30Jul
ドタキャンする心理になる男性に対して、どうしても理解できないと悩むことがありますよね。
このまま付き合いを続けるのは難しい…と感じる時もあるかもしれません。でも相手の思いを知ることにより、今後の付き合い方が変わってくるケースもあるのです。
今回はドタキャンする心理について詳しくお伝えしていきますので、参考にしていただけると幸いです。
ドタキャンする心理になる思い
ドタキャンする心理になるのは、どのような思いが関係しているのでしょうか。約束をしたのなら必ず守るという人から見ると、信じられなくなることも。
まずは突然約束をキャンセルしてくる相手の思いについて見ていきましょう。
急用ができたので仕方がない
約束をしていたとしても、急用ができる場合もありますよね。これについては先に約束をしていた相手に、一応謝ればそれで許されると思う人もいるでしょう。
でも急用といっても、他の日に変えることが可能なケースもあるのです。先に約束をしていた相手を優先して、後から誘ってきた人に対しては別の日を指定することも。
このためそれをしないのは「なかなか会えない相手だから」「自分にとって楽しいと思うから」などの理由がある場合もあるでしょう。
気持ちが乗らなくなった
デートの約束を自分からしたのですが、その日になると急に気持ちが乗らなくなるということもあります。
このため面倒に感じるので、ドタキャンする心理になる場合もあるでしょう。デートに誘ってOKしてくれるまでは、ワクワクした気持ちがあったかもしれません。
でも「もうすぐデートの日だ」と前の日までは思っていたけれど、当日になって「なんだか面倒だな」と思う人もいるのです。
相手に魅力を感じなくなった
好きな人や彼女に対して、今までは魅力を感じていたので、会うのを心待ちにしていたケースもあるでしょう。
そして当日になるまでは、会えるのが楽しみだという思いを持っていたかもしれません。でも「本当に会いたいと思っているのかな…」と自分で感じるので、やっぱり断ろうと決めるケースもあるのです。
自分が魅力を感じる相手が出来たとしたら、そちらの女性に気持ちが向いている可能性もあるでしょう。
でも彼女がいる場合は、義務感からデートをしようとしていたケースもあるのです。ところが当日になると、「あまり魅力を感じない」と思ってしまうと、ドタキャンする心理が働くのでしょう。
ドタキャンする心理になりやすい男性について
ドタキャンする心理になる男性には、共通する特徴があるのです。この特徴について把握をしたうえで、今後もやりとりをするのかを決めるのもよいかもしれません。
面倒なことを避けたい
できるだけ面倒なことをせずに、楽をして生きていきたいのです。このような性格の男性は、ドタキャンする心理になりやすいでしょう。
彼女ができて嬉しいと思っていた時期があったとしても、段々とそう思えなくなってきたのです。
でもすぐに別れようと伝えるほど、相手を嫌いになっていない状態なのでしょう。このためしばらくは付き合うようにして、様子を見ようとしているのです。
でも面倒だと感じる行動についてはしたくないので、急にキャンセルすることもあるのでしょう。
飽きやすい
好きな女性ができても、自分の方を向かせるまでが楽しいと思う男性もいます。彼女を作ったとしても、女性から愛されるまでを恋愛の醍醐味だと感じているのでしょう。
このため「そろそろ飽きてきた」と思う可能性が高いのです。追う恋愛を好むタイプなので、追う必要がなくなった時点で、ターゲットが他の女性になるケースもあるでしょう。
追う恋愛ができそうな女性を見つけたと感じたのなら、今の恋愛はもうやめようとすぐに結論を出してしまうタイプなのです。
飽きやすいと自分で思っていても、それが自分だから仕方がないと考えていて、自分に対して甘い性格でもあるのでしょう。
このため相手に対してドタキャンすることも、申し訳ないとあまり思っていないのです。
甘えるのが得意
付き合っている相手に対して甘えるのが得意なので、もしドタキャンをしても許してくれるだろうと思っている男性もいます。
このため「ちょっと今日は体調が悪くて」のように嘘をついて断る時にも、罪悪感を持たないのでしょう。
「このお詫びは今度するから」と伝えておけば、きっと相手は許してくれるだろうという思いがあるのです。
相手に対して甘えがあり、自分に対しても甘いので、結果としてドタキャンする心理になりやすいのでしょう。
このようなことを続けてしまうと、信頼されなくなるかもしれないという焦りも、特に持っていないのです。
もし呆れられたとしても、他の女性を探せばいいと思っている可能性があるからです。
ドタキャンをよくする男性への接し方
好きな男性からドタキャンをよくされると、女性としては接し方について悩んでしまうものですよね。
このままやりとりを続けていけるのか、それとも離れた方がよいのかと思いながら、相手の男性を好きなので決められないケースもあるでしょう。突然約束をキャンセルしてくる男性への、理想的な接し方についてお伝えしていきますね。
しばらく会うのをやめてみる
「ドタキャンを続けたとしても、会いたいと思うはずだ」と相手から思われている場合があります。
このためドタキャンが何度か続いた時には、女性から「しばらくは忙しくて会えないから」と伝えるようにしてみましょう。
そうすると男性としては、焦りを感じて「ごめんなさい。今度は絶対にドタキャンしないよ」と伝えてくる場合もあるのです。
怒らせてしまったと分かると、自分の行動についても反省するケースもあるでしょう。
ドタキャンについて話し合う時間を持つ
ドタキャンを悪いことだと思っていない男性だと思うのなら、まずは「それは相手を傷つけることになる」と話す必要があるのです。
そして同じことをされたらどう思うのかについて、伝えるようにしてみましょう。でも平気でキャンセルを当日にしてくる人は、自分が同じようにされても何も感じない可能性があるのです。
このため自分が平気だからといって、相手がそうとは限らないという現実についても話すことが大切でしょう。
いつまでも人に対して突然キャンセルをしていると、次第に信頼されなくなり、自分にとってマイナスになると伝えるようにするのも愛情なのです。
他の男性にも目を向ける
本当にこの男性を好きで、これからも好きでいられるかどうかについて、この機会に考えてみるようにしましょう。
もっと合う相手がいる可能性もあるのです。好きという気持ちを自分の中でしっかり持てているかどうか、それにより答えを出すことも必要でしょう。
例えば職場の同僚や男友達など、親しくできる男性が身近にいるのなら、その人と付き合う方が穏やかな気持ちでいられるかもしれません。
イメージをしてみると、自分が本当の意味で幸せになれる方法についても見えてくるのです。
まとめ
ドタキャンする心理については、相手の性格が関係している場合が多いですよね。このためそれについても受け入れられるかどうか、そして変わってくれる可能性があるかを考えることが必要になるのです。
性格については、良い面も悪い面もあるのは当然だと思う気持ちもあるでしょう。でも自分があまり苦しむような恋愛になるのは、できれば避けるようにしたいですよね。
自分の幸せのために、今度も一緒にいるべき相手なのかどうかを考えるようにすることが重要になるでしょう。