21Jan
バレンタインデーにオススメの花言葉と一緒に、好きな人にプレゼントをしてみませんか。チョコレートをさらに素敵に演出してくれるお花。
意味を考えてプレゼントしたら、きっと喜んでもらえるはずです。では早速ですが、愛をアピールするバレンタインデーにオススメの花言葉をご紹介しましょう。
ヒヤシンス
小さなお花がぎゅっと詰まったヒヤシンスは、甘い香りが特徴の春を代表するお花です。バレンタインデーの花言葉に最適な意味を持つ素敵な魅力があるので、ぜひチェックしてみましょう。
ヒヤシンスの花言葉
ヒヤシンス全般の花言葉は「ゲーム」「スポーツ」という意味があります。バレンタインデーとはあまり関係のない花言葉なのですが、色ごとに違う意味があるのでプレゼントする際に意識してくださいね。
注意したいのは、赤いヒヤシンスの「嫉妬」という花言葉。あまりよい印象がないので、贈り物にする際は避けるようにしてください。
愛に関する意味
バレンタインデーの花言葉にする場合には、青いヒヤシンスの「変わらぬ愛」という意味がオススメです。長く交際中の恋人やご夫婦の贈り物にも喜ばれるでしょう。
またヒヤシンスの白は「控えめな愛らしさ」、黄色は「あなたとなら幸せ」、ピンクは「淑やかな可愛らしさ」という花言葉があります。
バレンタインデーは、欧米では男性から女性にプレゼントを贈ったり、友人同士、家族でも愛を交換したりする日。好きな女性に愛をアピールしたい場合にも、ヒヤシンスがとても大人っぽく演出してくれるでしょう。
バラ
バラの花束は、愛の告白には欠かせないお花です。バレンタインデーにも適した花言葉がありますので、バラを贈る際の意味や注意点などもご説明しましょう。
赤いバラの花言葉
愛の告白は赤いバラが定番です。バラは色によって意味が違いますので、バレンタインデーなら情熱的に赤いバラでメッセージを送ってみましょう。
赤いバラの花言葉は「情熱」「熱烈な愛」「あなたを愛します」「愛情」「美」という意味があります。さらに赤いバラのつぼみにも意味があり、「純粋な愛に染まる」「純粋と愛らしさ」という花言葉がありますので、つぼみ状態の花と合わせてアレンジしても素敵ですね。
バラの本数に注意しよう
バラはさまざまな色がありますが、ほとんどのカラーがポジティブな意味を持っているので、贈る相手に合わせて色選びしてくださいね。
またバレンタインデーの花言葉にするなら、バラは本数に注意が必要。たとえば1本は「一目惚れ」「あなたしかいない」、5本は「あなたに夢中」「出会えたことが嬉しい」、10本なら「あなたは完璧です」という意味があります。
しかし15本のバラには「ごめんなさい」「永遠の友情」という意味があるので、好きな人に贈ると誤解されてしまうことも。バラの大きな花束なら、99本の「永遠の愛」、100本「100%の愛」でしっかりと愛情をアピールするのもひとつの方法です。
サボテン
バレンタインデーの花言葉は、女性だけでなく男性にも贈りたいですよね。あまり可愛らしいお花だと男性も照れてしまうかもしれませんが、サボテンなら一人暮らしの男性にも喜ばれます。ではどのような花言葉があるのか、詳しくご紹介しましょう。
サボテンの花言葉
サボテンは品種改良されたものを含めると、5000種以上もあるといわれています。花言葉も品種によって違いますが、日本では「燃える心」「偉大」「枯れない愛」「暖かい心」という意味があります。
サボテンはトゲがありますが、種類によっては見た目とは全く違う優しい雰囲気の美しい花を咲かせるタイプも。このように意外な美しさを秘めているころから、「秘めた愛」という花言葉もつけられています。
オススメの種類
バレンタインデーの花言葉を意識して選ぶなら「ゲッカビジン」がオススメです。古くから日本でも普及している種類で、甘い香りは香料の原料にもなるほど。
