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秋は素敵な花言葉がたくさん!夏の疲れを癒してくれるオススメについて

秋は素敵な花言葉がたくさん!夏の疲れを癒してくれるオススメについて

秋の花言葉は、春や夏に負けない素敵な種類がたくさんあります。夏の厳しい暑さを乗り越え、やっとのんびり自然と触れ合える時期。

厳しい寒さの前に素敵な紅葉や秋の花言葉を楽しみ、心をほっこり温めておきませんか。そこで今回は、夏の疲れを癒してくれる秋の花言葉をご紹介していきましょう。



秋に咲く花言葉のオススメ

秋は素敵な花言葉がたくさん!夏の疲れを癒してくれるオススメについて秋は夏のような威勢がなくなり、少し寂しい気持ちになることもありますよね。そんな時期に開花する素敵な花を中心に、オススメの花言葉をご紹介しましょう。

 

女郎花(オミナエシ)

「美人」「親切」「はかない恋」という花言葉があるオミナエシは、6月~10月が開花時期の秋のお花です。日本で古くから愛されているオミナエシは、秋の七草のひとつ。

食べるのではなく観賞することが、秋の七草の魅力なのです。オミナエシは粟の粒に似ているため、女飯がオミナエシの由来になったともいわれています。

花言葉は秋風に寂しく揺れる、女性の繊細な心を示したもの。切ない恋や好きな人を想う女性の様子がわかりますね。漢字で女郎花と書くようになったのは、平安時代からだといわれています。

 

菊の開花時期は9月~11月で、色ごとに花言葉が違います。白い菊は「真実」、赤い菊は「あなたを愛しています」、黄色い菊は「敗れた恋」。

共通する花言葉は「元気」「素晴らしい友達」という意味です。他にも菊の花姿にちなんだ「高貴」「高尚」「高潔」という花言葉もあり、とても大人っぽいイメージが特徴。

菊は皇室を表す紋章にもなっていますので、高貴という花言葉は日本人には納得できるでしょう。菊が皇室の紋章として使われたのは、後鳥羽天皇が最初とされています。

日本の文学では、古今和歌集や枕草子で菊の歌が登場するように、とても歴史が古く観賞用としても近年種類が増えているとても日本らしいお花です。

 

キンモクセイ

秋の花言葉として人気がある種類はキンモクセイ。「気高い人」「謙虚」という花言葉がありますので、秋に花をプレゼントする際にはピッタリの種類になるでしょう。

謙虚という意味は、キンモクセイの特徴である甘い花の香りとは逆に、控えめな小さな花をつけるため。また雨が降ると香りを惜しむことなく花を散らせることから、その潔さが「気高い人」に由来しているといわれます。

秋の花の代表格であるキンモクセイは、9月~10月が開花のピーク。観賞して香りを楽しむ以外にも、キンモクセイはお酒やワインにも漬け込んで使用されることがあります。キンモクセイの香りが漂ってくると、季節の変わり目を感じますよね。

 

彼岸花

花言葉は「あきらめ」「悲しき思い出」「情熱」「独立」。最盛期は9月で色は黄色、赤、白が有名です。秋の花としても知られているのは名前でもわかるように、秋の彼岸の時期に開花するため。

彼岸花の別名「曼殊沙華(マンウシャゲ)」は仏典に由来するもので、花言葉にある悲しき思い出というのは、墓地で供えられることが多いために由来しているともいわれています。

彼岸花を間違って口にすると危険なので、取り扱いにはご注意ください。毒やトゲがある花ほど綺麗なのは、彼岸花にも共通するところでしょう。

 

コスモス

秋桜と書くコスモスは「乙女の愛情」「乙女の純潔」「野生の美しさ」という意味があります。種類が多く、開花時期は4月~11月と長い間楽しめるのが特徴。

色は白、赤、ピンク、茶、黄色などがあり、それぞれ違う花言葉があります。秋の花言葉として有名な種類ですが、夏にも咲かせる品種がありますのでとても馴染みがあるお花といえるでしょう。

