27Jun
長電話したい心理は、女性が少し気になるところではありませんか。長電話といえば、女性が得意とするところ。しかしなかなか電話を切りたがらない男性も存在します。
メッセージですらきちんと返信しない人も、電話になると全く違う対応をすることがあります。それは心理的に、相手に抱くものがあるためなのです。
そこで今回は長電話する男性の心理と、本命の相手を見分けるコツについてご紹介していきましょう。
長電話の心理・男性の想いについて
とくに盛り上がる話題がなくても、ずっと電話が終わらない相手はいませんか。それは脈ありの人なのか、それ以外に理由があるのか。では長電話する男性心理についてご説明しましょう。
寂しい
長電話する心理は寂しいためで、深夜など一人でいるのが不安な時に、つい長電話になってしまうことがよくあります。一人暮らしの男性が仕事で失敗した日は、孤独がさらに不安を掻き立てます。
そんな時に、誰かの声を聞くだけでもホッとするでしょう。孤独になると誰かのそばにいたいと思うのは、自然な防御方法なのかもしれません。
自分から切れない
デートの待ち合わせの時間確認など、用件だけの電話はサッと済ませることができますが、とくに用事もないのに電話をするとだらだらと長く話してしまいます。
長電話する男性の心理は、話したいというよりも実は切るタイミングがわからないため。自分から話の腰を折るように話題を変えるのは、相手に失礼だと思う真面目なタイプです。
軽く世間話をするつもりでも、相手が楽しそうにどんどん話題を見つけるため、自分からその場のムードを変えられないのです。毎回そんな気遣いをするので、長電話できる相手だと思われているでしょう。
好きな人だから
長電話する心理は、好きな人だからです。いつまでも好きな人の声を聞いていたいので、電話を切られないよう話題作りをするのが大変。
長電話を嫌う男性が多いことは、女性はきっと理解しているはずです。それなのにあえて長く話が続くのは、お互いに好意を持っているサインかもしれません。
盛り上がる話題がなくても、電話しているという行為が二人をつなげているのです。寝る前に好きな人の声が聴ければ、朝までぐっすり眠れるでしょう。
甘えている
甘えられる人には、好きな時間にいつでも電話をかけたくなります。愚痴こぼしをはじめ、ただ暇で話し相手が欲しい時にもすぐに頭に浮かぶでしょう。
いつ電話をしても迷惑がられないので、甘えが入っているのも事実。忙しいかもしれないのに相手の都合を考えず、自分の要求だけを受け止めてほしいのです。
甘える性格は、甘えさせてくれる人を知っています。たとえば彼女。わがままで自分勝手なこととはわかっていても、彼女なら広い心で受け入れてくれます。
話が楽しい
長電話する男性の心理は、最初から長電話するつもりでかけるのでなく、その場で話が盛り上がったため。トークが楽しくなり、つい1時間以上も話が続いてしまうことが理由です。
しばらく会っていない友人と電話で話しているうちに、お互いの近況報告や昔話まで色々なジャンルの話題が出てくるでしょう。気づいたら長電話になったということは、男女共通してあります。SNSをやっていない友人だと、電話がよいツールになるでしょう。
束縛している
彼女と毎回長電話。好きな女性に頻繁に電話をかける男性の心理は、束縛していることが考えられます。彼女の行動を全て把握したい気持ちが根底にあるため、自分では無意識にチェックするつもりで電話をかけています。
すぐに切られてしまうと、どこかに行ってしまいそうで不安。そのため無理やり引き延ばして、長電話をさせてしまうのです。
束縛しやすい男性は、メッセージでアプローチしてくることも頻繁にあるでしょう。「今どこ?」「誰と出かけたの?」など、尋問するように相手に詰め寄ります。
本命を見分けるコツについて
好きな人なら、いつまでも一緒にいたいと思うのは自然なことですよね。電話もすぐに切られると寂しくなるので、つい長引かせるよう努力してしまいます。
では男性は本命の相手以外にも長電話をするのか、電話の仕方で見極めるコツをご説明しましょう。
自分から電話を切らない
長電話する心理は、自分から切るタイミングがわからないのも理由ですが、嫌いな人との電話なら相手にどう思われてもかまわないので「じゃあそろそろ切るね」とはっきりと態度に出せるでしょう。
切るタイミングが計れないのは、相手といつまでも話したいため。それは本命女性に向けられた気持ちなのです。自分勝手な男だと思われたくないので、電話の終わりは女性に任せています。相手も同じ気持ちなら、長電話はさらに長引くでしょう。
会いたいと言ってくる
話だけで済ませる相手と会う約束をするのは、付き合い方が違うためです。本命の人とは長電話するだけでなく、顔を見たがるのが大きな違い。
長電話中に「今度食事行こうか」「今度スカイプする?」など、相手の顔を見たがるのは本気度が高いサインといえます。本命の相手は、声を聴くだけでは満足できないのです。
もっと話をして、相手の表情や仕草なども見たくなるので、デートの予定を立てるのは好きな人だからやってしまうことですね。
質問が多い
本命なら無言になっても、通話を切ることはないでしょう。友人だと話が続かない人とは、できればメッセージで済ませたいものです。
しかし本命の人は、盛り上がらない会話でもつながっているのが重要なポイント。さらに相手にする質問が多いのは、好きな人のことをもっと知りたいためなのです。
シーンとなりそうになると「夕飯何食べた?」と、沈黙しないよう質問が出てきます。会話の内容も全体的に質問が多く、仕事や友人の話、恋愛観など色々なジャンルの質問をしてくるでしょう。
話をじっくりと聞いてくれる
話を聞いてくれるのは、相手に好意があるためです。長電話は多くの場合、話す役目の人がいますよね。自分だけが言いたいことを延々と話し、相手のことはほとんど気にしません。
こんな関係は一方通行になるので、電話がかかってくると「またか」とがっかりしませんか。しかし本命の人ならどのような話でも受け止め、しっかりと聞き役になってくれます。電話は基本的に二人だけの空間で、声が届くだけで幸福なのです。
話が続く
だらだらと長電話する人と話が盛り上がって続くのは、準備次第で内容が変わります。本命の人に電話する時は話題を選んであるので、沈黙が続くことはないでしょう。
つまらない男だと思われないよう、得意なネタを用意しているので、話が楽しくてつい何時間も電話してしまうケースがあります。
好きな人と電話しているという事実が、モチベーションを高める理由になっているのでしょう。
声のトーンが高い
電話は相手の顔が見えないので、話し方や声のトーンで相手の気持ちを判断しなければなりません。仕事の話、脈なしの人などはとくに意識はしないはずですが、本命の人だとドキドキしてついテンションが高くなるでしょう。
声のトーンも高くなり、つい早口になる場合もあります。「落ち着いて」と相手に言われるのは恥ずかしい瞬間です。どうしても抑えられない感情は、顔が見えなくても相手にきちんと通じています。
まとめ
長電話する男性の心理は、相手に好意を寄せていることは間違いないでしょう。電話は面倒だと思う場面がよくあります。メッセージで済むことをわざわざ電話してくるのは、好きな人の声を聴きたいため。
頻繁に電話をかけてくる男性がいたら、これからはどのような意図があるのか考えてみませんか。
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