24Aug
パワーストーンのブレスレットのゴム紐が劣化したり、切れたりした時の対処で困ったことはありませんか。パワーストーンはあらゆるアクセサリーで使われ、とくに毎日身につけられるブレスレットは人気があります。
ゴム紐とはいえパワーストーンを繋ぐものなので、交換したい場合などは自分でやってもよいのか困りますよね。そこで今回はエネルギーを維持するためのお手入れ方法のポイントや、パワーストーンのゴム紐の交換について詳しくご説明していきましょう。
パワーストーンのゴム紐の交換で大切なポイント
ゴム紐にもプラスの気が流れているかも…と考えると、自分で交換するのは抵抗がありますよね。でも毎日お守りとして身につけるブレスレットは、徐々にゴム紐が緩くなったり汚れも気になってきたりするでしょう。
突然切れてしまい、パワーストーンをなくすのは避けたいことです。では気になるパワーストーンのゴム紐のお手入れや交換について、詳しくご説明しましょう。
自分で交換できる!
パワーストーンのゴム紐が劣化した時は、自分で交換できます。運気に影響を与える心配もありませんので、切れる前に定期的にチェックと修繕を行ってください。
もちろんパワーストーンのショップでもゴム紐の交換はしてくれますので、とても高価なブレスレットで失敗したくない場合は、プロにお願いすることもできます。
ただし依頼すると修理費だけでなくお店に行く手間、ネットショップなら往復の送料がかかりますので、コストを節約するなら自分でゴム紐の交換をするのが一番お得で早い方法です。
ゴム紐が切れた時の対処
ブレスレットのパワーストーンは、宝石の数が指輪やネックレス以上に多く身につけられるので、エネルギーを集めやすいといわれています。
男性にも使えるデザインが多いので、とても人気がありさりげなくオシャレできるアイテムです。運気を高めたりお願いごとを成就させたりするためには、毎日身につけるのがコツ。そのためブレスレットは、定期的な修理が必要になります。
もし突然ゴム紐が切れた場合は、修理してまた使い直すことが可能。しかし頻繁にゴム紐が切れるのは、エネルギー的なことが要因とも考えられます。
パワーストーンは持ち主の身代わりになり、悪いエネルギーを吸収してくれます。そのためゴム紐が切れやすくなるのは、パワーストーンが疲れていると考えられます。
心配な場合は処分して新しいパワーストーンを購入するか、今まで使用したパワーストーンは大切に保管しておきましょう。処分する場合は海や森林など、自然に返すことがよいとされています。ゴム紐が切れるのは悪いことでなく、それだけ守ってもらったという証なのです。
浄化して長持ちさせる
パワーストーンのゴム紐は、毎日使用していると伸縮性がなくなり、素材が弱くなります。また本来のパワーストーンとしての働きも関係して、ゴム紐が切れやすくなることもあるでしょう。
長持ちさせて、しかも強いエネルギーを維持するためには、定期的な「浄化」が必要です。宝石の輝きやツヤがなくなったり、ゴムが弱くなったりするのはパワーストーンが疲れているサイン。
浄化は悪い気を排除して、本来の純粋な力を回復させることです。浄化すると繊細なエネルギーもしっかりと受け取れるようになるので、運気を高めたい時は浄化をしながら大切にブレスレットを着用してください。
浄化する場合は、クリスタルを使う方法が最も効果があるといわれています。水や塩、月や音など、宝石と相性のよい浄化方法があるので、事前に確認しておくこと。
浄化するタイミングは持ち主次第なので、危険なことから身を守ってもらった後や、パワーストーンの効果が実感できなくなった時など、自分の直感を信じて浄化してください。
パワーストーンのゴム紐の種類について
パワーストーンのブレスレットには、いくつか異なる種類のゴム紐が使用されています。自分で交換する場合は、素材の違いや特徴を理解して選んでくださいね。では主に使用されている、ブレスレットのゴム紐についてご説明しましょう。
オペロンゴム
ブレスレットは、着脱する際に伸縮しないと壊れてしまうため、パワーストーンの場合もゴム紐を使用しています。とても細くて、宝石の小さな穴にも通しやすいオペロンゴムは、1本でなくゴムひもを二つ折りにして2重で穴に通します。
大きなパワーストーンなら、さらに二つ折りにして4重で使用する場合もあります。紐だけでは上手く通らないのでワイヤーを先に穴に通し、ゴム紐を引っかけて引き抜くように通してください。
オペロンゴムは伸縮性があり柔らかめなので、どのようなブレスレットにも合いやすいのが特徴。ただし長期間使用すると、紐がささくれのように毛羽立ってしまう場合もあります。また黄ばみが目立つので綺麗に使いたい場合は、定期的にゴム紐の交換が必要です。
シリコンゴム
アンタロンゴムとも呼ばれるシリコンゴムは、一般的に使用されることが多いタイプのゴム紐です。透明な素材なので、クリアな宝石にも使いやすいのが特徴。
繊維質ではないので、紐がささくれることもなく劣化しにくいのも魅力です。透明なので、レンズ効果により宝石が綺麗に見えるので、ツヤのあるパワーストーンにもよいでしょう。
ただしシリコンゴムは断面が大きいため、結び目が目立つこともあります。また表面がつるつるなので、万が一切れた時に宝石が散らばってしまう可能性があります。
ゴム紐の結び方について
パワーストーンは仕事運や恋愛運などを高めるお守りとして使いますが、アクセサリーとしての目的もあるので、センスよく着用したいですよね。
ゴム紐を自分で修理する場合ですが、古いゴムを取り外し新しいゴムに通したら、最後の結び目がポイントです。シリコンゴムなら、結び目を石の中に入れてボンドで接着すれば、目立たず解けることもありません。
もしくは別の宝石や留め具になるビーズを使って、その中に結び目を隠す方法もあります。
パワーストーンを保管する場所について
パワーストーンのブレスレットは、お風呂に入る時や寝る時は外す人も多いでしょう。その辺に置き去りにすると、せっかくのパワーが半減してしまう可能性がありますので、最適な保管場所についても理解しておくとさらに効果が発揮できるかもしれません。
アクセサリーケースに入れる
宝石によって相性のよい方角がありますので、気になる人は事前にリサーチしておきましょう。普段着用しない間はなくさないよう、アクセサリーケースやジュエリーボックスで保管すること。ひとつひとつ並べられるスペースがあり、間仕切りがあるタイプがオススメです。
直射日光を避ける
ブレスレットを外して窓際に置きっぱなしにするようなことは、経験がある人もいるかもしれません。パワーストーンの種類によっては、直射日光で輝きを失ったり、変色してしまったりするタイプがあります。
強い熱を浴び続けると宝石自体の劣化が進み、割れたり欠けたりするリスクもあるのでご注意ください。ジュエリーボックスがない場合はハンカチやタオルでくるみ、机の引き出しの固定位置に入れておきましょう。
大切に取り扱う気持ちが、パワーストーンへの感謝の気持ちです。持ち歩く場合は専用の袋やケースがありますので、カバンの中でゴム紐が引っかかり切れないように注意してくださいね。
まとめ
パワーストーンのゴム紐は、修理キットが通販でも販売されています。毎日使うものなので、心を込めて自分で丁寧にお手入れしてくださいね。
ゴム紐だけでなく、留め具や石のひびなどもきちんとチェックして、最高の状態で身につけられるようにしましょう。