24Apr
やってはいけない風水は生活の中、あちこちで見かけられます。風水は取り入れることを意識しやすいのですが、運気アップにこだわりすぎて運気を下降させる習慣を忘れがちになっています。
自分ではよいことが起こるように毎日心がけていても、運気が低迷してしまう時期があります。立て続けに悪い出来事が起こると、どうすればよいのか悩んでしまうでしょう。
そこで今回は、ついうっかりしてしまう「やってはいけない風水」の習慣について意味や理由をご解説していきますね。
恋愛運がダメになる?やってはいけない風水
綺麗にオシャレしても、合コンに積極的に参加してもよい出会いがない時、恋人と喧嘩ばかりで不安がある時。恋愛運は他の運気と同様に、常によい時ばかりではありません。
なんとかして恋愛運をアップさせたい時は、運気を下げるやってはいけない風水をチェックしてみましょう。恋愛運がよくなると、仕事も人間関係もスムーズになりやすいのです。
古いインナーを着用する
インナーと恋愛運は、大切な関係があります。女性なら赤やピンク色の服を着用すると、恋愛運が高まるといわれていますが、どうせ人に見られないから…と油断すると恋愛運が低下してしまいます。
インナーは直接肌に触れるもので、外から見えないオシャレは自分の気持ちを高める大切なアイテムです。古いインナーやゴムのほつれなどがあるものは、悪い気を引き寄せやすいので手を抜かずオシャレしましょう。
洗面台でメイクをする
洗面台は歯磨きや洗顔なども一緒にできるので、その流れでメイクまで済ませてしまう人も多いでしょう。大きな鏡があるのでメイクがしやすい場所なのですが、洗面所などの水回りは悪い気が溜まりやすいところ。
洗面所は汚れを落とす場所なので、メイク落としには適しているかもしれませんが、自分を飾るにはあまりよくないといわれています。
やってはいけない風水の中でも、この習慣は多くの女性がついやってしまうことでしょう。メイクをする場合は化粧台など、ゆっくりと鏡を見られる気の流れがよい場所がオススメです。
クローゼットが乱れている
タンスの中、クローゼットの中が乱雑になっていると、恋愛運が低下しやすいといわれています。クローゼットは衣類やカバンなど、装飾品を保管する場所。
乱雑になっていると悪い気が吸収されてしまうので、いくら着飾っても運気はなかなか上昇しません。また整理整頓しないと古くなった洋服もずっと同じ場所にあり、さらにマイナスエネルギーを発生させてしまうかもしれません。
古いものや汚れているものは、全体的に運気が低迷しやすいもの。お気に入りの洋服を選別していつも何がどこにあるか、すぐわかるように洋服も管理したいですね。
服装が同じ
服装が同じだと、人に与える印象がマンネリ化して新たな出会いが訪れません。やってはいけない風水のひとつが、服装がいつも同じパターンになること。
風水では自分を取り囲む環境は変化させて、気の流れを変えるのが運気上昇にメリットになるといわれています。たまたま運気アップしやすいセットアップならよいのですが、恋愛運が低迷している人はセンスが運気を低迷させている可能性があります。
同じ気が周囲にあると、流れも滞り新しい風はやってきません。普段選ばない色やデザインなど、たまには気分転換のオシャレを意識してみましょう。
知らないと損するやってはいけない風水!
仕事運や恋愛運、金運や健康運など、あらゆる目的で風水を取り入れている人がいますよね。運気を上昇させる前向きな気持ちは、開運につなげるための原動力。
しかし知らずについやっていることが、開運の邪魔になっている場合があります。全体的な運気を高めるために注意したい、やってはいけない風水についてご説明しましょう。
トイレカバーがダークカラー
男性の一人暮らしやモノトーンが好きな人は、トイレも必然的にブラックやダークカラー系になっているでしょう。マットやトイレカバーは色々なデザインがありますので、洋服を選ぶように好みにこだわりたいですよね。
トイレは悪い気が集まりやすい場所なので、こげ茶や黒などの暗い色彩は、さらに運気が低迷する原因です。さらにヒョウ柄などのアニマルプリントは、トイレと相性がよくないとされていますのでご注意ください。
陰の気を強めないためには、清潔感のあるアイボリーや白、パステルカラーなど暖かみを感じる色彩を選ぶとよいですね。
冷蔵庫の上の電子レンジ
電子レンジは「火」の気を持ち、冷蔵庫は「水」の気を持つと風水では考えられています。キッチン内にはこのような対立するアイテムが並んでいますが、多くの家庭でやってしまうのが冷蔵庫の上に電子レンジを置くこと。
やってはいけない風水なので、これから場所を変えてみましょう。水と火の気はお互いに反発し合いますので、気のバランスが不安定になります。
どうしても冷蔵庫の上しか置くスペースがない場合は、直接触れないように木の板を置くなど、ワンクッション作っておきましょう。
枕元のスマホ
スマホは寝ている間も、手が届く場所にないと不安ですよね。しかしこの習慣はやってはいけない風水で、電気製品は室内の気を乱す作用があるかもしれませんのでご注意ください。
徹底する場合は、目覚まし時計も枕元に置かないほうがよいとされています。電気製品から放出される電磁気は気を吸収しますので、睡眠中にプラスのエネルギーを取り込みたくても、スマホが吸い取ってしまう可能性があります。
またスマホがあるとつい見てしまうので、明るい光が快眠の妨げになるリスクもあるでしょう。
玄関の右手の水槽
生き物の命は運気を高めるために、風水では大切と考えられています。金魚は癒しにもつながりますので、犬や猫が飼えない人は金魚をペット代わりにしているかもしれません。
やってはいけない風水では、金魚の水槽を玄関の右側に置くのは、縁起がよくないとされています。玄関先に水槽があるとお客様の目を引き、素敵なお出迎えができますよね。
玄関の右側の水槽は、家主が優柔不断になるといわれ、お店の場合は経営が傾いてしまうリスクもあります。風水では水の扱いは、慎重に考えなければならないものなのです。
家のにおい
玄関に足を一歩踏み入れると、その家特有のにおいがありますよね。玄関に芳香剤を置いている家は多いはずですが、何もせず靴のにおいなどが漂う玄関は、運気を下げる原因です。
悪臭は家全体の気の流れを悪くし、マイナスエネルギーを引き寄せてしまいます。市販の芳香剤は手軽に使えるアイテム、しかし化学的な香りよりもアロマなど、自然に近い素材のほうがさらに運気をアップさせる効果が期待できます。
スプレータイプの芳香剤を使う人は、ひのきチップなどに変えるようにするとよいですね。
トイレのフタが開けっ放し
トイレのフタを常に開けるのは、やってはいけない風水です。便器は悪い気が集中するアイテム。フタを閉じないとトイレ内だけでなく、家全体にも陰の気が漂ってしまいます。
使用後は、必ずトイレ便器のフタを閉じておきましょう。トイレのスリッパも同じく陰の気がついていますので、そのまま違う部屋にトイレのスリッパで歩かないこと。
悪い気が減るように、トイレは常に掃除を心がけて運気をアップさせてくださいね。
まとめ
やってはいけない風水を知るのは、さらに開運につなげるための秘訣です。知らずに続けている縁起の悪い習慣は、今日から見直すようにしてみましょう。