26Aug
面倒な心理になると、恋愛に対しても消極的になりますよね。今までは積極的な恋愛をしていただけに、ショックを受ける人もいるでしょう。
今回は面倒な心理になった時には、どのような恋愛の仕方をしていけばよいのかについてお伝えしていきます。
理由について考えてみる
なぜ面倒だと感じるのか、この理由について考える時間を作ってみましょう。この時間を作ることで、今後の自分の行動の仕方が分かってくるのです。
片思いに疲れた
片思いをしていて、うまくいかないので疲れてしまった場合もあるでしょう。片想いの期間は楽しめれば良いのですが、これができなくなる時もあるもの。
いつまで片思いを続ければいいのだろうと思うと、面倒になってきてしまうのです。「もっと簡単な恋愛はないかな」と探す気持ちもあるでしょう。
でも片思いに疲れたので、それをする余裕がないのです。このような時には、ひとまず自分の気持ちを整理するようにしましょう。
今すぐに誰かを好きになる必要はなく、今本当に好きなのは誰なのかを自分の心に聞いてみる必要があるのです。
恋人との仲がマンネリ化している
恋人とのやりとりがマンネリ化しているので、恋愛をするのが面倒な心理になる場合もあります。
時には刺激がほしいと思う場合もあるでしょう。でもそれが得られないと、もうどうでもいいと恋愛に対して思ってしまうのです。
最初の頃は楽しかったと感じるのなら、その頃の気持ちに戻ってやりとりをしてみるといよいですね。
初めてデートをした場所に、久しぶりに行ってみるのもよいでしょう。同じ場所でデートをするのは、馴染みがあって楽ですが飽きてしまうケースも。
今までに二人で行ったことのない場所に、この機会に相手を誘って行くようにしてみましょう。
連絡が多い
相手からの連絡が多いと、これに対して面倒な心理になるケースもあるでしょう。でも連絡が少ないと、それはそれで辛いものです。
このため連絡については、相手と一度話すようにしてみましょう。「返せなくて申し訳ないので、少し減らしてもらえるとありがたいです」と伝える方法もあります。
でも相手を傷つけてしまうリスクもあるので、できれば顔を見て穏やかに伝えたほうがよいでしょう。
もしくは「返信できなくて、ごめんなさい」「最近なかなか時間がとれなくて」と忙しい自分をアピールする方法もあります。
これを聞くと相手は「それなら連絡をするのを少し控えよう」と考えるでしょう。これでも連絡を多くしてくるとしたら、相手が自分勝手な性格の可能性があります。
このため相手との付き合い方について、考える時期なのかもしれません。
恋愛をしたいかどうかを考える
恋愛をしない時には自分ではないように感じるほど、恋愛が生活の一部になるタイプの人もいます。
でも逆に恋愛がなくても、別に平気だと感じるタイプの場合もあるでしょう。
恋愛をしたいと思うのなら
自分の中で恋愛をしたいと感じる場合には、恋愛に対して面倒に思うのは相手に対しての愛情に問題がある可能性があるでしょう。
相手に対しての不満があり、このため面倒な心理になっているのです。相手に対して本当に満足をしているのか、不満や伝えたい内容があるのなら勇気を出して伝えるようにしてみましょう。
相手がこちらの思い通りになるとは限りません。でも伝えないままで離れてしまうよりは、こちらの希望を伝えた方がよいですよね。
伝えたことで、相手としても気が付いて直してくれる場合もあるかもしれません。こちらの思いについては、言わなければ分からないもの。
言わなくても分かって欲しいと思う気持ちもありますが、伝わらない思いは多いのです。このため思い切って、言葉にして伝えるのが大切でしょう。
恋愛に興味が持てない
恋愛に対して興味が持てないと思っているのに、無理に恋愛をしているとしたらどうしても面倒になってしまいますよね。
相手に対しても、優しくなれないかもしれません。このような状態で恋愛をしても、お互いに楽しい時間を過ごせないのです。
興味が持てないのは、他に興味があるものがあるからかもしれません。例えば仕事がとても楽しくて夢中になってしまうとしたら、仕事を優先にする日々を一度過ごしてみましょう。
これについては、相手に今の状態を伝えるのが必要です。何も言わずに連絡を途絶えさせてしまうと、相手としては不安になってしまいますよね。
でも「しばらくは仕事に打ち込みたいので、会えないけれどごめんなさい」と言ってみましょう。
でもこれを言った時に相手が「それなら待っているから大丈夫」と返事をくれるかどうかは分からないのです。
つまりは相手を失う覚悟で、言わなければいけないことになるでしょう。仕事と恋愛を両立するのなら、相手に自分の希望について伝えるだけで済むのです。
恋愛から離れたい思いも
恋愛から少し離れたいと思う場合もあります。この時には恋愛に対して、実際に離れた自分をイメージしてみましょう。
離れてみないと、相手の大切さは分からないものです。とにかく離れてしまおうと思い、自分の中で相手に別れを告げてから後悔をするのは避けたいですよね。
勢いで行動をしない方が賢明なのです。恋愛から少しだけ離れるのなら、相手に対して忙しくて会えない期間が続くと、事前に伝えるようにしてみましょう。
この期間に一人になってみて、相手への思いについても考えてみることが大切です。すると自分にとって、相手がとても大切だと分かるかもしれません。
いつのまにか相手に甘えていた自分がいたと、分かるケースもあるのです。
元々面倒になりやすい性格
元々面倒だなと感じやすい性格の人は、様々な面で面倒だと思い行動をしたくなくなってしまうのです。このため恋愛についても同じように言えるでしょう。
恋愛に対してはできるだけ飽きずに楽しみたいと思っていたけれど、やっぱり面倒に思う性格が出てしまうケースも。
受け身にならない
受け身になると、益々恋愛に対して面倒になるケースがあります。相手に全てを任せて、自分からは動かないようになることも。
でも自分が行きたい場所や、相手と一緒に過ごしたいと思うようになると、自然に恋愛に対して積極的になれるのです。
そして受け身ではない自分を感じると、生き生きしてくるでしょう。相手任せで恋愛をしていると、楽ではあるのですが恋愛を楽しめなくなるのです。
恋愛なんて別にしなくてもいいと思いながらも、相手に甘えている自分がいるのでしょう。
相手に対してできることをする
相手がどうすれば喜んでくれるのかについて考えてみましょう。つまりは相手に与えられる自分になるように、意識をするのが重要に。
放っておいても相手から与えてくれると思っていると、結果として相手に対する甘えが出てしまい、自分からは何もしなくなってしまうのです。
そして相手がしてくれたことに対しても、感謝できなくなってしまうので気を付けるようにしたいですね。
まとめ
面倒な心理になるのは、相手に対して恋愛感情が減っている可能性もあるでしょう。でもこのままやりとりを続けるのではなく、相手と話す時間を作ることが大切です。
話す機会を作ってみると、相手の思いについても聞けるでしょう。相手も色々と悩んでいたというケースもあるのです。
こちらが本音を見せないと、遠慮をして本音を隠してしまう相手もいるでしょう。このため相手に対して今の気持ちを伝えて、今後どのようにやりとりをしていくのかをじっくり話し合うようにするとよいですね。