23Nov
開運旅行は方位や行くタイミングが、運気アップの秘訣になります。好きな人と両想いになりたい人や仕事で昇格したい人、今よりも上手に貯金がしたい場合など、人によって色々な願いがありますよね。
そんな時に自ら幸運を掴むための開運旅行。旅行は気分のリフレッシュになりますので、自然と運気が高まりそうなイメージもあります。そこで今回は開運旅行の方位について、運を呼び込むコツをご解説していきましょう。
開運旅行の方位について
開運旅行は旅行風水、吉方位旅行などと呼ばれ、最近とても注目されています。旅行はどの方位でも気分をワクワクさせ、普段の生活とかけ離れた楽しい時間が過ごせますよね。
さらに自分にとってよい方位を選ぶと、開運の効果が期待できるとされています。では開運旅行の方位の決め方について見ていきましょう。
旅行は運気を変えやすい
旅行と開運が結びつく理由として、旅行はそもそも「木」の気に属するためといわれているためです。よく家具の配置を変える、カーテンの色を変えるなどのインテリア風水がありますが、旅行はインテリアよりも即効性があるとのこと。
開運旅行とは、自分が求める運気を手にするための開運術のひとつなのです。住んでいる場所以外のエリアからその土地のエネルギーを持ち帰り、自分が吸収して運気を上げる旅行といえるでしょう。
本命星を調べる
開運旅行は方位がとても重要な意味をもたらしますので、行き先は必ず自分にとって「吉方位」でなければいけません。方位を知るためには、まず自分の星回りである「本命星」を調べておきましょう。
この場合は九星による本命星で判断しますので、専門のサイトや本などで紹介されている本命星早見票で、自分がどの本命星をチェックしておきます。
注意したいのは、本命星で調べる吉方位は一生同じではないこと。年や月によって変わるため、開運旅行を計画する時期に合わせることが、より正確に自分の吉方位を知るコツになります。
自宅から方角を調べる方法
自分の吉方位を見つけたら、次は具体的にどのエリアが行き先になるか方角を調べましょう。たとえば「北方向がよい」という診断結果になった場合、自宅から見た北方向とは地図上の北なのか、それとも玄関から向かって北方向なのか、よくわからない人もいるはず。
基本的に吉方位とは、60日以上寝ている場所を基準とします。紙の地図上に丸く印をつけて、分度器を使って方角を調べてください。自宅を円で取り囲むようにしたら、全体を8等分にして東西南北を分け、さらに30度ごとに4等分。
その結果、地図上でどこが自分の吉方位になるか、細かくエリアがわかるでしょう。「開運旅行の方位はなんとなくこの辺」と想定するのではなく、できるだけ正確にチェックしてみてください。
場合によっては、アプリなどを使って方位を調べておく必要も。吉方位は引っ越し、仕事、恋愛などでもよい効果をもたらす方向とされているので、毎年確認してその年の過ごし方を意識するとよいかもしれません。
方位と方位の間は注意
もし自分の開運旅行の方位が「北」の場合。隣は北西、北東の別のエリアが隣接しています。気学の考えでは色々な解釈の仕方はあるものの、開運旅行で吉方位と隣の方位の境界線は大凶とされているので旅行は避けましょう。
北なら、北西や北東との境界線あたりが避けたい場所です。開運のチャンスが到来した場合は、きっとこのような曖昧なことにはならないはず。
しかしなぜか旅行先が境界線にかかってしまう場合は、今開運旅行のタイミングではないサインとも考えられます。
開運旅行で大切にしたいポイント
仕事が上手くいかない時や恋人と別れた後などは、気分を入れ替えて運気を高めたいですよね。開運旅行は吉方位を見つけておくことが最初のステップですが、運気をアップするには次のポイントも意識してください。
仲間の方位もチェックする
旅行は一人だとつまらないという人は、開運旅行に家族や友人を誘って賑やかに計画したいでしょう。運気をアップさせるなら、楽しく気分転換したくなりますよね。
開運旅行で注意したいのは、一緒に旅行する人の方位。仲間の一人でも、その方位が凶方位にあたると開運にはならず、逆に悪い気を引き寄せてしまう可能性もあるので注意してください。
グループで旅行する場合は、それぞれの吉方位が違います。困った時は家の主人など、中心的な存在の人の吉方位を優先してくださいね。
離れた場所に行くこと
仕事の休みがとれないので、近場でしか旅行できない人もいるかもしれません。開運旅行は方位のよい気が作用するのは、自分の家から離れたところとされています。
遠方地まで行く必要はありませんが、すぐ隣街では近すぎることもあるので、旅行先を選ぶ際に注意しておきたいですね。旅行はあまり近所では気分転換にならないので、時間があるならできるだけ遠くに行くと効果があるかもしれません。
開運旅行に適した月
旅行で運気を高めるには、旅行する時期も考えておくことがコツです。効果が得られやすい時期は「4・7・10・13」の法則と呼ばれるもの。
たとえば自分の旅行に適した月に吉方位に出かけた時は、4・7・10・13か月後に効果が期待されるといわれています。また開運旅行は年に数回、旅行効果が6~10倍に高まる月があるとされ、たとえば2020年なら3月と12月がよい時期。
旅行月なら1回で6回分の開運が期待できることになります。12月13・22日・31日は、効果が10倍になる特別な日ともいわれていますので、その年ごとに旅行月をチェックしておきましょう。
やることとやってはいけないこと
開運旅行は自分にとっての吉方位に行くだけでなく、その土地のよいエネルギーを得るために積極的にやっておきたいことと、逆に避けたいことがあります。できるだけとらないようにしたい行動を誤ってやってしまう場合があるので、あらかじめ把握しておきたいですね。
パワースポットに行こう
各地にあるパワースポット。神社やお寺はとても強い気がありますので、旅行前に調べておきましょう。パワースポットはそれぞれ異なる作用があり、金運アップ、恋愛運アップなど、自分の願いに合わせて選ぶことができます。
また旅先の自然はリラックス効果も期待でき、気の流れを大きく変えられるかもしれません。
温泉に入ろう
吉方位にある有名な温泉などは、土地のパワーを全身で吸収する場所。開運旅行の基本ともなりますので、行き先を温泉地にするのもオススメです。
とくに現地の源泉かけ流しが、開運によいといわれています。また旅館に宿泊する場合は、必ず地元の素材を使った料理なども意識すること。
旅行中は食を充実させて、美味しいものをたっぷり食べると金運がアップするといわれているのです。
ネガティブな発言はしない
開運旅行はプラスのエネルギーを引き寄せるための旅行なので、その間は人の悪口や文句、愚痴こぼしなどネガティブな発言は避けてください。
逆に旅行できることに感謝し、旅先の美しい風景に感動して、新しいものを見て刺激を受けるなどポジティブな過ごし方を意識しましょう。
また時間的に余裕がない旅行だと、リラックスできず逆にストレスが溜まることもあります。心も体ものんびり過ごせるよう、旅の計画は早めに立てておきたいですね。
まとめ
開運旅行の方位はネットやアプリで簡単に調べられますので、どこかに行きたいなと思った時は行き先の方角、タイミングなどできるだけ開運要素を増やすことをオススメします。
運気が高まる土地は、到着した時にきっと波動が合い、なんともいえない優しい気持ちになるでしょう。行ってよかったと思える、素敵な開運旅行を計画してくださいね。