29Jun
敬語とタメ口混じりの心理に男性がなる時に、女性としては対応に困る場面がありますよね。相手にとって自分はどういう存在なのか、これについて知りたくなる時もあるでしょう。
今回は敬語とタメ口混じりの心理をお伝えしていきますので、参考にしてみてください。
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敬語とタメ口混じりの心理になる理由
敬語とタメ口が混ざってしまう心理になるのは、理由がある場合が多いでしょう。自分でもこの理由に気づいていない人もいるかもしれません。どのような理由があるのかについて、一緒に見ていきましょう。
迷いや戸惑いがある
どのような話し方にしようかと、迷いや戸惑いがある状態なのです。このため時には敬語になり、時にはタメ口を使ったりしてしまうのでしょう。
自分でも一貫性に欠けると分かっているのですが、相手がどう感じるのかがとても気になるのです。
このため例えば相手の女性が年上で後輩の場合には、タメ口の方が馴染みやすいかな…と悩んで使う時もあるでしょう。
でもやはり年上だからと思うと申し訳なくなり、敬語に戻すケースもあるのです。「この人にはタメ口で話すのが自然だ」と分かる相手に対しては、迷うことがないのでしょう。でも決められないと思う人に対しては、戸惑いを感じている状態なのです。
距離感が分からない
親しくなりたい思いがあっても、タメ口では図々しいと思われるかもしれません。このため敬語にしようという気持ちがあるのです。
でもふとした時に、ついタメ口になってしまうケースもあるでしょう。現状では距離感がつかめていないのです。
このため感覚的にやりとりをするしかないのでしょう。この状態に対して、自分も落ち着かないと感じているのかもしれません。
普段から習慣になっている
敬語とタメ口混じりになるのが、普段から習慣になっている人もいます。このため相手が誰であっても、そうしてしまうのでしょう。
でも上司や社長など目上の人にも同じようにしていては問題があるので、何とか気を付けようと考える場面もあるのです。
ところが目上ではないと思う人に対しては、適当な話し方でいいだろうという思いがあるのでしょう。
自分の話したいように話すので、敬語になる時があったりタメ口を急に使ったりするのです。
突然話し方や口調が変わるので、驚く場面もあるかもしれません。でもその驚きの表情を見たいという好奇心もあるのでしょう。
敬語とタメ口が混じりやすい男性のタイプ
敬語とタメ口が混じりやすい男性には、共通するタイプがあるのです。どんなタイプの男性が敬語とタメ口が混ざってしまうのでしょうか。いくつかの特徴について見ていきますね。
気を遣いすぎる
気を遣いすぎて、自分らしく振る舞えない人もいます。このため顔色を気にしながら、話し方を変える人もいるでしょう。
でもなんとなく相手が笑顔ではなく一緒にいてもしっくりこないので、話し方を変える場合もあるのです。
この状態を何度も繰り返して、やっと話し方を決められるケースもあるでしょう。それまでに時間がかかるのは、愛情があるからかもしれません。
嫌われたくないという思いから、自分の中で色々模索をしてしまう場合もあるでしょう。
自分の感覚を重視する
自分の感覚やペースがとても大切なので、相手がどう思うのかをあまり気にしない人もいます。
このタイプの人も敬語とタメ口混じりの心理になりやすいでしょう。自分の気分で今日は敬語で話してみようと、決める場合もあるのです。
そしてしばらく話しているうちに、タメ口に自然になっているケースもあるでしょう。これも全て自分の感覚なので、特に気にしていないのです。
愛情があってもなくても、自分が楽ならいいという考えの人もいるでしょう。どのような話し方をしても気にしない人だろうと、勝手に思われている可能性もあるのです。
好きな女性と親しくなる方法が分からない
好きな女性ができて親しくなりたいのですが、その方法に悩む時もありますよね。どんな自分でいれば相手から好かれるのかを、普段から色々と考えているのです。
例えば丁寧に敬語で話した方が、女性からよい印象を持たれるかもしれません。でも堅苦しい感じがすると思われて、引かれてしまう場合もあるでしょう。
このように思い、タメ口で話すようにする男性もいます。でも慣れ慣れしいと思われてしまい、女性に避けられてしまうことがあるかもしれません。
どのタイミングで敬語からタメ口に切り替えればよいのか分からないので、混ざった状態のまま違和感を与えた話し方になっている男性もいるのです。
敬語とタメ口混じりになる男性への接し方
敬語とタメ口混じりになる男性に対して、接し方としてはどうするのがベストなのでしょうか。
やりとりをスムーズにしていきたいと思うとしたら、こちらから行動を変えてみるのもよいかもしれません。その方法についてお伝えしていきましょう。
言葉遣いについて二人で話してみる
お互いの言葉遣いについて、話す機会を作るようにしてみましょう。相手から自分への言葉遣いと伝えると、構えてしまう人もいるのです。
でもお互いの言葉遣いと話すようにすると、リラックスして話せる場合が多いでしょう。二人きりで話す時があるとしたら、話題として敬語とタメ口のことをどう思うのかを聞くところから始めてみるとよいですね。
相手の本音を聞く機会ができて、今後は接しやすくなることが期待できるのです。やりとりの仕方にお互いに悩んだままでいるよりも、一度じっくり話した方が早いケースもあるでしょう。
「タメ口でいいよ」と伝える
接していく中でタメ口でもかまわないと思える関係性なら「タメ口でもいいよ」と、こちらから伝えるようにしてみましょう。
気を遣ってなかなか敬語からタメ口にできず、無理をしている男性もいるのです。このため女性からタメ口でもOKと言うことにより、安心感を与えられるでしょう。
でもあまり男性に対してよい印象がなく、友達でいるのも難しいと思うのなら、特に何も言わない方がよい場合があります。
こちらが受け入れるような言い方をすると、相手の態度がエスカレートをする可能性があるでしょう。このため自分の気持ちや相手への印象を大切にして、どのように伝えるかを決めるようにしましょう。
しばらくやりとりを続けてみる
最初は慣れていないので、どう話せばよいのか相手が悩んでいる場合もあります。でもしばらくやりとりを続けていくにつれて、お互いのことが分かってくる可能性もあるでしょう。
そろそろタメ口にしても大丈夫かなという、タイミングが見つかるようになるかもしれません。
もしくはこちらからは出来るだけタメ口にしておくと、相手からタメ口になるのも早くなるはずです。
でもこちらも内面を把握してから話し方を決めたいと思うのなら、相手の話し方に合わせるようにしたり、敬語をメインに使ったりしてみましょう。
このうえで相手が敬語にするかタメ口にするかを決める時まで、少しの期間待ってみるのもひとつの方法なのです。
まとめ
敬語とタメ口混じりになる心理には、相手としても色々と考えている可能性があるのです。このため接しにくさを感じたとしても、こちらから話しかけるなどの工夫をするのが必要になるでしょう。
距離の取り方について迷っているように見えたのなら、こちらからアプローチをしていくようにすると、相手に安心感を与えられるのです。
積極的に行動をした方が待っているよりも楽だと考えるのなら、その方が自分でも納得がいくケースもあるでしょう。