10May
また会いたいという心理になるのは、相手に好意的な感情を持っているサインだと思われます。しかし勘違いしやすいのは、社交辞令で言う場合もあること。
相手が本気かどうかを知るためには、その時の話し方や態度、表情なども考えるとよいかもしれません。そこで今回は、今回は男性が女性に「また会いたい」という心理について、意味をご解説していきましょう。
どのような気持ちで言ってくるのか、真意を知りたい時のアプローチ方法も合わせてお伝えしますね。
また会いたいという男性心理について
本当に「また会いたい」相手なら「いつにする?」と即答したくなる瞬間です。誤解しないためにも、まずは男性の心理背景について考えられることをご説明しましょう。
好意がある
男性が女性にまた会いたいねという心理やシチュエーションは、相手に好意を持っている可能性がかなり高いといわれています。付き合っている人や、好きな人にしか言わない言葉と理解してもよいでしょう。
女性はポーカーフェイスで、興味のない男性にも適当な態度で接することができますが、男性はとてもストレート。本音に反した態度はとりたくないため、苦手な女性にまた会いたいねとは言わないはず。好意的な態度として受け止めてよいでしょう。
その場をやり過ごしているだけ
長話、つまらない趣味の話など、興味のない女性にしつこくされた場合。その場をやり過ごすために「また会いたいね」と言って逃げる場合があります。
社交辞令のような意味もあり、無理やり断ったら相手に悪いと思ってごまかしているのです。たとえばさほど好きではない女性とお茶している時。
次のお店を探そうとする女性を抑制するために「また会いたいね」と言ってお店を出ようとします。この場合はその後に男性から一切連絡ないか、女性から誘ってもよい返事はこないはずです。
距離を縮めたい相手
また会いたいねという心理は相手と距離を縮めたいためで、メッセージや電話だけでは物足りないほど相手に興味を持っています。
友人以上に大切な人、でも関係はずっと平行線になったまま。次に行動を起こすためにも、また会いたいねと気持ちをアピールしています。
好きだからこそ会いたいという純粋な気持ちが土台にあるので、恥ずかしそうに男性が言ってくるでしょう。目の前にしたらきっと緊張して、普段通りの会話もできなくなるかもしれません。
話を聞いてほしい
また会いたいねという心理は特別な恋愛感情とは関係なく、ただ話を聞いてほしい理由が考えられます。多くの男性は普段本音を隠して生活しているため、しっかりと自分の意見を聞いてくれる人には全てをさらけ出したくなるのです。
男が愚痴こぼしをするのはカッコ悪い…と思っている人もいるでしょう。話を聞いてくれる友人やお世話になっている人とは何度も会い、心のもやもやをすっきりとさせたいのです。
会いたくなる女性の共通点
男性がまた会いたくなる女性とは、どのようなタイプを想像しますか。気になる男性には、そんな思いを素直にアピールしてほしいですよね。
では男性がまた会いたくなる人の、素敵な女性になるためのポイントを見ていきましょう。
会いたがってくれる人
また会いたいねという心理は、相手に好意を寄せていることが土台にあります。そのため無理しなくても、男性からははっきりと態度に示して「いつ会える?」と迫ってくるケースもあるでしょう。
その場合に心配なのが、断られる可能性がある人。いつも忙しい人や、友人が多くて誘いにくい人だと連絡も減ってしまいます。男性がまた会いたいと思うのは、いつ誘っても楽しみにしてくれるタイプ。または相手からも連絡がこまめにあるので、お互いに誘いやすい関係があります。
褒めてくれる人
褒めてくれる人は何ごともポジティブに理解しているので、男性がまた会いたくなる存在です。褒めるのは、相手をよほど知っていないとできないこと。
行動や言葉遣い、仕草などをしっかりと見ているサインなので、褒められるとなぜか相手との距離感を近くに感じませんか。相手のよいところを引き出してくれる女性は、仕事で疲れた男性にとってかけがえのない存在です。
自信喪失した時に会いたくなるのは、何かと自分を褒めてくれて勇気を与えてくれる人なのです。
癒してくれる人
無理して相手の話題についていったり、相手の嗜好に振り回されてしまったりする関係だと、頻繁に会いたいとは思いませんよね。とくに仕事のストレスで疲れている男性だと、癒し感のある女性には何度も会いたくなるでしょう。
そばにいるだけで、会話をしなくてもホッとできる人。優しい性格で、傷ついた自分を労わってくれる女性。そんな魅力がある人は、また会いたいという心理が働くでしょう。
自分からアプローチして反応をチェックするコツ
また会いたいねと男性に言われたら、次はどうすればよいのでしょうか。そのまま相手が誘ってくるのを待つか、それとも自分から行動を起こすべきなのか。
そんな場合は、タイミングを考えて相手の本気度を知るためにも、上手くアプローチする方法を試してください。
自分から誘ってみる
もし好きな男性にまた会いたいねと言われたら、しっかりと真意を突き止めるために自分からも誘ってみましょう。言われてすぐに誘うのでは、かなり慌てた気持ちがバレてしまいます。
1週間~2週間ほど期間を置いて、それとなく人気のお店情報などを提供するとよいですね。「○○ってお店、行ったことある?」という自然な誘い方がオススメです。「また会いたいと言われたから…」など、言い訳がましく誘うのは避けましょう。
悩みごとを相談する
また会いたいねという男性には、それなりの思いがあると考えられます。嫌いな人にはあまり言わない言葉なので、好意がどれくらいなのか判断するためには、悩みごとを相談する振りで聞いてみましょう。
たとえば「仕事辞めようか迷ってるんだけど…」など。もし大切に考えている女性からそんな相談を持ちかけられたら、すぐに会ってくれるはずです。
自分から行動を起こしても何も動いてくれない男性なら、社交辞令で言われたと理解したほうが安心です。
興味のない人なら放置する
あまりタイプでない人から、また会いたいねと言われても困りますよね。一回食事をするくらいなら…と思って誘いに乗ってしまうと、相手が誤解する要因になります。
きちんと自分の気持ちを示したい時は、その場で「時間があったらこちらから連絡します」とそれとなく態度に示してください。しばらくは相手の様子を見て、自分から連絡しないこと。もし本当に誘われた場合は、誤解のないようにはっきりと断ってくださいね。
相手の誘いを待つ
また会いたいねと言ってくれる人とは、本当に会いたくなりますよね。しかし相手が自分と同じ気持ちなのかどうかはわかりません。
もやもやした気持ちが続くケースもあるでしょう。恥ずかしくて自分から行動を起こせない人は、相手から連絡がくるまでひたすら待つこと。
また会いたいというのはとても好意的な態度なので、恋愛対象になっている女性なら必ず何かあるはずです。たとえばメッセージの数が増える、プライベートな質問をされるなど。やりとりが増えてきたら、そのタイミングでそれとなく自分から誘ってみるのも方法ですね。
まとめ
また会いたいねという心理背景は、男女共に納得できる部分があるはずです。何度も会いたくなる人はもっと知りたいことがあるため。特別な気持ちを大切にしてお互いに誘いやすい関係を目指しましょう。