ゲッカビジンは夏から秋にかけて開花。夜に花が開き、明け方3時頃にはしぼんでしまう特徴があります。ゲッカビジンは「あでやかな美人」「はかない美」という花言葉がありますので、片想いの素敵な女性によいでしょう。
もうひとつはシャコバサボテン。「美しい眺め」という花言葉があり、冬に開花時期を迎え鮮やかな花を咲かせるので時期的にもオススメです。
スターチス
とても可愛らしいお花のスターチス。ドライフラワーやハーバリウムにも使われる人気の種類です。フラワーショップだけでなく、雑貨屋さんでも取り扱っていることもあります。ではスターチスの花言葉を見ていきましょう。
スターチスの花言葉
スターチスの全般的な花言葉は「途絶えぬ記憶」「変わらぬ心」です。紫色は「上品」「しとやか」、ピンクは「永久不変」、黄色は「誠実」「愛の喜び」という意味があります。
永遠の花
バレンタインデーの花言葉にピッタリの意味があるスターチスですが、もうひとつ魅力なのは、スターチスの花に見える「がく」が発達した部分。
花が落ちた後も美しい「がく」が残り、「永遠の花」とも呼ばれているのです。変わらぬ愛情や思いを伝えたい時には、乾燥しても色褪せないスターチスがよいかもしれません。
ゼラニウム
バレンタインデーに人気があるゼラニウム。こちらは女性好みのカラーが特徴です。男性から愛の告白をしたい場合にオススメです。
ゼラニウムの花言葉
ゼラニウム全般の花言葉は「育ちのよさ」「尊敬」という意味があります。色別の花言葉は白が「あなたの愛を信じない」、赤は「君がいて幸せ」、ピンクは「決意」、深紅は「憂鬱」、黄色は「予期せぬ出会い」です。
愛のメッセージには、白や深紅はオススメではありませんが、赤のゼラニウムは「君がいて幸せ」という素敵な意味がありますので、恋人にバレンタインデーのプレゼントをする際にオススメです。
ゼラニウムの特徴について
ゼラニウムはペラルゴニウム属とフロウソウ属の2種類あり、どちらも300種類以上も存在しています。色とりどりの花が特徴で、初心者でも扱いやすいのでプレゼントにも最適です。
ローズゼラニウムやレモンゼラニウムはアロマオイルの原料にもなるので、香りが個性的で癒し効果も期待できるでしょう。また種類によっては虫よけ作用もあるかもしれませんので、あらゆる用途でゼラニウムが選ばれています。
パンジー
寒くて寂しくなるガーデニングに色付けしてくれるパンジー。バレンタインデーの花言葉をプレゼントしたい時に、とても旬な魅力を演出してくれます。
パンジーの花言葉
パンジー全体の花言葉は「私を思って」「もの思い」です。色ごとに違う意味もあり、黄色は「つつましい幸せ」「田舎の喜び」、紫は「思慮深い」、白は「温順」、アプリコットは「天真爛漫」という花言葉になっています。
スミレ科のパンジーは開花時期が11月~5月と長く、寒さの中でひっそり開花する姿がとても健気で素敵ですよね。可愛らしい女性への愛の告白にぴったりなパンジー。元気な友人には、アプリコットのパンジーを贈ってみましょう。
エディブルフラワーにもなるパンジー
パンジーは食用のエディブルフラワーもありますので、バレンタインデーは手作りスイーツにパンジーでデコレーションするのも素敵なアイデアになります。ベータカロテンもたっぷり含まれているようなので、栄養も期待できそうですね。
まとめ
バレンタインデーの花言葉は、まだまだオススメのものはたくさんあります。大好きな人が喜ぶ顔を想像しながら、ぴったり合う素敵なお花を選んでくださいね。
最近はチョコレートの代わりに、花で愛を告白する人も増えています。一年に一度のチャンス、愛情あふれるバレンタインデーをお過ごしください。