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年男と年女は本当に縁起がいい?その年にやるべきことや注意したいこと

年男と年女は本当に縁起がいい?その年にやるべきことや注意したいこと

年男と年女にとって、その年は縁起がよいものなのか気になりませんか。毎年新しい年を迎える際に話題になる、その年の「干支」。年男と年女の縁起や意味、そしてその年の過ごし方などについて詳しくご説明しましょう。


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年男と年女の意味について

年男と年女は本当に縁起がいい?その年にやるべきことや注意したいことすでに何回か年男と年女を経験している人も多いはずですが、「なんとなく縁起がよいのかな」というイメージしか湧いてこない場合も。そこでよい一年を過ごすためにも、年男と年女の意味についてご説明していきましょう。

 

十二支について

干支は方角や年月を表すもの。古代中国で使われていた十干と十二支を合わせ、60の周期で示します。日本でもおなじみの十二支とは「子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)」で、毎年順番に干支が巡ってきます。

干支はその年の代表になる動物のことで、自分の生まれた年の干支は12年に一度巡ってくることになりますね。

 

年男と年女とは

生まれた年と同じ干支を迎えた男女が「年男・年女」と呼ばれる人たち。生まれた年、0歳の年は年男と年女とは呼ばず、最初の12年目が生まれて最初の年男と年女になりますので、満年齢で数えると12歳が最初。その後24歳、36歳、48歳、60歳、72歳、84歳と続きます。

 

年男と年女の縁起について

年男と年女は本当に縁起がいい?その年にやるべきことや注意したいこと12年に一度の自分の干支が巡ってくるということは、とても特別で縁起がよいのではないかと期待しますよね。では年男と年女は本当に縁起がよいのか、気になるポイントをご説明しましょう。

 

年男と年女は縁起がよい!

干支の12種類の動物はその年の代表なので、他の干支よりも神様のご加護が受けられると考えられています。そのため他の年よりも、自分の干支の年は縁起がよくなる可能性が高いでしょう。

家に同じ干支の人が三人いるとよいことが起こるともいわれ、年男と年女の縁起をあやかりたい人も周囲にはいるはず。今年はよいことが起こりそう、そんな期待感を込めてスタートすることをオススメします。

 

別の意味がある年男

干支を迎える男性を年男と呼ぶことが多いのですが、もうひとつ別の意味があることはご存知でしたか。もうひとつの年男とは、年末年始に家でやるあらゆる仕事を仕切る家長のことも「年男」と呼びます。

年末年始は新年に向けて、大掃除やお正月の飾りつけなど、やることがたくさんありますよね。元旦の朝に水をくみ、神棚に備える「若水取り」も年男の仕事。

おせち料理の準備を仕切るのも、年男の仕事のひとつとされています。現代ではあまりこのような風景は見られませんが、年男には違う意味があることを知っておきましょう。どちらも縁起担ぎには欠かせない存在になりますね。

 

注意すべき年になることも

年男、年女だからといって縁起が絶対によいと安心せず、その年は注意して過ごしたい点もいくつかあります。干支が巡ってくるのは12年周期。

「12年」という年月の間に人間は年を重ね、健康面や社会的にも変化が見られます。そのためライフステージのひとくくりとして、困難にぶつかる可能性もあるので油断せず、例年と同じく慎重に暮らすことが大切。とくに体調管理は意識しておきたいことです。

 

厄年との関係について

年男と年女は、厄年とは違うものです。よく混同してしまい、年男になって慌てて厄除けをする人もいますが、厄年は一般的に数え年で決められた年齢のことで、干支との関係はありません。

厄年に厄除けしないと不運なことが起こるというのは科学的根拠があるものではなく、ただ体調の変化などが想定される年代なので、気分的にすっきりしたい場合には厄除けはオススメです。

 

年男と年女の縁起担ぎについて

年男と年女は本当に縁起がいい?その年にやるべきことや注意したいこと年男と年女の人はその年の代表的な存在で、神様からも注目されています。そのため神仏に関係する風習やイベントに参加することもよくあり、年中行事でも大切な役割を担っているのです。



豆まきをする

2月3日の節分に、年男と年女が豆をまくと縁起担ぎができるといわれています。その理由も詳しくご紹介しましょう。節分とはそもそも邪気を家から出す年中行事。

季節の変わり目になると邪気が入りやすくなると考えられ、鬼を追い払うために豆をまく風習が始まったといわれています。年男と年女は縁起がよく、神様のご加護をたくさん受けており、強力な邪気にも対抗できるので豆まきをするともっと福がやってくることが理由。

また豆まきでは厄年の人も豆をまくことがありますが、その理由は人生の節目を健康に過ごすために、大きな厄を払う目的で豆まきをします。

 

干支のものを持ち歩く

年男と年女に限らず、自分の生まれ年の干支を身につけると、厄除けや開運効果がアップするといわれています。とくに自分の干支の年は、無病息災や厄除け祈願をするとよいでしょう。

干支のキーホルダーや神社のお守りなどがありますので、初詣に行った際に買っておくと安心ですね。

 

玄関に干支を飾る

年男と年女は縁起がよい一年が期待できますので、さらにこのチャンスを活かしてよい運気を家に招き入れてください。オススメの方法は、玄関に十二支の置物を置くこと。

自分の干支の年に限らず、毎年縁起担ぎのために意識すると運気が上昇するでしょう。玄関には地理風水で考える四つの神様が宿る場所なので、大きなエネルギーが湧き気の流れも盛んなところです。

その年の十二支の置物や絵画を飾ると、幸運を呼び込んでくれます。干支には「時の運」が備わっているので、色々なチャンスに巡り合う可能性も期待できるでしょう。

注意したいのは、全ての干支を並べないこと。その年の干支だけにフォーカスして、玄関を整頓するようにしてくださいね。

 

神社仏閣で干支を手に入れる

神社に行くと、その年の干支の図柄がデザインされたお守りなどがあります。年男と年女の人は縁起を担ぐためにも、神社仏閣の運気が強いアイテムを入手することもオススメです。

手に入れたものは年末に必ずお札の返納所などにお返しして、お焚き上げしてもらってくださいね。神社で手に入れるものは幸運を引き寄せる力が強く、金運アップにもよいといわれています。一人暮らしの人は寝室、家族がいる場合はリビングに干支を飾りましょう。

 

辰年と戌年は注意しよう

玄関の神様の中で一番高貴な青龍様は、十二支の中で相性のよくないものがあります。それは辰年と戌年。神様の力が発揮できない可能性があるため、この干支だけは玄関先に置物は置かないほうがよいかもしれません。その代わりにリビングや寝室などに飾って、運気をアップさせてくださいね。

 

干支の運勢を調べておく

年男と年女の人は、その年の過ごし方の目安になるよう、事前に干支の運勢を調べておくこともオススメします。それぞれの干支には特徴があり、仕事や恋愛、健康面などで注意したいことや活躍しやすい場所があります。

干支の運勢は12年前とは違うところもあるはずなので、できれば毎年チェックしておくと安心です。干支の動物だけでなく、パワーストーンなども運気を安定させる効果が期待できますので、大切なイベントがある年なら、積極的にスピリチュアルなものを取り入れてみましょう。

 

まとめ

干支は自分を一生守ってくれる大切な動物です。なんとなく親しみを感じやすい干支の動物は、日頃から感謝の気持ちを込めておきましょう。

年男と年女の人にとって特別な一年になるよう、節目の年は心身ともにバランスのとれた生活を意識してくださいね。



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