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ヒーラーが持つパワーストーンには、本格的なエネルギーが込められています。近年ブームになっているスピリチュアルヒーリングは、あらゆるメリットをもたらすとして注目されていますよね。

そんなスピリチュアルなヒーリングを行うヒーラーは、どのようなパワーストーンを愛用しているのか、気になるアイテムをご紹介していきましょう。

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ヒーラーご用達のパワーストーンについて

パワーストーンは持ち主のお守りやリラックスなど、あらゆる作用が期待できます。人を癒す立場にあるヒーラーが持つパワーストーンにはどのようなタイプがあるのか、種類と特徴をご紹介していきますね。

 

セイクリッドセブン

水晶の中にルチルやアメジストなど、7つの種類が入った鉱物です。完全な加工品はほとんど存在としないといわれるように、原石の中でもレアで希少価値の高いパワーストーン。

運気が好転するため、お守りとして普段から身につけているヒーラーも多く存在します。エネルギーの特性は金運、ビジネスの成功、霊性との調和などがあります。落ち着いたレッドブラウンの色彩は、大人っぽくオシャレにも合わせやすいでしょう。

 

ケセラストーン

ブラジルのバイア州で産出されるパワーストーンで、カルサイト、カオリナイト、マブネタイトなど複数の鉱物が混ざった状態で産出されるのが特徴です。

そのため違った石の色合いが一緒に見られるため、独特な色が魅力になっています。石を眺めているだけでも色々な表情があるので、見ていて飽きないパワーストーンといえますね。

名前の由来は「ケ・セラ・セラ」。物ごとは全てなるようになる、という意味がありますので、自分の存在を受け入れ認めることができます。

 

セレナイト

霊能者、ヒーラーが愛用するパワーストーンとして人気があるセレナイト。通称「聖母マリアのガラス石」といわれるように、表面がつるっとした輝きが特徴です。

セレナイトの持つ高い波動は、他のパワーストーンを浄化するほど強い力があり、人間の身体や心も癒してくれるでしょう。セレナイトを持ち頭のてっぺんに乗せておくと、スッと思考も心もクリアになる感覚が得られるかもしれません。

癒し効果が期待できるので疲れたと思ったら、セレナイトを手のひらに優しく握ってください。

 

シナジー12

ヒーラーが持つパワーストーン、通称「ヒーラーストーン」と呼ばれる石は、聞きなれないタイプも多く存在します。そのひとつであるシナジー12とは、高波動（ハイヴァイブレーション）を持つ12種類の石のことで、ロバートシモンズの著書にも記載されています。

12種類はタンザナイト・フェナカイト・アゼツライト・ペタライト・ダンビュライト・ヘルデライト・ブルッカイト・チベットテクタイト・モルダバイト・サチャロカクオーツ・スコレサイト・ナトロライトです。

この12種類を組み合わせて使うとエネルギーが高まり、相乗効果を発揮してヒーリング力が調和すると考えられています。

 

アゼライト

インドの特定地区とアメリカのバーモント州、ノースカロライナ州の一部だけで発見される特殊な水晶。強いエネルギーを持ち、ヒーラーが愛用するパワーストーンとして知られています。

この名称の由来は、惑星の目覚めをサポートするアゼツからきたもので、高いレベルへアクセスする意識を高める作用があると考えられています。

才能を開花する、人を許すなどがエネルギーの特性です。ブレスレットやペンダントとして販売されていますので、エネルギーを高めたい時にぜひどうぞ。

 

メタモルフォシス

ブラジルのディアマンティーナで産出される、ミルキークオーツのみがメタモルフォシスと呼ばれます。通常の水晶とは異なり、塊上で産出されるのが特徴でミステリアスな存在。

ガンマ線を与えると、白いミルキーカラーがブラックダイヤのように漆黒へ変化します。エネルギーの特性は、新しい自分を発見することやインスピレーションを高めること。ヒーラーが愛用するパワーストーンとしても、高波動で人気があります。

 

ヒーラーとヒーリング能力について

ヒーラーになったら大切な人を癒すだけでなく、自分にもさまざまなメリットがあるでしょう。多くの人間はスピリチュアルなことに神秘性を感じ、自分にも能力をつけたいと考えることもあるはず。そこで少し気になる、ヒーラーとヒーリング能力についてご解説していきましょう。

 

ヒーラーとは何か？

自然や精霊、宇宙のエネルギーなどを使って人を癒すスピリチュアルヒーラーは、大きく分けると4タイプあります。針灸師や整体師など、実際に手を触れて相手のエネルギーに干渉する「施術タイプ」。

レイキを使う「アチューメントタイプ」、魔術や心霊治療を行う「エネルギーワークタイプ」、宗教や神のエネルギーを使って瞑想や祈りで癒す「信仰タイプ」があります。

ヒーラーの種類はさまざまで、奉仕的にヒーリングを行う人もいれば、専門スキルや資格を活かして行うヒーラーもいます。困った人を助けるためにスピリチュアルなエネルギーを使う人、能力は生まれ持った人やマスターして身につける人もいます。

 

霊能力の一種？

ヒーリング能力と霊能力は違うものか、判断が難しいですよね。ヒーリング能力とは、実は霊能力の一種。一般人とは違う超人のように思う人もいるでしょう。

しかし人間は誰でも潜在的な霊能力があり、それを表面化した人がヒーラーや霊能力者と呼ばれます。では潜在的な能力とは何か、それは人間の霊的身体に備わっている力のこと。人間には学習能力などがあり、それらと同じでヒーリング能力も磨けば伸ばすことが可能なのです。

 

ヒーリングは我を持たない

ヒーラーが持つヒーリング能力を活かすには、基本的に人を愛する純粋な心が必要だといわれています。我が強く損得勘定で物ごとを考える人は、心を清めないと他人を癒すことはできないのです。

またヒーリングとは、自分が抱えるエネルギーを他者と分かち合うこともありますので、マイナスエネルギーをなくすためにも心身共に健康でないといけません。

このような条件を満たし、自分の負担となるエネルギーの量によりヒーリング効果が異なります。ヒーリングが上手くいかないのは、ヒーラーが「相手を癒してあげている」と自己満足する気持ちがあるため。

ヒーラーはあくまでも宇宙のエネルギーなどの中間的な存在なので、ヒーリングされる人との力関係があるのはいけないことなのです。

 

ヒーラーが意識するパワーストーンの選び方

アクセサリーショップで気軽に購入できるパワーストーン。恋愛運や仕事運など、願いごとに合わせて毎日身につけられるアイテムです。

ヒーラーの場合は他人を癒す目的がありますので、スピリチュアルな力を意識してパワーストーンを選ぶ傾向があります。また瞑想を習慣的に行う人も同様に、高次元とつながるためには力の強いパワーストーンがよいでしょう。

しかし強い石だと初心者は「石酔い」する場合もありますので、スピリチュアルな力を磨きたい時は着用時間を徐々に長くすると安心です。

 

まとめ

ヒーラーが持つパワーストーンには、計り知れないエネルギーが隠されているのでしょう。ヒーラーというと、一般人はなかなかなれない特殊な存在だと思われがちですが、潜在的な能力を高めていけば誰でもなれる可能性を秘めているのです。

上手く引き出して神秘的な能力を鍛えるためにも、インスピレーションを意識して自分に合うパワーストーンを選んでくださいね。

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