28Oct
ドキドキしたい心理になる時には、いくつかの理由が考えられます。相手に対しての感情や、自分自身の気持ちの変化などもあるでしょう。
今回はドキドキしたい心理について、詳しく見ていきますね。
ときめきを重視している
恋愛に対して、何を求めるのかは人により違いがあるものです。中でもときめきを重視している人は、ドキドキしたい心理になりやすいでしょう。
ときめきが得られないと感じると、相手への気持ちが冷めてしまうこともあるのです。
ドキドキさせてくれる人を求めている
自分をドキドキさせてくれる人を求めているので「この人はそうではない」と感じると、興味が持てない場合もあるでしょう。
でも相手に対してあまり信頼できないように感じても、ドキドキさせてくれる人だと思うと好きになってしまうケースもあるのです。
この場合は相手に対して安心感や信頼感よりも、ときめきを求めている可能性が高いでしょう。ドキドキさせてくれると感じると、どんどん相手に惹かれていくのです。
こういう自分に気付くと、とても嬉しくなりこの恋愛を成就させたいと思うものでしょう。
ドキドキするのが恋愛の醍醐味
恋愛の醍醐味は何だろうと考えた時に、やはりドキドキすることだと思う場合もあるのです。
自分にとってそうでなければ恋愛をする意味がないので、一人で過ごした方がよいと思うケースもあるでしょう。
もしくは友達と遊んでいる時間の方が、重要なように思ってしまうのです。せっかく恋人ができたと思っていたけれど、一緒にいてドキドキしないと感じると「少し離れた方がいいのかな」と考えてしまうのです。
憧れを感じている
ときめくことに対して、憧れを感じている人もいます。ドラマや映画を観ていても恋愛の場面に対して、羨ましく感じる場合もあるでしょう。
自分にとって憧れを感じるので、できれば自分も同じようなシチュエーションで恋愛をしてみたいと思うのです。
ドラマや映画を観て、その主人公に自分を重ねるのがとても楽しいと感じる時もあるでしょう。
このため憧れを現実にしたいと思い、ときめくことができる相手と出会うために努力をしようとするケースもあるかもしれません。
マンネリになっているように感じる
恋人がいて幸せなはずなのに、なぜか物足りないように思う時も。これについてはマンネリになっている可能性があるのです。こういう時に、ドキドキしたい心理になるのでしょう。
サプライズを期待してしまう
相手から突然今までに行ったことがない、イルミネーションの綺麗な場所に連れて行ってもらえたり、愛情の言葉を伝えられたりしたい思いがあるのです。
今までのデートではマンネリになってしまい、退屈に感じてしまうのでしょう。そして愛情の言葉についても、付き合って長くなってくると面倒なので言わない人は多いですよね。
「一緒にいるのだから、気持ちは言わなくても分かるだろう」と考える場合もあります。でも時には、愛情の言葉をほしいと思うもの。
これに対して素直に「私のことどう思っている?」と言える人もいれば、これを言うと相手に対して重いと思われそうで言えない場合もあるのです。
お洒落をしたいと思えない
相手とデートをする日でも、今まではお洒落をして楽しみにしていたのにこれができない自分を感じる時もあるでしょう。
相手と待ち合わせ場所で会うとしても、これを当然のように感じるので全然ときめきを感じないのです。
自分がお洒落をしてきても以前は褒めてくれていたけれど、特に相手が何も言わなくなってしまうケースもあるでしょう。
相手に対しても例えばヘアスタイルが変わったとしても、これについてわざわざ言う気持ちになれないのです。
この状態ではマンネリが深刻化してしまうので、できれば相手に対して褒めるようにしたり、こちらからもデートプランを提案したりする必要があるでしょう。
最近恋愛をしていない
最近全然恋愛をしていないと感じると、このままではいけないように思いドキドキしたい心理になるのです。
「好きな人がいる時には、もっとドキドキしていたのに…」と思うと寂しく感じるケースもあるかもしれません。
好きな人を作りたい
そろそろ好きな人を作りたくなり、友達に紹介してほしいと伝えたり、自分から合コンを計画したりすることもあるでしょう。
好きな人ができれば、きっとドキドキする機会が増えてくるはず。このように思うので、今の自分から変わりたい気持ちになるのです。
好きな人を作るのは案外簡単だと思っている人は、早い段階で好きな人ができるかもしれません。
行動を起こさなければ好きな人はできないと感じるので、ここで積極的に動こうと決めるのです。
恋愛をしている人が輝いて見える
恋愛をしている知人や友人が、とても輝いて見えるので自分もそうなりたい思いがあるのです。
確かに恋愛をすると、魅力的になる人は多いですよね。これは自分でも気が付かないうちに、身なりについて気にするようになったり、女性なら綺麗になるためにダイエットしたりするからでしょう。
周りの人から「綺麗になったね」と言われて、とても嬉しい気持ちになる場合もあるのです。綺麗になるために特に努力をしていないとしたら、やはり恋愛をしているのが理由だと感じるものでしょう。
自分から好きになりたい
好きではない人から告白をされて付き合った場合には、自分から好きになった人と付き合うべきだったと、後から思うケースもあるのです。
自分から好きになって付き合ったとしたら、付き合った自分に対して納得した気持ちになれるでしょう。
そして好きな人と付き合えているという現実を感じると、とても幸せなように思うものです。
好かれて付き合う恋愛もありますが、自分から好きになって付き合った方がドキドキする機会は多いかもしれません。
恋愛を楽しみたい
恋愛を楽しむためには、やはりドキドキが必要だと思う気持ちもあるのです。ただ好きな人と一緒にいるだけで、ドキドキする時があるかもしれません。
でも好きな人との触れ合いの中で、ときめく場合もあるのです。
恋愛を楽しむ方法だと思っている
ドキドキするのが、恋愛を楽しむ方法だと思っている人もいます。このため相手に対してドキドキしたのなら、この恋愛はきっと楽しいものになるだろうと思えるのでしょう。
でも恋愛を楽しむ方法は、人により違いがありますよね。例えば相手は「癒される恋愛がしたい」と思っているかもしれません。
この場合は恋愛に対して求めるものが違うので、長続きするカップルになれないこともあるのです。
自分が恋愛を楽しむことばかり考えるのではなく、相手を楽しませるのを楽しいと思えるようになると、お互いに幸せになれるかもしれません。
与えてもらう恋愛がしたい
ドキドキしたい心理には、相手から与えてもらう恋愛がしたい思いが関係しています。ときめかせてほしいという思いが強いので、相手をときめかせたいとはあまり考えないのでしょう。
でも相手をドキドキさせるのを、楽しいと思えるような恋愛を求める人もいるのです。こういう恋愛ができるように、自分なりに意識してみるのもよいですね。
まとめ
ドキドキしたい心理になるのは、自分の欲も関係しているかもしれません。悪いことではないのですが、あまり求めすぎても相手としては辛いもの。
一緒に過ごせるだけで幸せだと思える気持ちを、忘れないようにしたいですね。この気持ちがあれば、今後色々な場面でときめくことができるはずです。