないはず。その場でどうすればよいのか判断できない自分が、余計に空気を悪くしてしまう場合もあるのです。

どうにもできない時は、勇気を出してその場を去りましょう。頭の中をすっきりさせて、もう一度チャレンジするのもコツです。

 

黙って様子を見る

気まずい時は、相手も自分と同じく居心地が悪いのかどうか、はっきりとはわかりませんよね。もしかしたら自分だけが過剰なリアクションで、不安になってしまっているだけかもしれません。

そんな時はあえて何もせず、とりあえず黙って様子を窺うこと。相手が普通に行動したり、会話を続けたりしているなら、なるべくその流れに任せておきましょう。

 

謝る

気まずい人の心理は、自分の行動に罪悪感を抱いているとも考えられます。たとえば昔の恋人にばったり出くわした時、見てしまった自分を責めてしまうかもしれません。

バツが悪い時は、はっきり自分の気持ちを相手に伝えるのもひとつの方法。「気にしないでね」「タイミングが悪くてごめんね」と軽く謝っておくと、それ以降は気が楽になるでしょう。

 

まとめ

気まずい時の心理は、恥ずかしい気持ちがメインとしてあるはずです。些細なミスは誰にでもあることなので、まずは冷静に対処しましょう。

思わず慌てたり、よそよそしい態度になったりするのは、さらに緊張感を与えるだけかもしれません。日常生活の中でバツの悪い瞬間はよくありますので、失敗を重ねないよう慎重にアクションを起こしてくださいね。



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