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金運が下がる風水をご存知ですか。最近やたらと出費がかさむ、給料が増えたのに貯金ができないなど、お金に関する悩みごとは多くの人が抱えているでしょう。

そんな時に意識したいのは、金運が下がる風水について。風水は運気を上げる習慣などはよく紹介されていますが、逆にやってはいけないこともあるので知っておきたいですよね。

金運が上昇すると恋愛運も仕事運も、相乗効果でアップしそうな期待感が湧きます。そこで今回は金運が下がる風水について、詳しくご解説していきますのでぜひチェックしてください。

 

お財布に注意！金運が下がる風水

金運を司るアイテムとして、お財布はすぐに影響が出やすいものです。金運アップによいお財布の色や使い方などを知っていても、逆に悪いことまできちんと注意している人は少ないでしょう。

まずはお財布でやってはいけないこと、金運が下がる風水についてご説明しますね。

 

玄関に置く

お財布を玄関に置くことはあまりないかもしれませんが、男性はスーツのポケットの中身を玄関先で出して、車の鍵やお財布まで全部出す場合がありますよね。

玄関は風水において、運気が入ってくる場所。外から帰ってきた場合は、陰の気を落とす場所でもあります。そのため玄関先にはマイナスエネルギーが溜まりやすいため、風水では運気を呼び込むためのインテリアなどが推奨されていますよね。

玄関に入った瞬間にお財布を置くのは、落とした厄がついてしまうので金運が下がる風水のひとつ。これからは玄関先を毎日水拭きして、お清めしておくと運気が上昇します。

 

キッチンに置く

キッチンにお財布や現金を置く時もあるはず。家の中で火の気と水の気が一緒にあるのは、キッチンのみだといわれています。そのため強い二つの気がぶつかり合って運気が乱れ、お財布を置くと金運が低下してしまいます。

たとえばスーパーの帰り。食材の入った袋にお財布を入れたまま、キッチンに置いてしまうケースがありますが、無意識のうちに行ってしまうことほど注意が必要です。

 

洗面所に置く

洗面所は手や顔を洗う場所で、風水では厄を落とすと考えられるところです。そのため洗面所は厄がたくさん落ちているので、お財布を置くには不適切な場所だといえるでしょう。

たとえば外出先から戻り、そのまま洗面所にバッグごと持っていき、うがいをしたり手を洗ったりする場面。まずはカバンを別の部屋に置いてから、洗面所に行きましょう。

水回りは綺麗に掃除するのが、運気上昇のために大切だと考えられています。金運を上げるためにも洗面所や浴室、トイレの掃除はこまめにやっておくと安心です。

 

財布の中がレシートだらけ

コンビニのレシートなどが、お財布の中に溜まっていませんか。お財布は大切に扱うことはもちろん、中身を整理整頓するのが金運を上昇させるために必要だと考えられています。

不要なレシートは必ず捨てておくこと。使わないポイントカードなどもできれば整理して、必要最低限のカードだけにするのがコツです。レシートを保管するなら、袋などを用意してお財布とは分けておきましょう。

 

お財布の間違った処分

金運が下がる風水で大切なのは、使い終わった財布の処分方法です。お財布は3年ごとに新しいものに買い替えるのが、金運アップの秘訣だといわれています。

では使い終わったお財布は、そのままゴミ箱に捨ててもよいのでしょうか。使用済みのお財布はお金の記憶が残っているので、金運アップに欠かせない大切なアイテムです。

そのままゴミ箱に捨ててしまうと、金運を捨てるようなもの。大切にお金を保管してくれた感謝の気持ちを込めて、使用済みのお財布はラベンダー色の布で包み、北側に保管してください。

北側は金運アップによい方角だといわれていますので、金庫や貯金通帳などの保管場所としてもオススメです。

 

やってはいけない！金運が下がる風水とは？

金運が下がる風水は、普段の生活の中でもうっかりやっていることが色々とあります。浪費したつもりはないけれど、なぜかお金がない。

そんな時は知らない間に、金運がどこからか逃げているサインです。では金運が下がる風水で、今日からやめるようにしたい内容をご説明しましょう。

 

浴槽にお湯を入れたままにする

残り湯を翌朝使うから、お風呂はそのまま。そんな賢い節約主婦が増えていますが、実はこの行動は金運が下がる風水のひとつだったとご存知ですか。

金運は湿気を嫌うため、浴槽にお湯を入れたまま一晩過ごすと、睡眠中に湿気が家の中に広がり金運が逃げてしまいます。どうしても残り湯を使って洗濯や掃除をしたい場合は、なるべくその日のうちに使い切り、最後に必ず栓を抜いて空にしておきましょう。

 

トイレのカレンダー

トイレのインテリアとして、カレンダーを壁に貼る人がいますが、これも金運が下がる風水です。トイレは陰の気が溜まりやすい場所なので、トイレ内に置くものには厄がついてしまいます。

カレンダーに厄がつくと予定が急に変更になったり、想定外のアクシデントに見舞われたりするリスクも。金運も同じく予定が立たない結果になりますので、カレンダーはトイレから撤去しておきましょう。

できるだけシンプルにして、気の流れを整えるミニ観葉植物などを置くとよいかもしれません。

 

冷蔵庫のドアにメモを貼りつける

冷蔵庫は大きな扉が伝言板代わりになり、メモ用紙や手紙、料理のレシピなどもつい貼ってしまいますよね。目につきやすい場所なので、どこの家庭でもうっかりやってしまう金運が下がる風水です。

ドアはどのようなものでも、風水では運気の出入り口だと考えられていますので、冷蔵庫も同様でメモがたくさん貼ってあるとよい運気が入ってきません。

とくに金運は逃げやすいので、今日から冷蔵庫の扉には何も貼らないよう心がけてくださいね。ドアにたくさん貼りついている冷蔵庫は、食材にも悪い気がついてしまうので、食べると家族の運気が低迷する可能性もあります。

 

パジャマを着ない

酔って家に帰ってきた時は、そのままの洋服でベッドに倒れ込む場合があります。パジャマを着ない人は少ないはずですが、最近は部屋着とパジャマが同じタイプも増えていますよね。

風水では睡眠中に、人間の体から厄が出る可能性があるもの。部屋着で寝ると厄がついたままで、次の日も厄を背負ったまま生活をすることに。

また部屋着で毎日寝ていると、厄が蓄積されて金運がどんどん逃げてしまいます。必ず寝る前はパジャマに着替えること、快眠は運気アップにも大切です。

 

給料を袋で小分けにする

生活費をきっちりと分けるために毎月のお給料を、光熱費や食費、保険料など小分けにして保管する人がいます。とてもわかりやすく、無駄遣い予防にもなるので効率的ですよね。

しかしこれも金運が下がる風水のひとつで、お金は封筒でなくお財布で管理してください。その理由は、お金は孤独を嫌うため。小分けにされると、どんどんお金が出ていってしまいます。

 

まとめ

金運が下がる風水は、毎日無意識にやっていることがたくさんありますので、やるべきこととやめるべき習慣をしっかりと覚えておきましょう。

金運をアップするには、毎日お金に感謝する必要も。お財布の中をきちんと整理して、レジでお金を払う時も「ありがとう」と心の中で一言唱えてくださいね。

また毎日前向きな気持ちでいるのも、金運が寄ってくるコツです。お金がないと悲観的になるよりも、今あるお金に対して感謝する気持ちが大切なのです。