コスモスという名前の由来は、スペインからメキシコに持ち帰り「美しい」という言葉のギリシア語からコスモスと名前がつきました。

コスモスは星が綺麗に並ぶ宇宙、また花びらが並ぶこともコスモスと表現されるケースがあります。

 

リンドウ

花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」。その由来は、リンドウがひっそりと1本ごとに花を咲かせるためといわれています。凛とした花姿は、悲しみをこらえている姿にも見えますよね。

リンドウは日本でも20種類以上が自生していますので、園芸品種としても馴染みがあり、種類によっては春や夏が開花時期になる品種もあります。

またリンドウは「誠実」という花言葉がありますので、秋の花言葉として敬老の日のギフトでも人気があるのです。青のリンドウは男性にも好まれるので、お誕生日や秋のイベントでも活躍するでしょう。

 

ホトトギス

晩夏から秋にかけて開花するホトトギスは「秘めた意志」「永遠にあなたのもの」という意味があります。晩秋からひたむきに花を咲き続ける姿は、花言葉の由来にもなっているのでしょう。

ホトトギス属の花は日本では13種が確認され、東アジアをメインに分布しています。三枚の花びらが袋状に曲がり、語源にちなんでいるといわれるのはギリシア語の3を示す「トレス」と「クライトス」。

花の色は白、紫、黄色など、斑点柄の独特な品種はとても興味深く観賞できるでしょう。

 

紅葉の花言葉について

秋は素敵な花言葉がたくさん!夏の疲れを癒してくれるオススメについて秋の花言葉といえば、紅葉に関する言葉の意味が気になりませんか。冬の訪れを少しずつ肌で感じる紅葉の季節。山林全体が黄金色に染まる秋は、自然の美しい変化を楽しむ絶好のチャンスですよね。では紅葉を飾るカエデについて、詳しい情報をご紹介しましょう。

 

カエデの花言葉

カエデは「美しい変化」「遠慮」「大切な思い出」という花言葉があります。美しい変化はまさしく紅葉で、葉の色がオレンジや黄色、赤と何度も変化することが由来になっています。

秋の大切な思い出は、紅葉をバックに記憶に残していくこともたくさんありますよね。そんな時にカエデの花言葉を思い出し、心を癒すこともできるかもしれません。

 

カエデとモミジの違い

カエデとモミジは紅葉の季節になると、違いが気になる人も多いでしょう。カエデとはカエデ属を総称したもので、モミジは紅葉する植物を総称する名前として使われることがあります。

見分け方としては、葉っぱの切り込みが深いものがモミジ。浅いものがカエデと分別されることもあるようですが、状況に合わせてカエデとモミジはどちらも紅葉をアピールするものです。

 

紅葉のシーズンについて

日本の秋を象徴する紅葉。時期は寒い北から始まり、北海道では9月中旬に見どころのピークを迎えます。全国的には10月中旬~12月中旬まで紅葉が楽しめ、各地に名所や穴場スポットがありますよね。

紅葉時期には各地でイベントを開催したり、ライトアップしたりすることもありますので、短い秋を楽しむためには紅葉を満喫するのがポイントといえるでしょう。

 

紅葉の楽しみ方

秋の行楽シーズンは快適な気候なので、あちこちお出かけしたくなりますよね。春先とは違った花や植物が楽しめますので、気分転換にぶらっとお散歩もしたくなります。

紅葉の楽しみ方は色々とありますが、秋の花言葉を探しながらハイキングや登山で、全身で秋を体感するのもよいかもしれません。

また夏の疲れを癒すために、温泉で紅葉を眺めながら露天風呂に入るのも楽しいでしょう。自生している秋の花や植物は、自然豊富なエリアに行くとたくさん見かけられますので、図鑑やアプリを使って散策してみるのもひとつの方法です。

 

まとめ

秋の花言葉は素敵な意味や由来がたくさんありますので、好きな秋の花について詳しく調べる機会になるでしょう。道端に咲く花にもストーリーが隠されていますので、秋はしっとり自然と触れ合いながら、今の心境に合う花言葉を探してみませんか。



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