30Jan
妄想する心理については、以前からこれが好きで習慣化している人もいます。恋愛をしている時でもそうではない時でも、なぜか色々と想像をして楽しいと感じる場合もあるでしょう。
この時に頭に浮かんだ内容を、話してくる人もいますよね。でも対応の仕方に対しては、悩む場合もあるかもしれません。
今回は妄想する心理について詳しくお伝えしていきますので、今後の対応の仕方についても役立ててみてくださいね。
妄想する心理になる理由
妄想する心理になるのは、理由があることが想定できます。この理由を把握すると、妄想する人の気持ちについても理解しやすくなるでしょう。
現実に飽きている
普段の生活に対して飽きてしまったので、妄想の世界にて楽しみたいという思いを持つことがあるのです。
例えば好きな人ができたけれど、なかなか進展せずに寂しい気持ちを持つケースも。ところが妄想の世界では、デートをしたり告白されたりする場合もあるでしょう。
このため好きな人を諦めずに、このままの気持ちでいようと思えるのです。きっと好きでいつづければ、よい方向に進むという思いを持てるのでしょう。
このため自分の中の愛情を大切にしようとして、妄想をする心理になるケースもあるのです。
理想とする相手と出会えない
自分の理想が高いからなのかなと思いながらも、この人の本命になりたいと思える相手と出会えないと感じる時もあるでしょう。
職場に異性がいたり、出会いの場所に行ったりしていても出会えないという時期もあるかもしれません。
このような時には例えばスマホの恋愛ゲームなどをして、楽しもうとする人もいますよね。この時にも「これはただのゲームだから」と思ってプレイする人もいますが、妄想をしながら楽しむ人もいるのです。
やっと理想の相手を見つけられたと、アニメを観ていて感じるケースもあるでしょう。これについても、現実で見つからない理想の相手が見つかったと思っている場合もあるのです。
過去の恋人を忘れられない
別れる前には喧嘩をして嫌な面をたくさん見たと思っていても、離れると「あんなに合う人はいないかもしれない」と残念に感じるケースもあるのです。
一緒にいる時は何だか違うという思いがあっても、なぜか別れるともったいなく感じることがありますよね。
このような時には妄想する心理になり、過去の恋人に連絡をして復縁をしているイメージをする場合もあるのです。
行動に移してみればうまくいくかもしれないと思い、実際に動くようにしようと決めるケースもあるでしょう。
妄想する心理になりやすいのはどんな人?
妄想する心理になることが多いのは、どんな人なのでしょうか。表面的にはそう見えなくても、実は妄想するのが習慣化しているケースもあるのです。
未練を持ちやすい
過去の恋愛や失恋に対して、未練を持ちやすいタイプの人もいるでしょう。とても好きだったので、気持ちを切り替えられないのかもしれません。
でもこの状態のままでいると、妄想する心理になりやすい場合もあるのです。実際にはうまくいかない恋愛でも、妄想の中ではうまくいくもの。
これを当然のように思ってしまうと、現実で行動をしなくなることもあるでしょう。そうすうと好きな人ができても、恋愛に対して臆病になったり行動できなくなったりするのです。
現実と向き合うのが苦手
現実と向き合わなければとても楽な気持ちでいられると思うと、向き合うのをやめようと考える人もいます。
どうしてもしなければならない行動以外は、向き合わなくてもいいように思う時もあるでしょう。
でも好きな人ができたり告白されたりした時には、これに対して目をそらさずに対応をすることも必要なのです。
このうえで今よりも幸せになれる可能性が高くなるでしょう。辛い現実もありますが、幸せを感じられるものもあるはず。
このように思えると、今までとは違う気持ちで受け入れられるものも増えてくるのです。
妄想している時間が好き
妄想タイムと名付けて、その時間を楽しむ人もいます。これが趣味になっているので、誰にも邪魔されたくないという思いもあるでしょう。
これについては例えば親しい友人と二人で妄想タイムを過ごして、楽しむというケースもあるかもしれません。
いずれにしても自分にとってこの時間を大切にしているので、なくしたくない思いがあるのです。
「こんなことがあったらいいのにな」という思いならよいのですが、これが現実のように思ってしまうといつのまにか努力しなくなる場合も。
このためできれば妄想タイムは、自分なりに時間を短めにしていくようにすることも必要になるでしょう。
想像力豊か
想像力があまり豊かではないと感じるのなら、妄想をしてみる時間を持つというのもよいかもしれません。
実際に妄想する心理になりやすい人は、想像力豊かな可能性があります。でもこれについては、少し偏っているケースもあるでしょう。
いつも同じところに着地点があるとしたら、想像もここで終わることになるのです。このため色々な着地点を考えたうえで、妄想をしてみると楽しめるかもしれません。
色々なエンディングを考えているうちに、自分が望んでいるものが見えてくることもあるのです。
妄想する心理になる人への接し方
妄想する心理になる人に対しては、接しにくいと思うこともあるでしょう。自分は現実主義という場合は「この人とは合わないかもしれない」と感じることも。
でもすぐに決めつけてしまわずに、相手を知っていくようにしてみましょう。
聞き役に徹する
相手が妄想して話している時には、聞き役に徹してみましょう。否定したり意見を言ったりするのではなく、少しリアクションを大きめにして聞くことが大切です。
そうすると相手としても話していて楽しいと思えるでしょう。この時間については、相手なりに本音を見せてくれているはず。
そう思うと聞く必要がある時には、聞いてみようと思うかもしれません。でもあまりこの時間が多いとしたら、一度他の話題を出すようにするのもよいですね。
相手の価値観や考えを認めるようにする
価値観や考えについては、合わないと思うと付き合えないように感じるもの。でも相手のことを受け入れるようにしてみると、認められると思う可能性もあるのです。
このため自分とは違うからこそ、これが楽しいと感じられるのが理想的ですね。自分の価値観についても、話してみる時間を持つようにしましょう。そうするとこれからも、更に親しくなっていける場合が多いのです。
頼れる存在になるように努力する
相手から見て頼れる存在がほしいので、妄想する心理になりやすい場合もあります。このため普段から見守るようにして、味方でいるという思いを伝えるようにしましょう。
そうすると現実の方が楽しくて魅力的だと感じるので、妄想する時間が減るかもしれません。
現実から目をそらすよりも、しっかり見ていくことに意味があると思えるようになると行動の仕方も変わってくるのです。
まとめ
妄想する心理になるのは、自分自身を保ちたい思いがあるからかもしれません。このため身近にいる存在としては、相手を大切にしていくように心がけたいですね。
そうするとこれからも長続きするカップルになれて、何でも話し合える関係性になれることが期待できるのです。
このため妄想すると聞いても、本音について把握をするようにしてやりとりを増やしていくようにしてみましょう。大切な思いについては、許容できるように自分自身も成長していくよにしたいですね。
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