好きと言わない心理には男性のどんな思いが関係している？

好きと言わない心理については、男性からの愛情が分からず悩む女性は多いですよね。「自分から気持ちを伝えるべきなのかな…」とモヤモヤする時期もあるかもしれません。

今回は好きと言わない心理をお伝えしていきますので、男性の思いを知るための参考にしていただければ幸いです。

好きと言わない心理になる理由

好きと言わない心理には男性のどんな思いが関係している？好きと言わない心理になるのは、理由があるケースが多いです。この理由を理解するとこから、まずは始めるようにしてみましょう。

照れてしまう

言葉にすることで照れてしまうので、好きと言わない心理になる人は多いです。伝えるのが苦手なのは、それが嫌なのではなくただ恥ずかしさがあるからでしょう。

伝えた後に、自分がどのような表情をしたらよいのか分からないという思いも。このためできれば伝えなくても、察してほしいと相手に思っているケースもあるでしょう。

どうしても言わなければならないと感じた時以外は、今までもできるだけ言わない状態で通してきた人もいるのです。

でも女性によっては、男性からの愛情の言葉を求める場合がありますよね。この気持ちを素直に伝えることができれば、勇気を出して伝えてきてくれるかもしれません。

分かっていると思い込んでいる

今さら伝えなくても自分の想いについては、とっくに分かっているだろうとの思いがあるのです。

このため好きと言わない心理になるのでしょう。ある程度付き合いが長くなると、最初の頃のようには好きとは言わなくなるカップルは多いですよね。

でもこれは女性からも同じなのです。お互いに言わなくても分かり合えているという考えがあるので、わざわざ口にする必要がないと思い込んでいるのでしょう。

でも本当にお互いにそう思えているのならよいのですが、片方しかそう思っていない場合も。こうなるとどちらがかが我慢をしている可能性もあるのです。

面倒な気持ちがある

相手に好きと言わない心理になるのは、これを面倒だという気持ちがあるからです。面倒なことに対しては、できるだけ避けたいと思うものですよね。

でも大切な人のためなら…と思い、努力できる人もいるのです。ところがこちらから言わなければ、それが必要かどうかさえ分からない人もいるでしょう。

自分から伝えようという気持ちになるには、何かきっかけが要る場合も。このきっかけに対して考えたうえで行動をする時もあるでしょう。

好きと言わない心理になりやすい男性とは

好きと言わない心理には男性のどんな思いが関係している？好きと言わない心理になることが多い男性には、どのようなタイプの人が多いのでしょうか。

女性から見てすぐに「この人は好きと言わないタイプだろう」と分かるケースもあるのです。どのような特徴があるのかについて、詳しく見ていきましょう。

恋愛を楽しめるタイプ

恋愛の駆け引きを、うまく楽しめるタイプの男性がいます。恋愛慣れしているので自分のペースでやりとりができるのでしょう。

この場合は相手が望むような恋愛ではなく、自分らしさを大切にした行動をしたい気持ちがあるもの。

このため自分が望まないようなことはしたくないのでしょう。好きと言いたい時があれば言うのですが、言いたくないと感じるのなら無理には言いたくないのです。基本的には恋愛を、自分仕様に楽しめるタイプの人なのでしょう。

女性とのやりとりに慣れている

様々な女性とのやりとりに慣れているという男性は、相手が何をすれば喜ぶのか分かっている可能性があります。

相手の性格についても、早い段階で把握ができるでしょう。このため愛情の言葉をちゃんと伝える必要があるかどうかも、すぐに分かるケースが多いのです。

ところが「この女性には伝えなくても付き合っていけるだろう」と感じるとこれに対して甘えが出てしまう可能性があるでしょう。

様々な女性とのやりとりをしてきたので、相手の性格や望むものがすぐに分かるのです。

感覚的に人と接する

自分の感覚を重視している男性もいます。このため感覚的にやってみたいと思うことは、していきたい思いがあるのでしょう。

でもそうではないとしたら、特に行動をする必要はないと考えているのです。「なぜこれをしたの？」と言われたとしても、特に理由がなく感覚的なものだったという場合もあるでしょう

でもこれに対しては、受け入れてもらえない場合がありますよね。「感覚的にしか動かない人は信頼できない」と言われてしまう時もあるのです。

でもこのように言われたとしても、性格はなかなか変えられないもの。元々このようにして動く自分を気に入っているので、変えるつもりがないケースも多いのです。

好きと言わない心理の男性への接し方

好きと言わない心理には男性のどんな思いが関係している？好きと言わない心理の男性に対しては、接し方についてあまり深く考えずに行動をしてみるのもひとつの方法です。

こちらが悩んでいたとしても、全く気付かない状態で男性がのんびりしている場合もあるでしょう。このため接し方をある程度考えたのなら、実践してみるようにしたいですね。

少し様子を見る

好きと言ってくれないとしても、あまり悲観的にならずに様子を見るようにしてみましょう。

例えば今までに付き合ってきた女性に対しても、言った経験がほとんどない男性の可能性があります。

このため話題の中で「付き合ってきた人に、好きって言ったことは多い？」と聞いてみてもよいですね。

中には「付き合おう」「僕と付き合ってほしい」と言わない男性います。でもデートに誘ってOKしてくれるのだから、付き合っているのだろうと思い込むタイプなのでしょう。

この場合は女性としては、きちんと「これから付き合っていこう」と言われたい場合がありますよね。

そして好きという言葉についても、時には言ってほしいと思うもの。この思いを相手に話してみるのもよいでしょう。

こちらから気持ちを伝える

女性から男性に対して、好きという言葉を言うようにしてみましょう。LINEなどで伝えるのもよいですね。

以前よりもこの機会を増やすと、男性としても「自分からも伝えるようにしよう」と思う可能性があります。

そして相手にだけ言わせるのは申し訳ないと感じて、努力をする男性もいるのです。相手からの言葉を待ち続けるよりも、女性から伝えた方が早いケースもあるでしょう。

これにより反応を見て、今後の付き合い方について決めていける場合もあるのです。

愛情があるかないかを考える

相手に対して愛情があるから好きと言われたいと思っているのか、付き合っている彼氏だからなのかをこの機会に考えてみるようにしましょう。

なぜ好きと言わない相手にモヤモヤとした気持ちを持つのかを、自分の心と向き合って理解するのが必要なのです。

こうすると相手に対して愛情があるのかどうか、それに対して気が付く場合もあるかもしれません。

付き合っているのなら、好きと言ってくれて当然と考えているケースあるでしょう。でもこれについては当然だと思うのではなく、自分からできることを考えたうえで行動をしていくのが大切なのです。

まとめ

好きと言わない心理については、なぜなのだろうと思うこともあるでしょう。でも本来は言わないのが習慣になっている人もいるのです。

このため相手を責めるようなことはせずに、どう行動をするべきかを考えてみるようにしましょう。

そしてこの機会に、今後の付き合い方についても見直してみるとよいですね。付き合いが長くなると、いつの間にか馴れ合いのような関係になっているのかもしれません。

この機会に今までの思い出を振り返ったり、相手への気持ちや自分への愛情についても考えたりする時間を持ってみるとよいですね。

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