27Jun
会った時に手を振る心理には、愛情が含まれていることが多いのでしょうか。デートの待ち合わせにて、手を振る姿を見ると嬉しくなる場面もありますよね。
この時にどのような思いがあるのかについては、知っておきたいところです。今回は会った時に手を振る心理について、一緒に見ていきましょう。
会った時に手を振る心理になる理由
会った時に手を振る心理になるのは、理由がある場合が多いのです。なぜ手を振ってくるのか、その理由を知ることで接しやすくなるケースもあるでしょう。
自分のいる場所を伝えたい
待ち合わせ場所を決めていたとしても、人がとても多いケースもありますよね。このような時に、自分のいる場所を伝えたい気持ちになり手を振る心理になる場合もあるでしょう。
こちらとしては相手に気づいているのですが、相手がこちらを探しているように見える場面も。
このような時に手を振ると目立つので、見つけてもらいやすくなるのです。できるだけ人が多くない場所にて待ち合わせをするのも、デートをするうえでの配慮として必要になるケースもあるでしょう。
会えたのが嬉しくて思わず手を振る
デートの約束をしても、会えるまでは少し不安を感じる人もいますよね。例えば遅れてくる可能性があったり、ドタキャンをされた経験があったり。
このような時には会えた時に、嬉しくて手を振りたくなる場合があるのです。「無事に会えてよかった」という思いから手を振るケースも。
相手もこちらに対して手を振り返してくれると、これから楽しいデートが始まると感じてワクワクした気持ちになれるかもしれません。
異性として意識してほしい
女性は女性らしさを感じさせるようにあまり大きく手を振らずに、例えば顔の下ぐらいの位置で手を振ると、品があって魅力的だと男性に思われやすいのです。
男性の場合は手を振る時には逞しいタイプなら、男らしい手の振り方をするとかっこいいですよね。
これによって異性として、意識してもらえる可能性が高くなるのです。それを分かっているので、相手に対して会った時に手を振る心理になる場合もあるでしょう。
会った時に手を振る心理に好意は含まれている?
会った時に手を振る心理には、好意が含まれているケースが多いのでしょうか。いつも会うと手を振ってくれる相手に対して、愛情の表れだと思ってもよいのか悩む気持ちもありますよね。
無意識に好意を表している
会えた時に嬉しいという思いがあったり、自分に気づいてほしいと考えたりするので手を振る場面は多いでしょう。
このため無意識のうちに、好意を示している場合が多いのです。例えば待ち合わせのカフェで存在を見つけて目が合ったとしても、あまり好意を感じないとしたら手を振る必要はないと思うかもしれません。
目が合ったので放っておいてもこちらに来るだろうと思い、そのままでいる人も。でもここで手を振るのは「早く近くに来てほしい」という気持ちがあるのです。
このため無意識のうちに好意を表現していて、好意を含んでいるから手を振る心理になるケースが多いでしょう。
親しい関係だと思われたい
周りから親しい関係だと思われたいので、会った時に手を振る心理になることもあります。
例えば相手の容姿がとてもよくて素敵な人だとしたら「その人の恋人は自分なんだ」とアピールをしたい気持ちになる人もいでしょう。
周りから羨ましいと思われたい気持ちがあり、手を振る時もあるのです。手を振らなくてもよいシチュエーションだとしても、周りに自慢をしたい気持ちがあるのでしょう。
もし周りに知人がいたとしても、親しい関係であることをアピールしておきたい思いがあるのです。
相手に対しても特別な存在だと思っていると、理解してほしい気持ちがあるのでしょう。だからこのような行動をしていると気づいてくれたのなら、とても嬉しいと思っているのです。
好意を隠したい
好意を持っていても、今は自分の気持ちを隠したいと考える人もいます。特に顔の下ぐらいの高さで手を振る人は、自分が好意を持っているのを照れるので隠しておきたい気持ちがあるのでしょう。
とても大きく手を高く上げて振る人は、自分の好意を知ってほしい思いに溢れている可能性があります。
でも小さく手を振るような人については、好意はあるけれど周りや相手に気づかれないようにしている場合もあるでしょう。
このため相手の手の振り方によっても、好意の示し方や気持ちが分かるということを把握しておくようにしたいですね。
会った時に手を振る心理になった時の行動法
会った時に手を振る心理になったとしたら、すぐに手を振ってしまうという人もいますよね。でも状況によってはそれをしない方がよい場面も。
このため行動の仕方については、事前に理解をしておくようとよいでしょう。
あまり目立たないようにすることも大切
相手から見ると、あまり大きく手を振られてしまうと恥ずかしいという思いを持つことがあるのです。
普段から自分も大きく手を振るタイプなら、そうは思わないかもしれません。でも自分は小さく手を振るタイプなら、相手にも同じようにしてほしい気持ちがあるのです。
目立ちすぎてしまうと、その場にいづらくなってしまうと考える人もいるでしょう。このため迷惑だと思われてしまうリスクがあるのです。
性格やタイプそしてシチュエーションによって、手の振り方を考えることも必要になるでしょう。
声をかけた方がよい場面も
手を振らなくても近い場所にいるのを見つけたなら「○○さん」と声をかけた方が、自然な場合もあります。
確かに近くにいるのに手を振ると、相手としても対応に困るもの。そして声をかけるとしても、あまり大きな声ではなく場面によっては小さく囁くようにするとよいでしょう。
この方が相手としてもドキッとしやすいので、恋愛感情が芽生えやすくなるのです。既に好意を持った人から囁くように声をかけられたとしたら、仮に男性であってもときめくケースが多いでしょう。
このため状況によって手を振る方がよいのか、声をかけた方が自分を印象づけられるのかを考えてから行動をするのが理想的なのです。
手を振ることで距離が縮まる場合も
相手に対して手を振ることで、お互いの距離が縮まる可能性もあるのです。この時にはできれば笑顔で手を振るとよいですね。
自分と会えて嬉しいと思ってくれていると感じるので、相手も手を振り返したくなる気持ちになるものでしょう。
このため会った時に手を振る心理になった時には、デートのたびではなく「今日は手を振ってみよう」と感じた時に行動をするとよいですね。
デートのたびに必ず手を振るのを習慣にしてしまうと、これをあまり好ましくないと思われてしまう場合もあるのです。
このため少し離れていると相手に感じた時などに、手を振って気づいてもらおうと考えて手を振る日があってもよいでしょう。
まとめ
会った時に手を振る心理については、愛情や好意が含まれている可能性が高いと言えるでしょう。
でもなかなか自分に対して気づいてくれないと感じた時に、名前を呼ぶのはこの状態では恥ずかしいと思う場面もありますよね。
この時には手を振る方がまだよいだろうと考えて、そうするケースもあるのです。この時に笑顔かどうかで、好意を持たれているのかが分かる場合もあるでしょう。
でもクールな表情にて手を振ってくるとしたら、愛情があるのかどうかは微妙だと考えておいて、デートの時の対応などにより気持ちを知るようにするとよいですね。