動物に好かれる心理とスピリチュアル的な特徴・動物は優しいオーラを感じている？！

動物に好かれる人には人間にはわからない特別なオーラがあるようです。街を歩いていると犬が近づいてきたり、蝶々がたくさん集まってきたり。生き物とのつながりが顕著にアピールされる人のスピリチュアル的な特徴について、徹底的にご解説していきましょう。

動物に好かれる人の心理とオーラとは？

動物に好かれる心理とスピリチュアル的な特徴・動物は優しいオーラを感じている？！ペットを飼っている人、犬猫が苦手な人など、人間と動物の相性は人それぞれ違います。では動物に好かれる人はどのような共通点があるのか、特別なオーラの特徴をご説明しますね。

霊感がない

動物に好かれる人の特徴として意外なことは「霊感」がさほど強くないこと。霊感とは仏や神が示す「霊妙」な感応と説明されていますが、感覚的に何かをキャッチするなど、人間の超自然的なパワーのことを示します。

霊感が強い人や弱い人など色々ですが、動物とつながるにはこのような目に見えないエネルギーが必要だと思いますよね。ところが動物に好かれる人は、霊感が特別強いわけではありません。

動物は人間以上に優れた神経があるとても敏感な生き物。霊感がある人間は霊を引き寄せる力がありますので、動物はこのような不安な力は苦手なのです。

そのため霊感が強い人は近寄りたくなく、逆に霊感がない人のほうが好かれる傾向があります。

愛情豊かな人

動物に好かれる人はとても愛情深い特徴があり、命を心の底から大切にしている波動を動物が感じ取っています。人間が他者から愛されると満足するように、動物も充分に愛情を得たいのは同じこと。そのため人を愛せる人は、必然的に動物も引き寄せられてくるオーラがあるのです。

よく犬に好かれるのは若い女性が多いといわれますが、若い女性は犬好きが多く、自然と犬は自分を愛してくれる存在を感じているということなのでしょう。愛情が豊かな人は攻撃性がないため、安心して近づけると動物は判断しています。

動物に共感する

動物に好かれる人は動物の気持ちに共感できるため、会話でコミュニケーションをとることが可能です。「寒いね」「可愛いね」といったさりげない一言が、動物にとっては自分を理解してくれる存在に見えるはず。

特別な訓練をしなくても動物に好かれる人は、インスピレーションで動物の気持ちがわかるのでしょう。スピリチュアルな視点で考えると動物に好かれる人は、言語ではなく魂レベルで生き物とコミュニケーションをとれる人。そばに近づくだけで、自分の気持ちに寄り添ってくれる人間だとわかっているのです。

心地よいオーラがある

動物になぜか嫌われてしまう人は周囲にいませんか。人間が拒否すれば自然と動物にも気持ちが通じ、相手から去ってしまうでしょう。それは人間同士でも同じこと。自分を受け入れてくれる心地よいオーラは、動物好きが発する独特の魅力といえます。

心地よさは動物がとても重要とするもので、波動が共鳴し合う相手とは自然と引き寄せられて仲良くなります。とくに昆虫や鳥以上に哺乳類は人間に似た認知力がありますので、心地よい人間を見極める力が鮮明に。動物から感覚的に選ばれることはとても嬉しいですね。

ポジティブな波動がある

動物に好かれる人はとてもポジティブな波動がありますので、生き物たちは無意識に引き寄せられてきます。逆に負のエネルギーが強い人間は他人の不幸を喜び、妬みや嘘、愚痴など、相手の気持ちを低迷させる困った力を抱えています。

そのような波動は、動物たちが身を守るためにいち早くキャッチしますので、動物好きな人間を見つける前に動物嫌いな人を先に見つけています。

輝くオーラがある

動物に好かれる人は決して強いオーラがあるわけではなく、光や輝きがあることが特徴です。動物が感知するオーラのエネルギーは魂からくるもので、力ではなく「輝き」です。

成熟した魂を持っている人間は愛情深く、他者にもわかる光を放っているのです。それぞれの輝きの色があり、人間のファッションのように、動物の視野に華やかに登場する輝く人が動物の好みのタイプ。人間同士ではわからないレベルで、動物嫌いにはない輝きなのです。

弱者から好かれる

動物に好かれる人は、弱い立場の人間から好かれることも共通点です。動物は身の危険を防ぎ安全に暮らすことが第一。敵があちこちにいるので、過剰な防衛体制になることもあるでしょう。

弱者に優しい人はプラスのエネルギーが強く、人間にも通じています。小さな子供に話しかけられたり、高齢者に親切にできたりする若い人など。相手の立場を理解できる寛大な心を持っている人からは優しいオーラが出ています。

メッセージを運ぶ動物と意味について

動物に好かれる心理とスピリチュアル的な特徴・動物は優しいオーラを感じている？！動物に好かれる人はスピリチュアルな輝きがあるためですが、自分の目の前に現れる動物によって異なるメッセージがあります。これから意識しておきたい動物の種類や意味について、詳しくご紹介していきますね。

シカ

山奥をドライブ中に突然出くわしたシカ。一瞬目が合い、シカも硬直して人間を見つめているでしょう。そんな経験がある人は意外と多いかもしれませんが、シカは強さと優しさを持つ生き物で、目撃する意味は今後トラブルがあっても行動できるというメッセージ。

危険な場面でもエレガントに自分をアピールしている姿は、自分らしさを大切にして意志を貫けるという意味なのです。

チョウチョ

部屋の中に突然チョウチョが入ってきたら、特別な意味を感じませんか。古来よりチョウチョは人間の肉体から離れた魂と考えられているので、とてもスピリチュアルなものであることは確か。

古代ローマでは、チョウチョは祖先が見守っているサインと考えられていましたので、目の前に現れた時は魂とのつながりを意識するといいかもしれません。元気に頑張っているよとチョウチョに一言告げておきましょう。

カラス

カラスはあまりよい印象を持たない生き物のひとつ。黒魔術との関係があるともいわれ、カラスを見ると不吉な予感を抱いてしまいます。しかしギリシア神話では、カラスは太陽神アポロンの使いとされていますので、特別なメッセージを運んでくる予感も期待できますね。カラスを見たら、自分にとって重要なお知らせが近づいているのかもしれません。