22Jan
占いが当たらない人と当たる人、自分はどちらだと感じますか。占い師にドキッとするようなことを言われると、「なぜわかるの?」と占いのすごさを実感します。
しかし世の中には、占いの結果を見てもピンとこない人も決して少なくありません。占いは「占い師」次第ではなく、実は占ってもらう人にも特徴があるのです。
そこで今回は占いが当たらない人の特徴や、当たる人との違いについて詳しくご説明していきましょう。
占いが当たらない人の共通点について
占いが当たらない人には共通点がいくつかあります。男性と女性を比較すると、男性のほうが占いには少し冷めた意見があるようですが、占いが当たらない人はどのような特徴があるのか早速見ていきましょう。
信憑性がないと思っている
全く知らない人の人生や将来についてなぜわかるのか、占いは統計学を元にしているという話もあり、全体的な割合を導いて診断することもあるようですね。
占いが当たらない人は、何ごとも科学的根拠や証拠がないと信じられないタイプ。占い師の経験や統計学のざっくりした数だけでは、信憑性がなく納得できないのです。
たとえば5年ほど付き合っている恋人との将来を占ってもらったとしましょう。5年という付き合いの先には、結婚がある程度想像できますよね。
そんな客観的な視点で占いをしていると思うため、個人的なことまでわからないだろうと疑心暗鬼になっているので、なかなか占いが当たらないのです。
占いの流れを理解していない
占いが当たらない人は、結果を表面的に捉えているので、占い師が適当に言っているだけかもしれないと不信感を抱いていることもあります。
たとえば仕事運について占ってもらう場合。占い師は結果をきちんと伝えてくれますが、そのような結果に至るまでのプロセスまで詳しく説明してくれないこともあります。
すると「転職したほうがいいですよ」と言われても占いに対して誤解があり、何が根拠でそうなるのか理解できない状態。西洋占星術なら、その人の星から受ける影響、手相なら長さや位置など、あらゆることが関係して占いの結果が得られます。
このような占いの詳しい流れを理解しないと、よい結果であってもなんとなく疑ってしまうのでしょう。
色々な占い師がいるため
占いをしてもらう時に「あそこはよく当たるよ」「あの占いはダメだよ」など、占い方法や占い師の力量を考えてから選ぶことがよくあります。
占いが当たらない人の特徴は、色々な占い師がいて当たり外れがあると思っているため。実際に経験のある有名な占い師と、趣味程度にやっている友人の占いでは、かなり説得力が違いますよね。
「当たらない」占い師に出くわしてしまうと、全てがそうなのではないかと不安になってしまいます。そのため占いをしてもらっても、心が動かされないのかもしれません。
人の意見を受け入れられない性格
占いはよい結果だけではないので、占ってがっかりすることもあるかもしれません。性格的に他人の意見を受け入れられない人は、占い師の話を最初からはねつけてしまうことも。
「将来はお金で苦労しますよ」と結果を言われても、今初めて会った人にわかる訳がないと思っているのです。こんな性格の人は、占い師にストレートに「そんなことはないですよ」と反対意見を言ってしまうかもしれません。
占いが当たる人になるコツとは?
占いは手相占いやオンライン占い、電話相談、スマホのアプリなどあらゆる手段があります。毎日の運勢をメールで知らせてくれるサービスがあるように、生活の一部になっている人もいるでしょう。
占いをやってみたいという興味が湧いた時は、できるだけ当たるような心構えをしておくとよいですね。
相性の合う占い師を見つける
占ってもらう人と占い師の相性はとても大切です。人間同士でなくても、占い方法やアプリなどとの相性もありますので、なんとなく気が乗らない占いでは結果を見ても納得できないでしょう。
とくに相手が占い師だと、性格的なことやその人の態度なども、自分が占いの結果を受け入れる姿勢に影響を与えてしまいます。とても優しくて家族のような温かさを感じる占い師と、業務的に処理していく占い師だと、たとえ当たる結果でも信じたくない気持ちが強くなるかもしれません。
占いが当たらないといつも感じている人は、自分に合う占い師や占い方法を探してみましょう。口コミなども参考にすると、適したものが見つけやすくなるはずです。
エンターテイメントとして楽しむ
全て占いで自分の日常や将来を決めてしまうのは、あまりオススメではありません。結果が導かれるまでの説明がないと、信憑性がなく信じられないのは当然です。
占いが当たる人になるには、自分の考え方を少し違う視点にすることもコツです。占いは「当たる」「当たらない」ではなく、エンターテイメントとして楽しむもの。
そう考えてみると占いを肯定的に捉えるようになり、当たる部分がたくさん見つかるでしょう。
色々な占い方法に挑戦してみる
占いが当たらないのは、ひとつの占い方法に執着しているためかもしれません。占い方法を変えると結果に納得しやすくなる場合もあるので、他の占い方法にすることもコツです。
またどうしても気になることなら、いくつか違う占いを試してみて、それぞれの結果を比較して共通する部分だけを信じてもよいでしょう。
占いの種類はとても多く、どれが一番当たるか判断が難しいですよね。ひとつだけに絞れない時は、同時にいくつかやってみることもオススメです。
自分の情報をきちんと伝える
近年簡単に占いができるツールが増えています。誕生日を入力するだけのオンライン占いや姓名判断、血液型など占ってもらう人の情報量は結果に影響することもあるでしょう。
もし占い師に直接占ってもらう場合は、できれば自分の情報をある程度提供すること。また占ってもらいたいことを明確に伝え、ピンポイントで診断してもらうとさらに当たりやすくなります。
オンラインやスマホの簡単な占いだと、こちらから提供できる情報が限られてしまいますので、本格的に時間をかけて占ってもらうのもオススメです。
幸福になるために占いを活用する
占いが当たらない人と当たる人の違いは、信じるか信じないかの違いともいえます。結果に満足するためには、当たるかどうかを一番に考えるよりも、幸福になるための手段として活用してみませんか。
占いは人生の方向性を見直すためのアドバイス
占いは当たるか当たらないかではなく、自分の人生をさらに充実させるために活用するツールです。たとえば体が疲れやすくなった時に、健康を意識して食生活を見直すようなこと。
占いの結果は、人生の方向性を調整するものとして受け入れてみましょう。悪い結果は今後注意すべきこと、よい結果は自分に自信をつけるためのこと。占いの解釈を変えてみると、結果も素直に納得できます。
直感を信じる
占いが当たらない人は、結果をそのまま受け入れようとしているため。その時に自分の直感を意識すると、人生のアドバイスが見えてくるはずです。
「今の恋人とは上手くいきませんよ」とがっかりする結果が出ても、必ずその通りになるとは限りません。その時に直感を磨き、自分なりにできることを見つけるために占いにサポートしてもらえばよいのです。
まとめ
占いが当たらない人と当たる人の違いは、自分を信じるかどうか。未来のことは誰も正確には判断できませんが、占いは生きるヒントを与えてくれるものなので、幸福になる活用方法がとても大切ですね。