5Jul
恋愛したくない心理になるのは、どのような理由があるのでしょうか。恋愛がしたい!と強く思う時もありますよね。
でも恋愛から離れたい思いになる時もあるのです。今回は恋愛したくない心理について、その思いを詳しく見ていきましょう。
恋愛を面倒に感じる
恋愛は楽しいだけではなく、面倒なものだと考える時もあります。面倒に思う時には、恋愛したくない心理になりやすいでしょう。
面倒なものに対して、人は避ける傾向にあるものです。
肩書が面倒
彼氏や彼女という肩書が面倒だと思う人もいます。仲良しだけの関係なら、それでもいいと思うのかもしれません。
でも付き合うとなると、肩書がついてくるのでこれにより義務づけられるようで嫌なのでしょう。
「彼氏だからこれをしてくれて当たり前」「彼女なのに、そんなことも分からないの?」と言われてしまうのは、確かに面倒なものかもしれません。
この肩書を避けるために、恋愛をしたくないと考えている場合もあるのです。特に女性の方が男性に対して「彼女かどうかはっきりしてほしい」と思う気持ちを持ちやすいでしょう。
これに対して男性が、曖昧にしておきたいと思うのは面倒になりたくない気持ちが関係しているのです。
自由でいたい
自由でいられなくなるようなイメージがあるので、恋愛したくない心理になることもあるでしょう。
相手が自由を与えてくれるタイプなら、恋愛ができると思うケースもあるのです。でも恋愛をすると束縛をされて、自由を奪われるように感じる場合もあるでしょう。
今までの恋愛で自由を奪われていたように感じるので、今度恋愛をしてもきっと同じだと思い込んでいるのです。でも相手が変われば、恋愛の仕方も変わってくるもの。
こう思うと自由でいられる恋愛ができる可能性も出てくるでしょう。恋愛は必ずしも、自由ではいられなくなるものではないのです。
何に対しても面倒
基本的に面倒に感じやすいタイプの人は、恋愛だけではなく仕事やプライベートでの付き合いについて面倒だと感じるでしょう。
このため一人でいたいと思う気持ちがあるのです。元々の性格なので、なかなか直ることはないかもしれません。
でもある異性との出会いがきっかけで、恋愛に対しての考え方が大きく変わる場合もあるのです。
面倒だと思っていた自分がまるで嘘のようで、自分でも驚く可能性もあるでしょう。相手が自分に対してしてくれること、そして自分が相手に対してしてあげたいと思うこと。
これについての大切さを感じて、恋愛を素敵なものだと思う場合もあるのです。
恋愛に疲れてしまった
一生懸命恋愛をして、うまくいかなかった経験がある人は「恋愛に疲れた」という思いを持ちやすいです。
こういう時には恋愛したくない心理になりやすいでしょう。また同じように疲れたくない、そして疲れているので恋愛をするパワーが出てこないように感じるのです。
気を遣いすぎる
相手に対して気を遣い過ぎるので、疲れてしまうタイプの人もいます。これは恋愛だけではなく、他の場面でも同じなのでしょう。
好きな人ができたら、尚更相手に対して気を遣ってしまい自分を出せないので疲れてしまうのです。
自然体の自分でいると嫌われてしまいそうで怖い、という思いを持つ人もいるでしょう。気を遣うのは悪いことではないですが、自分が疲れてしまうほど気を遣うのは辛いですよね。
相手がこれを望んでいるとは限らないのです。もっと気楽に接してほしいと、相手が思っている可能性もあるでしょう。
最初は気を遣っていたとしても、段々と相手に対して本音を見せていくようにすると、付き合い方が楽になってくるのです。
生活に支障をきたしてしまう
恋愛をすると夢中になりすぎて、他のことが疎かになりうまく回らなくなるケースもあるでしょう。
このため結果として疲れが出てしまうのです。「どうしてこんなに夢中になってしまうのだろう」と後から分かるのですが、その時は分からないケースは多いでしょう。
相手をとても好きで、恋愛をしている自分も好きだと思っているのです。こういう状態では、他のことに気が回らないのは当然ですよね。
相手を好きだと思ったとしても、少し冷静になってみるようにしましょう。高揚をしていると感じたのなら、少し落ち着こうと自分に対して思うようにしたいですね。
自分をコントロールできるようになると、生活に支障をきたさずに穏やかに恋愛をすることができるようになってくるのです。
自分に自信がない
恋愛をしたとしても、相手を楽しませられるか分からないと思うと不安になってしまうのでしょう。
自分に自信がないうちは、恋愛したくないと思う場合もあるのです。自信が持てるようになれば、恋愛ができると考える人もいるでしょう。
幸せにできるようになりたい
好きな人を幸せにできる自分ではないので、恋愛をしたくないと考える真面目な性格の人もいます。
相手をいつも笑顔でいさせてあげられるような自分でいたい、こういう自分にならなければ恋愛をしたくないと思っているのでしょう。
でもこう思うことで、自分に対して厳しくなりすぎてしまうのです。相手にとっては、一緒にいるだけで幸せな場合もあるでしょう。
こちらが思う幸せと相手が思うものが、大きく違うケースもあるのです。これについては、ある程度仲良くなってみないと分からないでしょう。
こちらの思い込みだけで恋愛から離れてしまわずに、ひとまず相手と話をする機会を増やすようにするところから始めてみるとよいですね。
容姿に自信がない
自分の容姿に自信がないので、恋愛から遠ざかっていたいと思う場合もあるでしょう。自分では異性から好かれないだろうと思うので、恋愛したくない心理になるのです。
このまま恋愛をしても、辛い思いをするだけのように感じているのでしょう。でも人により好みは色々とありますよね。
自分では容姿に自信がなくても、異性から見て魅力的だと思われるケースもあるのです。そして自分に自信がないと思うのなら、どの部分にコンプレックスがあるのかを考えてみましょう。
そして克服する方法について、模索をしていくようにしたいですね。こうすると恋愛をするための基盤ができるのです。レベルアップすることができれば、様々な場面で堂々とした自分でいられるようになるでしょう。
異性慣れしていない
異性に慣れていないと、何を話せばいいのか分からない、どこに行けば喜んでもらえるのだろうと悩んでしまう場合もあるでしょう。
このため恋愛したくない心理になってしまうのです。でも異性慣れしていない人の方が、信頼できると思われる場合もあるでしょう。
相手に対して質問をしてみるようにするとよいですね。相手のことを知るためには、とても楽な方法なのです。
話しているうちに、相手が行ってみたい場所を教えてくれるかもしれません。相手に質問をすると、今度は同じ質問をされる可能性もあるでしょう。相手からの質問には、できれば素直に答えることが必要に。これを繰り返していくだけで、二人の距離はどんどん近くなるのです。
まとめ
恋愛したくない心理については、様々な思いが関係しているでしょう。今がその時期というだけかもしれません。
もし少し時間が経てば変わる可能性を感じるのなら、今は無理に恋愛をする必要はないのです。自然に人を好きになれる時まで、自分自身を磨くように意識をしてみるのもよいですね。
内面と外見の両方を磨くようにする時間だと思うようにすると、焦らずに今という時間を穏やかに過ごせるようになれるでしょう。