26Feb
パワーストーンのブレスレットが切れたら、意味を深く追究したくなりませんか。不吉なことが起こる前兆なのか、それともただ弱くなって切れただけなのか。パワーストーンは持ち主の厄を取り除く作用が期待でき、誕生石や運気アップする宝石を普段から身につけている人がよくいますよね。
心細い時に手首で光る、パワーストーンのブレスレット。なんともいえない癒し感が漂っていませんか。毎日身につけるとさらに効果が実感しやすくなるため、パワーストーンが傷ついたり紛失してしまったりする場合もあります。
そこで今回は、気になるパワーストーンが切れた意味について、詳しくご解説していきましょう。
パワーストーンのブレスレットが切れた意味はなぜか?
パワーストーンに関することには、過敏に反応してしまいますよね。いつもよりも輝きが少ない日は、これから何が起こるのか不安になります。ではパワーストーンが切れた意味について、詳しくご説明しましょう。
ひもやゴムが劣化したため
パワーストーンが切れた意味は、よくあるのがゴムや紐などが劣化して切れるという、物理的なことが原因です。ブレスレットやネックレスなどは、宝石以外にも金属などのパーツが使用されているので、長く使用していると皮脂や汚れで劣化しやすくなります。
ブレスレットは金具で留めるタイプと、ゴムタイプの伸縮するものがあり、着脱するたびにゴムが伸びると弱くなって切れやすくなります。
突然切れると小さい珠が、あちこちに飛び散り紛失するリスクもあるので、購入して数か月経過したら定期的に状態をチェックしましょう。
激しく動いて切れてしまう場合
パワーストーンが切れた意味は、不吉な予感をイメージしますが、単に動き方が激しく自分で壊してしまう場合もあります。たとえばエクササイズや作業中にブレスレットを着用したままで、器具に引っかかり切れてしまう場合もあるでしょう。
高価な宝石類は使う時を限定していつも保管して、普段用と分けるのもオススメです。動きが激しいと珠と珠の隙間が狭くなり、ゴムに負担がかかる可能性がありますので、心配な場合はアクセサリーを外して行動しましょう。
すでに古くなっている商品を買ってしまった
パワーストーンは、専門店や通販などで購入できます。アクセサリー類は食べ物と違い消費期限がありませんので、いつ製造されたかはっきりとわかりません。
そのため買ったばかりでも古い状態のものがあり、使ってすぐにパワーストーンが切れたというケースもあるでしょう。
購入してから1年以内に切れた場合は宝石の疲弊、またはパーツの劣化が考えられ、保管状態が悪く販売していた可能性もあります。できれば購入する際は、実物を手にとって観察したほうが安心です。
願いが叶う
パワーストーンは持ち主を助けてくれる存在で、邪気を取り込み身代わりになっています。また持ち主の願いを叶える意味もあり、パワーストーンが切れた意味は願いが成就した時や、よい出来事が起こる知らせになる場合も。
なんらかの形で願いが叶う時は、パワーストーンが底力を発揮して石が割れたり、亀裂が入ったりする場合もあります。糸やゴムが切れると、悪いことを連想しがち。
しかしよい出来事が起こる知らせになる場合もあるので、様子を見たほうがよいでしょう。
縁が切れるという意味
縁切りとは嫌な人との関係が絶たれる場合、または家族や恋人との別れなど、よい意味も悪い意味もあります。また人間関係での縁だけでなく、悪い運から縁を切る場合もあるでしょう。
よくお守りの紐が切れるとハッとするのと同じで、パワーストーンが切れた意味はあらゆることが考えられます。縁が切れる意味の場合は、しばらくは自分の周辺での出来事に敏感になって過ごすとよいでしょう。
普段連絡しない人に電話したり、離れた家族がいる人は様子を窺いに行ったりするのもよいかもしれません。
陰の気が強くなっている
パワーストーンは持ち主の身代わりになるので、切れた時は悪いことを背負ってくれた意味が考えられます。持ち主が抱えるマイナスパワーが強くなると、パワーストーンが耐えられず破壊される場合もあるかもしれません。
マイナスエネルギーは外からやってくるケースもありますし、自分から発生させる場合も。心当たりがある人は、自分の心を見つめ直すのも必要になるでしょう。
悪い出来事が起こる予兆
不吉な予感として、パワーストーンが切れた意味があります。これから悪い出来事が起こるかもしれない知らせ、注意して過ごしてくださいというメッセージです。
パワーストーンが切れたら、絶対に悪い出来事が起こるわけではありません。試練の訪れや危険を予告しているので、予防するのは可能なのです。
最近体調が悪いなど、気になることがある人は健康管理を意識したり、恋人と上手くいかなかったりする人はお互いの時間を大切にするなど、できることから始めましょう。
パワーストーンが切れた時の対処方法
パワーストーンのひもやゴムが切れた時は、特別なことをすればよいのか考えてしまいます。その場合は最適な対処を行い、パワーを取り戻しましょう。
修理するか購入する
毎日身につけた大切なパワーストーン。ゴムやワイヤーが劣化したからもう使わない、というのは可哀想ですよね。この場合、修理できるかどうか専門店に相談してみましょう。
もしゴム紐などを通して修復できるなら、自分で直すのも可能です。場合によっては珠が全て落ちた瞬間になくなってしまう場合もあるので、その場合は新しく同じ宝石のアクセサリーを選ぶのがオススメです。
定期的に浄化する
パワーストーンは、持ち主に降りかかる災難を代わりに吸収していますので、力を高めるためにも浄化が必要です。それぞれの宝石ごとに、塩や水を使用する浄化方法などがありますので、定期的に浄化してパワーストーンについた邪気を取り払ってください。
頻繁に切れるのは、多くのストレスを抱えているサインです。その場合はこまめにパワーストーンをお手入れして、他の宝石も一緒に合わせて使うとよいですね。
自分自身の浄化をする
愚痴こぼしや人の悪口を言う人といつも行動していると、自然とマイナスエネルギーが溜まってしまいます。そうするとせっかくパワーストーンを身につけていてもすぐに切れたり、パワーが発揮できなかったりするケースも。
もし切れた場合は、自分の中にあるマイナスパワーを取り除くために、自分自身を浄化してください。ストレス発散したり、好きなことをしながら時間を過ごしたりして自分を癒すこと。質の高い休息は心身共に浄化し、パワーストーンが切れなくなる可能性もあります。
壊れたパワーストーンは自然に返す
壊れたパワーストーンは修理して、浄化したのちにまた使うことができます。修復不可能な場合は、自然に返すことをオススメします。
本物のパワーストーンは、自然の石から産出したもの。役割を終えたものは土に埋めたり、川や海に返したりして、自然のエネルギーの一部にしてください。
もしくはバラバラになった石を、他のアクセサリーとして作り変えて使えますし、インテリアとして飾り室内にエネルギーを放出してもらうのもオススメです。
まとめ
パワーストーンが切れた意味は、悪く考えないほうがよいのでしょう。なぜそんなことが起こったか、自分の身の回りで起こることを考えながら、意味を判断するのも必要ですね。
悪いサインやよいサイン、どちらも神経を研ぎ澄ますチャンスになります。いつも自分を守ってくれるパワーストーンには、感謝の気持ちも忘れずに伝えてくださいね。