25May
朝起きてすることは習慣になっているので、あまり意識せず体が動いているかもしれません。しかし一日のスタートは少しだけ見方を変えると、運気がとてもよくなる可能性があります。
朝が弱い、苦手という人は世の中にたくさんいますので、今回は風水的にオススメな「朝起きてすること」について、詳しくご紹介していきましょう。
朝風水で開運するコツについて
朝の過ごし方で人生が好転すると考える「朝風水」。誰にでもできる簡単な習慣や心がけなので、ぜひチャレンジしてみましょう。
起きたらすぐに朝日を浴びる
カーテンを閉めきった部屋で朝を過ごすのは、健康的にもあまりよいことではないといわれています。体内時計をスタートさせるためにも、朝日をたっぷり浴びて一日を始めることが、結果的にも快眠につながる可能性も。
さらに風水的に朝起きてすることとして、朝日にはとても強い浄化作用が期待できるので、清々しく一日をスタートすることができるのです。
悪い気が溜まったまま過ごすと、よいことはあまり近づいてこないかもしれませんので、まずカーテンを開けて窓際に立ち、朝日をしっかり浴びてくださいね。
気候がよい季節は窓を開けて、新鮮な空気と太陽光を取り入れてみましょう。窓を開けて風を入れるのは「情報」を意味することなので、人生が好転するお得な話がその日に飛び込んでくるかもしれません。
いつまでもパジャマで過ごさない
休日はついのんびりしてしまい、パジャマのまま朝を過ごしてしまうこともありますよね。風水的にはパジャマには厄がついていると考えられるので、そのままで一日をスタートすると、厄をあちこちに振りまいているようなもの。
人間は睡眠中にあらゆる気を吸収するといわれていますので、一日の始まりはできるだけよい気だけに集中したいですよね。朝起きてすることでとくに注意したいのは、パジャマを着たまま朝食を作ること。
朝食は体に与える一日最初のエネルギーになりますので、パジャマから厄が入らないように着替えてから料理をしてくださいね。
理想の一日を考える
朝起きてから今日やること、行く場所などをなんとなく考えながら準備をしている人もいます。その際によくやってしまうのが、気分が低迷するような考え方。
仕事に行くのが嫌、出かけるのが面倒など、朝から暗い気分になるのはその日一日がマイナス的に展開するリスクがあります。風水的にオススメしたいのは、目が覚めたら理想の一日を頭の中で描くこと。
やりたいこと、興味があることなどを考えて、自分がハッピーになる一日をイメージしてください。たとえば仕事が忙しい人なら、休憩時間にどこでお茶をしようか、恋人と喧嘩中ならどう仲直りするかなど、ちょっとしたことでも一日がワクワクすることはたくさんあります。
たった一分間でできる習慣なので、朝の支度をしながら気分をポジティブに変えていきましょう。
早起きして朝掃除をする
もし余裕がある場合は、少しだけ早起きして朝の掃除をやってみましょう。朝起きてすることの中でも、家事は後回しになりがちですよね。
掃除は風水的にも開運効果が期待できることで、朝はよい気を取り込む要素が多いので、朝日を浴びながら室内に溜まっている邪気を排除することができるのです。
大掃除をする時間はありませんので、軽く気になるところを整理整頓するだけでもOK。ベッドを整えて洗面所の鏡を磨くなど、毎日一か所ずつ掃除を意識すれば、常に清潔で快適な環境になります。
軽くストレッチをする
「朝活」という言葉が話題になっているように、朝の過ごし方を変えると集中力もアップして、メリットが色々とあります。いつまでも眠い状態では、仕事も勉強も捗りませんので、朝起きてすることにストレッチをプラスしてみませんか。
布団の上でできるストレッチもたくさんありますし、ラジオ体操で軽く運動するのもよいでしょう。人間の体は、眠っている間に体も頭も休んでいる状態なので、朝起きたらスイッチを入れるための習慣が必要です。
軽いストレッチや運動は、あらゆる器官に程よい刺激を与えてくれるので、朝が苦手な人にはオススメです。
朝食を食べる
朝起きたときの人間の体は脱水状態になっているため、血圧も低く、何もやりたくない気分です。そのまま自然とモチベーションを高めるにはかなり時間がかかりますので、風水的にもオススメされている朝起きてすることとして、朝食を食べる習慣を始めましょう。
体が健康で元気がないと、よい気を集めることはできません。朝食は一日のスタートで健康的にも大切な意味がありますし、眠っていた体を起こす起爆剤にもなります。
時間がない時は白湯だけでもよいので、体を温めて快適な朝を過ごしてみましょう。
ドラゴンタイムについて
朝起きてすることで、人生が好転する理由は「ドラゴンタイム」という考え方があるからなのです。開運したい人はドラゴンタイムを意識すると、さらに朝が活発になっていくでしょう。
ドラゴンタイムとは
ドラゴンタイムというのは、風水的に考えるとてもよい気が流れる時間帯のことで、「朝7~9時」の2時間が開運のコツといわれています。
昔中国や日本ではこの2時間を「辰の刻」と呼び、辰(ドラゴン)が活発になり気が流れやすくなると考えられています。ドラゴンタイムは夜のマイナスエネルギーから朝のプラスエネルギーに変わる時間で、開運の気を運ぶドラゴンが活動していますので、心がけ次第で開運効果がさらにアップすると考えています。
神社に行こう
ドラゴンタイムは開運しやすい時間帯なので、朝の散歩がてら近所の神社やお寺に参拝することもオススメです。神社仏閣にはとてもよい気が流れていますので、パワースポットを事前にリサーチしてお願いごとをするのもよいかもしれません。
静かで自然あふれる敷地内は、朝の忙しい時間から解放されて心がすっきりするはずです。散歩も朝起きてすることとして、風水では開運効果があることなので、犬の散歩がてら神社に行ってみましょう。
のんびりコーヒーを飲む
朝のコーヒーは慌てる気持ちを抑え、快適に一日が始まります。ドラゴンタイムにコーヒーを飲むことは風水的にもオススメで、コーヒーはもともと嗜好品としての存在になりますので、心を豊かにする意味があります。
飲んでホッとしたり美味しいと感じたりする感覚は、恋愛や金運アップにもつながる可能性があるのです。朝起きてすることで、朝食は毎日欠かさず習慣にしたいこと。さらに食後のコーヒーも合わせてじっくり味わってください。
香を焚く
ドラゴンタイムは、自分の精神を安定させる効果も期待できる時間帯なので、お気に入りの香を焚いて一日の運気をアップしましょう。
とくに柑橘系や清涼感のあるミントは、集中力を高める作用が期待できますので、仕事でミスしやすい人、失敗しそうで不安な人にオススメ。
時間がない時や職場にいる時は、代わりにアロマオイルを体に少しつけたり、コロンで好きな香りを使ったりすることも方法です。香やアロマオイルは、疲れた夜にもリラックス効果が期待でき、心に溜まった邪気を取り除くことがありますので、もやもやしている時はぜひ香りをプラスしてみましょう。
まとめ
朝起きてすることは、長い目で考えても必ず自分にとってプラスになり返ってくるはずです。風水の開運のコツを覚えておくと、苦手な朝もこれからは宝探しのようにワクワクするはず。今日からできることは何か、早速朝のプランを考えてみませんか。